バナナはおやつではありません

映画感想。
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隣人13号

2005年12月27日 | 邦画
あらすじ
村崎十三は、小学校でクラスメートの赤井トールにいじめられた記憶を、10年たった今も引きずっている。ある日、十三は古びたアパートの13号室に引っ越す。同じ日にその真上の23号室に引っ越してきたのは、暴走族を引退し、今では妻子持ちの赤井だった。さらに十三は、赤井の勤める建築会社にもぐりこむ。十三は、自らを「13号」と呼ぶ凶悪な別人格に導かれるまま、復讐のため赤井に近づいたのだ。だがやがて、十三は「13号」を抑えきれなくなり…。

解説
過去何度も映画化の噂が生まれては消えていった、井上三太の同名人気コミックを完全映画化。いじめられていた過去を持つ、控えめな「十三」を小栗旬が演じ、その憤りが復讐の鬼として人格化してしまった「13号」を中村獅童が演じる“二人一役”が大きな見どころ。特に2人があっという間に入れ替わる、鮮やかな演出からは目が離せない。

出演
中村獅童
小栗旬
新井浩文
吉村由美

取りあえずのR-15指定。
復讐物かとみてたら最後でおや?となる。
色んなサイトを見ていくと「赤井トールにいじめられた記憶を、10年たった今も引きずっていて、十三は、自らを「13号」と呼ぶ凶悪な別人格に導かれるまま、復讐のため赤井に近づいたのだ」とあるが
小学生のままで妄想の中で復讐劇を繰り広げやがて13号が生まれたとかなんとかややこしい。
見所は中村獅童のイカレっぷり。うるさいと注意されただけで隣人の三池監督を惨殺。
他には吉村由美の部屋に侵入して下着の匂いかいだり使ってる歯ブラシで歯磨きしたりトイレでおしっこ撒き散らした上、流さなかったり・・・。終始イカレている。
ラスト辺り間延びするけどそれ以外かいい感じで進行。
主題歌は平川地一丁目の「はがれた夜」