きょう20日は、穀雨。暦どおりに春の雨が降って、木々の緑がいっそう
鮮やかな色彩を放っている。
きのうは、額に汗しながら、人気の少ない午後の街をゆっくり時間をかけて
歩いた。競うように咲く、色とりどりの花に惹きつけられて、脚が止まってしまう。
黄色の花が、白壁の蔵の屋根まで伸びて咲いている。
やや日当たりの悪い藤棚に、白っぽいフジの花が、ほどよく咲いていた。
クマバチが盛んに花から花へ忙しく飛び回っている。余りに激しい動きに、
シャターチャンスがなかなか窺えない。辛うじてお見せできる一枚が撮れた。
鮮やかな色彩を放っている。
きのうは、額に汗しながら、人気の少ない午後の街をゆっくり時間をかけて
歩いた。競うように咲く、色とりどりの花に惹きつけられて、脚が止まってしまう。
黄色の花が、白壁の蔵の屋根まで伸びて咲いている。
やや日当たりの悪い藤棚に、白っぽいフジの花が、ほどよく咲いていた。
クマバチが盛んに花から花へ忙しく飛び回っている。余りに激しい動きに、
シャターチャンスがなかなか窺えない。辛うじてお見せできる一枚が撮れた。
ぶんぶんと鳴きながら、陽だまりの南天の花の白い花弁を散らしながら、大きな身体で小さな花の一つひとつを順々に密を吸い上げていました。 藤の花は高い所にあるだろうに、見事なものですね。
木々が鮮やかな色彩に変り始め、花が咲き競うようになりましたネ。
真っ白い藤の花は初めて見るような気がします??? 珍しい品種でしょうか。
動かない草花の写真は何をどのように写すのかという狙いを持って撮影しますが、動く虫や鳥などはなかかな狙い通りにうまくいきません。偶然に頼って写しています。
デジカメでの撮影には、不向きかもしれませんが、何枚も撮れるので、そのうち狙いに近いものが撮れればいいなという感覚です。
tada 様へ
白いフジの花があるのかどうか心得ませんが、日当たりが悪いので、いわゆる藤色の発色が不十分なのかな、それとも、老木？の所為など、と勝手な解釈をしています。
フジには、普通のフジ（ノダフジ）とヤマフジとがよく見られる種類です。ノダフジは大阪の野田の名前が付いています。昔、野田の一帯はフジの名所であった事によります。つる性の樹木ですが、前者は右巻き、後者は左巻きという顕著な違いがあります。
いずれも紫色の花が咲きますが、どちらも変種として白い花が咲きます。前者のものはシロバナフジといい、（アカバナフジというのもある）後者はシラフジと言うそうで、人家のそばに植えられている事が多い。
ヤマフジはノダフジよりも早く咲くそうです。
（日本植物図鑑より）
発色が不十分・老木とかは楽しい発想ですね。なんか目が醒めた気がします。DNAの働きです。