30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

「ある日どこかで」

2014-07-16 | 日々
前から見たかった映画「ある日どこかで」
理由は ラフマニノフの パガニーニの主題による狂詩曲18変奏が効果的に使われてるってどっかで聞いたから。

昔の映画って短いのが多くっていいね。以前誰かと話していて、
「昔の小説、異様に長いものが多いのは、読む人も時間がたっぷりあったから」というような意見を述べる人がいてなるほどそうかもと思っていたのですが、こと映画に関して言うならそれは当てはまっていないですよね。最近の殆どの映画は2時間は超えるんじゃないか。映画の方が小説より断然歴史が浅いから一緒にして考えるのがそもそも的外れなんでしょうが。

とにかく「ある日どこかで」面白かったけど、主人公のうっかりぽっかりミスさえ無ければねぇって思ってしまう。そして、こういう衝動的恋愛ってどうしても外見から入るから、主人公の男性がイヤミのない顔立ちだったからよかったものの、ブサイクだったら...と考えてしまう私はやはり心すさんでいる。ブサイクに許されているのはゆっくり育む愛なんですよ

それと期待していたテーマがそれほど流れず、残念。もう一回くらい、盛り上がるところで使ってほしかった。
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