バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

ランド・オブ・ザ・デッド

2005年12月25日 | ホラー
ある日突然、死者が甦り人間を襲った。襲われた者はゾンビとなり増殖し、人間はごく少数にまで減った。二つの川に挟まれた土地に要塞都市を築き、その都市の中心にそびえる高層ビルでは金持ちと権力者が優雅な暮らしを送り、傭兵軍に都市の警備と外から物資を調達してくる任務に当たらせていた。ところが、こうした生活に不満を抱く人間が出始め、一方ゾンビの中にも驚くべき変化が起こっていた…。

ゾンビ映画は数あれどやはり面白い。
残酷シーンもありますが見るのに勇気がいるほどでもなく
まぁ、なんでもかんでも残酷シーンにしてしまえば言い訳でもなく
色んな人がみれる範囲内がちょうどいい。
影で惨劇の模様が分かったり。
そして、知恵のついたゾンビ・・・
どんどんパワーアップしていきますがそのうち言葉でも
話すんじゃないか?と思うくらい賢すぎ。
他のゾンビが人間を襲ってお食事なさるのにリーダーである
ビッグダディさんはどんどん進んで行きます。
ゾンビがメインというより
お金持ちの権力者カウフマン(デニス・ホッパー)VS元部下の抗争と言う感じ。
5.1chの音響も銃撃・爆音最高

フランダースの犬 劇場版

2005年12月25日 | アニメ映画
19世紀のベルギー・フランダース地方。
心優しい10歳の少年ネロは、おじいさんと牛乳運びで生計を立てながら、愛犬パトラッシュと仲良く暮らしている。
ネロの夢は大聖堂のカーテンに覆われたルーベンスの絵画
『キリスト降架』と『キリスト昇架』を見ることだった。



愛用のお皿は世界名作劇場「フランダースの犬」
とても「フランダースの犬」が大好きです。
この映画公開当時(1997年)劇場まで観に行きました。
お話は書くまでもなく有名ですが新たに映画化と言うことで
アロアが大人になっていて回想録という感じです。
おじいさんが死んでからは一気にたたみ掛けるように悲惨になっていきます。風車小屋の火事、期待していた絵の落選。
今なお感動できる名作です。

舞台もクリスマスにぴったりです