30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

レッスン9月 deuxieme

2018-09-28 | ヴァイオリンのこと
ボウイングして、マルトレして。
音階はイ長調。だっけ。これはわりかし簡単。
次回は嬰ヘ短調です。

カイザーNo.31。2つのversionやって、合格!
次は32。これまた2ページあってきっついな。

曲です。まずはマドリガルから。
暗譜したので楽譜無しで弾いてみます。

~♫~

さて、暗譜は問題なしですが、まず、全体的に弓元もっと使え!
それから、基本音高くなるところで盛り上がり、その時音抜けないように
「シラソファミレミファ」の部分、弓の返しがどうにもなめらかに
いかなくて「シラソファミ・レミファ」に聴こえちゃうのが気になると
相談したら、
アップの「シラソファミ」で弓元まで戻って手首柔らかくして返すと。
その時バイオリンもちょっと身体前に持ってきて、手元目視しながら
だと滑らかに返しやすくなる。なるほど!目ウロコです。

「ミファ」ミレの前打音は速くならないよう、音4つあるイメージで。
音はしっかり出して、次のフラジオとの差を生かす。

中間部、「シードレドー休符ミミミ」この休符大事!しっかり弓止めて、ミミミ
へ移行。このミミミちょいスタカート入りで。
そのあとの「レミレレ」からクレシェンドです。ここは盛り上がろ~
そして次のラ~ラ~は、歌います。目いっぱい歌います。
するとテンポに遅れる感じ、それをとりもどすかのように
次の「シラソファミレミファ」の1小節をちょい速で。機械的に速くするのではないよ。
あとは戻ってくるだけね。
繰り返しだけど気を抜かないようにしなければ。

そして私が帰りに思いついた部分も書いておこう。
中間部最初の「レドレミド~」高音で盛り上がって、次の「ラソファ」
からpにするのどうだろう。ラソファちょいスタカート気味で。

次、オベルタス。
全部弾いてみます。譜読みはできてます。
全体的に重音をもっと長伸ばしして。リズムは気にしない。
最後の重音、まず1の指音程しっかりとる練習。できたら4もつけてとってみる。

次回のレッスンは1月後です
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レッスン9月 premier | トップ | ジュンパ・ラヒリ「低地」 »

コメントを投稿