いつか南の島で暮らしたい

ハワイ大好きな夫婦です。ふとっちょ嫁、ももなとんの日ごろのつぶやきです。

Hawaii 2010 オアフ ② 撮影現場は?

2010年07月17日 | ハワイ旅行記2010 カウアイ島&オアフ島
ども

撮影場所のひとつが
オアフのノースショアはkawela bayじゃないかーって
興奮しきりの以前の記事はコチラ

そんなわけで、今撮影してるわけじゃないとわかっていたが・・・
きっと、何かあるのでは?と行ってもらいました

kawela bayは、以前マルコちゃんを探したタートルベイのすぐ横です




何もない感じのカポレイの街を戻り



H1に乗ります



ダイヤモンドヘッドが遠くに見えます
このパールハーバーあたりにブラックパールはいないか?と目を皿にしたりして
(軍港には、いませんな

H2に乗って、カメハメハハイウェイに出てドールを過ぎるとこんな景色





編集長の運転でどんどん進みます

でも、いつもできなくてやってみたかったことをついでに



いつもさ、この看板見ては「わーいハレイヴァだー」ってルンルンするくせに
記念撮影ができてなかったの

だって、路肩に停めて、撮影・・・うーむ・・・
と、こんな余計なことまでやっていただきながら進みます



いつ来てもいつ見てもこの景色好きです
ノースの海が見えたこの瞬間 心が躍ります

さてさて、時間もだいぶ押してるのでとっとと目的地にと走りましたが
やっぱさ、kawela bayの入り口っていうかはわからないまま

タートルベイリゾートへ進入してしまいました(ナビになってなくてすみません



「ああマルコちゃーん」と心の中でつぶやいてるアテクシ

編集長はゲートのおばちゃんに場所を聞いてくれ、
道端にあるフルーツスタンドを目安に戻りました

すると



本来は誰でも入れるはずの湾ですが、もうキープアウトの看板が

うーむ・・・とこわごわ進む私でしたが編集長はずんずんと行きます



あるはずのない重機やコンテナがもう置かれております



これは撮影の準備じゃない?とJI-JIと話してる間にも編集長は侵入します



だんだん中へ行くと、当たり前だが、向こうにいる人に姿が見られるので
びびりな私は、遠巻きに見ちゃった
でも、JI-JIはカメラをカバンに隠しながら撮影続行



船のそばにもいた黄色のポロシャツがいます(黄色○、編集長はピンク)
椅子に座って携帯電話しっぱなしだったけど・・・
同じ服が偶然とは思えないので、これは、ディズニーが雇った会社の制服だと
勝手にきめつけることにします

そうそう、昨日載せたジャックがちっこいボートに乗ってるお写真
その操縦士もまさかの黄色ポロシャツだ
ふふふ・・・制服なのか・・・

セキュリティーがいてもひるまない編集長がますます進むと

「アーウト」ってすっげえ怖い叫び声を私は聞いた
たぶん、アウトって言っていた

やばーいやばーいとJI-JIと私
でも撮影は続行するJI-JI



こんな感じで、かなりの範囲をキープアウトにしています

前に記事に出した時はもう少し奥だと思うけどこんな感じでしたね



で、編集長が戻ってきました
「今、銃が見えたよー


まじで

それやばいでしょう・・・ということで・・・退散します

奥まで潜入してくれた編集長によると
かなりの人がいた模様。
銃を構えてる人も・・・って

それ、撮影用じゃないとこわすぎですが・・・

ということで、



潜入終了ですって、編集長が潜入してくれたんだったははは

でもここが、
「パイレーツの撮影のために工事がスタートする」とロコが言っていたkawela bayであり
まさに、工事をしておったわけで・・・

いやあ、見ちゃったーということにいたします

本当は、この湾のビーチも



撮影とかがない時期は一般でも入れるはずです
「LOST」の撮影時期も制限してたようですな

ノースには、他に「LOST」の撮影で有名なビーチのひとつ
papailoaがあります。(他にも最高のビーチが目白押しですが・・・)


(これは、LOSTより)

ここは、いつもはロコの楽園となってる場所だそうです
なかなか観光客が行くところではないから、楽園なのかも・・・

でも、そんなところも撮影時期は制限するらしいので
パイレーツもそりゃあ、工事中でも制限するよな

ということで・・・



H2を帰ります



ドイツ軍がいたりして(メットだけじゃーん
彼は何を頑張ってるのでしょうか?なかなかかっこいかったけどね

いやあ、本当に今回午後の時間を目一杯使ってもらって
2箇所も潜入捜査していただきました

私とJI-JIでは、場所には行けるが
こわくて入れないとかだったと思うのであります

本当に編集長様
ありがとうございました

ということで、私が出会えたパイレーツのなんかは
こーんな感じでございました


ジャックには会えないし、ブラックパールは見れなかったけど
違う思い出も増えちゃったりして

そうそう
いよいよ、オアフでの撮影が本格的にスタート
日本からももっーと観光客が行ってる時期だし、
メインランドからも夏休みでいっぱい来てるとき
混乱しないのかなあ?

実際、Halonaでの撮影なんて、隣のポイントLANAI LOOKOUTからみんな見てるし

ううう
そこなら、毎年ドライブしてるんだが・・・
っていうか、今年も走ったわよー
ああ、日程が・・・


さて、昨日の記事を読んでない方のためにもう一度
モーハさんでのヤッテルハヤッテルの記事はコチラです

Hawaii 2010 オアフ ① 船が見たかったのだ!★追記アリ★

2010年07月16日 | ハワイ旅行記2010 カウアイ島&オアフ島
ども

やっとオアフです
で、ジョニ友さんがお待ちかねなので
オアフの旅はまず、パイレーツに少しだけ触れたお話から

と言っても、日程が惜しく、触れた感はほんの少しだけです

昨日最新情報なんかも出ていますが
今回出たのHalona Blowholeとthe Koko Head Rifle range なんて、
市から
<明日と金曜、立ち入り制限するよ>って先にお知らせまで出た

なんでカウアイ島は教えてくれなかったのー

えー
さて本編スタート


私の旅が決まったあとに、パイレーツのロケ地がカウアイとオアフであるという
最高に嬉しいニュースが飛び込んできたのは、冬だったと思います
で、日程も6月からとか言ってるし

もしやーーーーー
なんか、その頃から、私の脳内そればかりだったような感じがします

でも、場所とかはわかって自分で到着できても、入れないところとかだと
こわくて近寄れないし・・・

そう思った私は
毎年のようにオフィスにお邪魔している
モーハワイ☆コムさんのコーナー
「ヤッテルハヤッテル」でどうにかならんか?とおもいついた

だって、以前も「LOST」の撮影場所が見たいとかの記事もあったし・・・

すると、「なかなかおもしろそうな企画ですね。じゃ、詳細はGW明けにでも」と
編集長からお返事をいただけました

GW明けぐらいには、少しはパイレーツ側の詳細が出てくれることを期待しつつ
もう、心はハワイに飛んでいたアテクシですが

いっこうにニュースが出ない

出たとおもったら、予定が変更して6月15日からって
まじでー
で、どっちからなの?撮影は?

仕方ないので、
・どうやらカウアイで撮影がスタートするらしいこと
・でも、船はまだオアフにいるかも
・オアフのカヴェラベイでは撮影の準備が始まるらしい

そんな本当に少ない情報だけを編集長にメールし、
ハワイ入りいたしました

私がカウアイにいる間に、
やっぱ、ナパリコーストのhonopu beachで撮影中とかがわかった
でも、だからって、もう、最終日だったし
急に船をチャーターして潜入すべしってわけにも行かず・・・

ジョニーが同じカウアイに滞在してるんだという
一緒感の嬉しさと、なのに、近づけない寂しさも感じつつ、
カウアイからオアフへ移動しました

挙句に、私がオアフに移動した日、
ジョニーは子供たちとヘリでカウアイ観光を

ってそれ先にわかっていてもどうしようもないけどね・・・

なんで
もう割り切って、これはオアフで何かに遭遇することに期待するもんねー
と比較的切り替えの早い私

で、ホテルチェックイン後モーハさんへ
編集長もユースケさんも覚えていてくださり、温かく迎えてくれます

お邪魔するとこんな風に記念撮影してくださるの
(モーハさんの掲載写真をお借りしています
 ここからの、小さめな画像のは、モーハさんのです

ありがとう

私の持ってる情報だけじゃ、企画にならないか心配だったけど
編集長は行ってくれるそうです

やったー

というわけで、オアフ滞在3日目の午後は編集長の車でのドライブとなりました

景色を堪能しながら、カラエロアに向かうのであります


(編集長作の地図です

とその前においしいと評判のパンやさんへ



渡辺ベーカリーです。で、編集長とアテクシです
ここは、私がいつも行くフラのグッズが豊富にあるお店の目と鼻の先
ところが、なぜか、素通りしていたので初潜入嬉しかったです

ここのカレーパンが最高ということで、GET
車の中でほうばりながら目的地へGOです
超おいしかったよ

あ、カレーパンの写真はとっとと食べてなくなってしまったので



こんな象さんパン
お味もマイルドで今度の旅から必ず寄ろうと思っています

H1をずんずん西に走って、カポレイのあたり



まったく観光地じゃないので、こんな感じ

で、どんどん走るその前に、ロコが大好きなzippy'sで



カレーパンを食べたおなかには、かなりきついので半分お持ち帰りしました
でも、味は、思ったより、くせがない
レインボードライブインとかはチリに妙な甘みがあると思うし・・・

で、このソーセージ入りがおすすめだそうです。
なんとも、大雑把な入れ方が笑えますね

ここのチリは、ロコが旅などして帰ってくると真っ先に食べるらしい
それぐらい、ハワイアンには親しまれてるのね



ご紹介が遅れましたが、今回本当に本当にお世話になりました
へなちょこ・しゅんさんです

私は編集長の本が好きで以前記事にしています。(コチラ

カメラを向けると何かしないと気がすまないそうで、今回も

私とJI-JIは何回かオアフに行ってはいるが
オアフの西のほうってあまり馴染みがないの

以前イルカウォッチングのため、ワイアナエという港にいったのが一番西。
ワイケレあたりのゴルフ場で、まわったこともありますが・・・

カポレイの街を走ったりは記憶にない

更には、きっと、用事がなかったら絶対に来ない
この工場地帯



何を運搬するのか立派なレールが頭上に

あ、でも、ここには、昔の鉄道の名残で、オアフレイルウェイというのがあり
今も観光用に日曜日に運行してるのです

編集長はその短い鉄道の旅をおすすめでした
今度来てみよう

実際、この日は平日でしたが、観光用ではないトロッコが走っていました
今もしっかり現役なんだな

さて前置き長いよと思われてますね

いよいよです

そこには



いましたー
抜けるような青い空の下、どーんといましたよ

でも、ブラックパールじゃないと一発でわかったアテクシ

渡ハ前にちょうど出た黒ヒゲの船だーとJI-JIと確認

編集長はなぜにわかるの?と思ったようですが、わかります

だって、がん見してるから(爆)
しかも、実際、生でこの船を見たら、色も違うし(黒じゃないからー

違うポイントがわかりやすいのです

以前船の違いを検証した記事はコチラ
もう一回検証記事を見てもらうと違うと言い切る理由がわかります
色もね、写真ではみずらいかもだけど結構赤っぽかったわけよ



検証記事には書かなかったが、真ん中のマストの高さもブラックパールとは違うよ



黒ヒゲです。



こっちがブラックパールです。

でも、もっと近くで見たい撮りたいだったので
編集長がセキュリティの人に話してくれましたが
もちろん、NO
黄色のポロシャツの人が一人(このシャツの色が重要)いただけだけど

JI-JIなんて、「もうひとつの船はどこ?」って聞いてくれたが
やはり、「知らない」ってごまかされました


ううう
ブラックパールはどこにいるのー

でも、というか、黒ヒゲの船でも超テンションあがりまくりでした

実際に、見たいけど、見れる確証はなかったし

ジョニーとニアミスな・・・やっぱ、運がないオンナだし・・・



でも、思ったよりもでっかい船だし
近くで見れて感動であります

本当はできあがって海を航行するこんな姿を



見たかったけど・・・ああ、やっぱ、日程が・・・

でも、きっと映画が完成し、この船を見たら
私には、<編集中との楽しいドライブとともにハワイの景色を思い出して>
映画館の中、一人、違った感情を抱くのだろうと思います

違う角度からの画像がネットで出ていたので
もっと港の奥まで行ってもらおうとしました

でも、さっきの黄色のセキュリティーじゃない、港のセキュリティーがどっかり

ムリそうなんで



ゲートの手前で撮影

と、セキュリティーが来たー
やばい 逃げるべしだったが
車でブロックされた

で、どうやら、撮影禁止なのに撮ったから、
デジカメ消去するぐらいなこと言ってるみたいだったが・・・

編集長が、うまいこと、逃げてくれました


ああ、私とJI-JIなら、うまいことできず、
今、紹介してる写真持って帰ってこれなかったかもです

編集長ありがとう


旅前というか、日本でいろいろ妄想してるときは



こんなお方が



こんな船で颯爽と登場する姿を生で見たいと思っていたけど
それは叶わず

でもでも
私は黒ひげの船でも充分すぎるワクワク感と思い出をもらって帰ってきました

黒ヒゲの船と記念撮影



と記事を更新するとこんな記事が(記事元はStar★Advertizerさん

ジャックが13日にKalaeloa Harborにて撮影



なぬー

散々↑で書いてる港でございます
ああ、今なら黒ヒゲの船じゃなく、ジャックがあああああああああ

と、今、日本にいるのがまじで悔やまれますが・・・

さて、まだこのあともうひとつのポイントに向かいます

顛末がわかってしまいますが
私の記事が長いので、先を急ぐ方は
まずは、編集長の記事を読んでくださいませ

モーハさんでの記事はコチラになります。

Hawaii 2010 カウアイ ⑬ カウアイまたね&パイレーツ情報

2010年07月15日 | ハワイ旅行記2010 カウアイ島&オアフ島
ども

さてさて、カウアイ島で、だいぶ長くなってますが
オアフと違って、なかなか行けないと思うし・・・

ナウィリウィリ港周辺にもちゃんと行ったし(写真撮ってないけど)
可能な限り動いておりました

そんなカウアイももうさよなら


ラストにこんな伝説を

カウアイ島には、スリーピングジャイアントがあった
眠れる巨人であ-る。
ノウノウ山という名前の山の稜線が、眠っている大男のように見えるのだ



写真左側の一番高いところが頭で、右方向に胸から足が広がっている

足まで入りきらないし・・・
2002年に見たときはつま先がピンってしてるみたいだったけど
今年は、あがってなかったのよね・・・

でも、このお方
角度を変えて見るとまつげもあったりします

まあ、そんなスリーピングジャイアント、
北米ではポピュラーな存在で、ネットで検索すると
コネチカットやオンタリオのものなど多数が出てくるらしい

眠れる巨人の名前は「PUNI(プニ)」
昔、カウアイ島に住んでいたとされる、
これもたくさんの伝説を残す小人族「MENEHUNE(メネフネ)」と
巨人プニはとても仲良しだったらしい

ある日、オアフ島から軍隊が攻め込んできてカウアイ島を攻略しようとした

慌てたメネフネたちは身体の大きなプニに応援を求めた
ところが眠り込んだプニは起きてくる気配もない
どうにかしてプニを起こそうと、メネフネたちは浜辺からプニに石を投げ続けた

結局、プニは最後まで起きることはなかったのだけれど、
プニに当たって海まで跳ね返った石に追われる形になってオアフ軍は退散した

メネフネたちはお礼を言おうとプニのところへ行ったらしいが、
メネフネたちが投げた石を飲み込んだプニは死んでしまっていたらしい

・・・

これがスリーピング・ジャイアントにまつわる伝説だけれど、
もちろん他の説もあって、
メネフネたちが応援を求めた時には、プニは何かの理由で動けなくて、
自分に投げられた石を海へと跳ね返すことでオアフの軍隊から、
メネフネやこの島を守ったという説もあるらしい

ということです。

で、このノウノウはトレッキングもできるので
プニのアゴを登ってみるとかできるらしいよ

ま、私は、まあまあなポジションで撮影できたことで満足かな

でも、神話として聞いていた
そして、フラのオリでも出てくる
そんなノウノウを2002年に初めて見たとき
なんともかわいくて一発で好きになったんだ

だから、今回、やっぱ、走りながらとか、何度も見れるノウノウ=プニに感動
ワイルア川に近いところにいます。
だから、カパアあたりにいると、よーく見えるのです

お別れは辛かったわ

でも、きっと、またいつか来るときも
こうして、カウアイの人たちを見守りながら、
変わらずにすこやかに眠ってるんだろうな

そんなことを思いながら
オアフへ移動する朝



ウクレレの絵のネコさんに負けずにかわいい二人



今日も移動日にするにはもったいないぐらいの

ちなみにこの日は、
ジョニーがヘリツアーで子供たちとカウアイを上から見たとされる日です

きっと、私が見た、雄大なワイメアキャニオンやナパリコーストを
上空から堪能したことと思います

やっぱ、夏の思い出は一緒じゃないか

あ、でも、見た角度が違うから、絵日記は一緒にならないね


さてさて
明日からはオアフです

オアフは例年通りな部分も多いので
みなさんお待ちかねの「黒ヒゲの船を見た」からの記事とします

お楽しみにー(って、もう写真載せちゃったけど

と記事を更新中に
twitterを見ていたら、こーんなニュースが出ました
(元記事はコチラです。poohko_hawaiiさん

 「7月13日 オアフ島イーストコーストで撮影快調!
 今日オアフ島のイーストコーストへ行った人は、
 難破船の残骸が散乱していたのが見えたかもしれない。
 それもそのはず、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の撮影中だからだ。
 多くのローカルや観光客が周辺に集まった。
 クレーン車で残骸を海岸に下ろしたそうだ。
 今年の夏いっぱい、撮影が行われる予定だ。」

とあとコチラの記事もあり(KHON2.comさん

東海岸のどこだよー
私でもきっと、行けるだろうな・・・

悔しいけど調べてみました・・・だってそのビーチ名聞き覚えがないし

と、思ったら「From here to Eternity Beach」って
映画の舞台から名前をとったそう
地図なんかには<HALONA>と載ってるとわかったよ

場所は、なんと
私もいつも通るというか、大好きな道KALANIANAOLE HMYにあるんじゃーん

詳細な場所はというと、HALONA BLOWHOLEの展望台の右側崖下にあるビーチだそう
(有名なハナウマ湾のちょい先よん。ワイキキ方面から進むと3つ目の展望台になります)

私もしっかりBLOWHOLE見学したことあるしなあ
ラナイルックアウトと一緒に有名


地図も載せるか・・・



えー いつものように小さいですが
ダイヤモンドヘッドとの位置関係がわかるようにと・・・

一番右にある赤い囲みがまさにそこです
(ピンクは、道の名前と、ハナウマ湾)

うえーん
ここなら、がんがん行けたじゃないかー

ああ時期が・・・

でも、ジョニーはまだカウアイなのかな?

Hawaii 2010 カウアイ ⑫ オールドコロア

2010年07月14日 | ハワイ旅行記2010 カウアイ島&オアフ島
ども

ポイプの帰りに寄ったところです

オールドコロアタウン



お店ひとつひとつがなんかおしゃれというか、味があってスキです

コロアは1835年、ハワイで最初に砂糖キビ耕地の事業が始められた土地。
街の入り口には、精糖工場の煙突跡があり
その前には、プランテーションを支えた7人の農民の彫刻がある。
ハワイアン・日本人・中国人・ポルトガル人・プエルトリコ人・韓国人・フィリピン人
その移民たちのマンパワーが一世紀以上にわたる精糖業を支えてきたんだな。

なんてことを知りながら街を散策しましょう

この街は、1982年のハリケーンイワが大ダメージをあたえたあとに
1950年代のスタイルに変身させてカウアイの新名所としたらしいのよ

だから、おなじみのクレイジーシャツなんかも



こんな感じでおしゃれ



JI-JIも絵になるおじさんと話していますってこれ、人形ですが・・・

このお店(昔は、ヤマモトストアだったそうです)の横というかに、
1925年にヤマモトさんが植えたでっかいモンキーポッド(この木なんの木)があって、
夜は、豆電球が灯されるそうです



くろーく写ってるのが、そのでかい木です



今もすごい賑わいを見せるスエオカストア
ここのスナックショップ(右のほうに写っています)のカレーライスとかうまいそうです。
(月曜日はスナックショップのみ休みでした・・・残念

私はタウン内のギャラリーで



これ見つけちゃいました
ネコさん大好きな私 
ウクレレとハイビスカス 最高の取り合わせじゃない?
子ネコちゃんが、寝てるのが超かわいくてお気に入りです

端から端まで、ほんの200mほどの小さなストリートですが
アイランドソープとかも入ってるし、散策するには楽しかったですよ



帰ろうとするとこんな看板が



なんとラファエル教会です
ラファエル君記念撮影

もうこれは見たいということで・・・
まあ、昨日載せた詳細MAPには出ていたけど
日本のガイドブックなんかには載ってはいないこの教会
この看板みつけるまで知らなかったです

勿論、観光地ではないです。
私は、ただ、姿で良いからみたくなりました



1841年からあるラファエル教会
青い青い空の下、そこもただひたすら静かな時の流れを感じる空間でした

もっと英語ができたら、訪問したかったかも・・・
キレイなステンドグラスの窓が見えていたな

ちょい離れた場所からだったけど、こうして幸せにしてることへの感謝を

ラファエルと一緒のハワイ旅
癒しの天使ラファエルの名前をもつこの教会・・・

なんとも不思議な縁を感じます


おなかもすいたし、あとは、ホテル前のビーチでまったりだ
ということで



まったりしました(やっと、イケメンズ水着で登場遅くてごめんね

実は、コケエロッジでチビたちにちょうど良いサンチェアをみつけました



ギル君「ねーねー、交代交代



ギル君「わーい乗ったー」って立ってるし



ラファ「えい よりかかっちゃうぞー

って、楽しそうですが、
ももママ2人いるのにひとつしか買わないケチでごめんよ
どうやら、これを見本にJI-JIパパが作るとか言っているからさ

ということで、水が冷たくて、あたしゃ入れなかった海
でも、やっぱ、他の家族は、超遊びまくっておりました
体感温度違いすぎくねー



鳥の親子もはりきっております

Hawaii 2010 カウアイ ⑪ ポイプ

2010年07月13日 | ハワイ旅行記2010 カウアイ島&オアフ島
ども

先日、ジョニーたちパイレーツ隊がポイプでパーティーをなんて話がでましたな
最新のジョニーの情報は、ハナレイのドルフィンレストランだし
チンヤンのそばやーん
レストランの前は通過しただけなアテクシだけど・・・

いやあ、本当に、ジョニーったら私のあとばかり(大爆)

くー・・・日程が悔やまれます

でも、いいのさ
今まさに、ジョニーは、私が見た景色を堪能してるのだから

夏の思い出は一緒だわ

えー・・・


毎日早起きで出かけていましたが、本日は比較的近場詣でなんで
ややゆっくりと・・・
でも、そろそろ朝ご飯って時間にも帰ってこないJI-JI



朝日を背に足を長く見せてるJI-JIです
ま、JI-JIは夜明け前からの散歩が日課

部屋を見渡すとウクレレもないの・・・

ははーん 海で歌ってるな

ということで、JI-JIです



海風にビョーって吹かれながら唄っております



これが夢だったもんね
(ワイキキとかでやると恥ずかしいらしい

気持ち良さそうなんで私もついでに



いやあ、まじで気持ちよいっす
海風はかなーりすごいけど、朝のキレイな空気を目一杯吸って唄うって気持ちよい



でも、日陰が良いとは思います。(朝でも日差しは容赦ない

JI-JIの歌&ウクレレでもちろんしっかり踊りましたよ
でも、残念ながら、その撮影は、メネフネさんでも来てもらわないと・・・

そうそうイケメンズはね



コテージの裏がプルメリアガーデンだったので



ポロって落ちてるお花を拾ってくれてました



唄い終わりコテージに帰ると、



お花の良い香りがします(本当はJI-JIパパと拾ってきたそうです
こんな風に紙皿だけど、飾って朝ご飯をいただくとハワイって感じがします


なんかすっごい今日も良いことありそうなワクワクしながら出発

では本日の地図を



一応、この記事で、最初につぶやいたパイレーツ隊がいたとされるところは
ピンクで囲ってあります。(Kiahuna Plantation Resort)

カウアイの南、ポイプを目指します。
50号線をずんずん走って、520号線に進入します。
すると



樹齢100年以上というユーカリの大木でできたトンネルの中へ

これ、ハワイじゃないみたいな一瞬
以前通りましたが、すっごい記憶に残ります
 
オーストラリアから持ち込まれたユーカリが
約2kmほど涼しげな木陰を造ってくれています。

そうそうユーカリじゃなくても、カウアイは緑がいっぱいなんで
こんな風に



オバケのようになってる看板があります
これじゃ何書いてるのか見えないし
緑を大事にというより、まったく気にしてないお役所土木課の方たちって感じ?

まあ、そんな看板ひとつを見るのも好きなんですけどねー

とドライブを楽しんでると高級リゾートな雰囲気に到着します

そしてお目当てのポイプビーチパーク

前回来たときは、逢えなかったこーんな



わかる?
流木じゃないよ
モンクシール君です



いやーん 超ラッキー
来るポイントとは言っても相手は動物、なかなか絶対とは言い切れないので



見れたよーん かわいい

でも、死んでるのか?というほど、動かない
おなかのあたりの呼吸してる感じとかもわからないのよ

でも、たまーに、おなかあたりをボリボリ掻いたり
人の話声がうるさいのか、顔をあげてあたりを見回したりします



ひげのあたりがこけっぽいのね・・・ぷぷぷ やっぱ癒し系の顔だわ



わーい モンクシール君と撮影だ



わーい アテクシも



ちゃんと保護指定動物ですから、規則は守ってね

ハワイアンモンクシールとは?

現在1,300頭から1,400頭しか生息していないと言われ、絶滅が危惧されています。
アザラシの一種で、北西ハワイ諸島の約2,000キロの海域に生息し、
そのうちハワイには、カウアイ島、オアフ島、マウイ島、モロカイ島で
少数生息しているだけです。
成長すると体重は180kgから250kgにもなります。
サンゴ礁に棲む魚やエビなどが好物。
他のアザラシと違って、集団で生活しないのが特徴です。

たしかに、一人で爆睡中でございました。

モンクシールが上陸するとライフガードさんがこうやって、紐を張ります。

が、海側はノーガードなんで、
スタスタ歩いて、近づいてギョっとしてるオヤジとかいた

たしかに、遠くから見ると、でかい流木みたいなんだよ・・・
わからないで近づくと、人間のほうが かも

いやあ、しかし、かわいかったしー
見れて最高でした

このビーチも本当にきれいですよ


さてさて、もう今日満足って感じのモンクシールとの対面でしたが
続きを

本当は、アラートンガーデンとかで、ジュラシックパークに出てくる木を見たり
ゆっくりとカメハメハ4世の妻エマ女王が愛した景色を見るのがステキだけど
今回はムリでした
でも、エマ女王が世に知らしめた
この地Lawaiの切り立った崖に咲く深い紫色をしたブーゲンビリアを
ちらと見たのかも・・・

あちらこちらにブーゲンビリアが満開だったもん


で、Lawai湾の手前にある潮吹き穴に行ってみました



吹いております
この日というか、季節なのか、結構な高さまで吹いていたので見てよかった
これ、ショボイとねえ・・・

ここは、カウアイで一番最後に火山が噴火したところで
冷え固まった溶岩の穴に波がごーって大音響で吸い込まれ、
ザバーンとなります

ただ、以前はもっとすごかったようです。
なんでも1932年ごろまでは自然のままだったが、
音がうるさいとか、作物が潮の被害を受けるとかで
ダイナマイトで岩を破壊してしまったんだって

なぬー
自然が残るカウアイがあ・・・

でも、観光と住むのってまじで、違うもんね


ま、今でも、天候の悪い時のほうが、もーっとどばーっと行くようなんで
ここは、そんな日に見ることをおすすめするのか・・・

いや、するとポイプとか全体が荒れてしまうので・・

今日ぐらいの潮でよしとするか

Hawaii 2010 カウアイ ⑩ ワイメアタウン&ハナペペ

2010年07月12日 | ハワイ旅行記2010 カウアイ島&オアフ島
ども

ビーチでまったり、とことんまったりしたいですが
しかも、あーんなに広くて人のいないビーチ
魅力的ではありますが、私にはまだ行くところがあるのだ

というわけで(地図は「行くべしカウアイ島見るべしニイハウ島」の本より)



ワイメアの街にある遺跡を見たりして

まずは、メネフネディッチ
それ何?だよね

えーと・・・

このあと出てくるクックさんがやってくるはるか昔、
水田用の水に困っていた村人のため、
伝説の小人メネフネが造ってあげたという全長70mの水路です

実はここのほかにもメヘフネさんが造ったとされる場所はありますが
ハワイの他所では見られない独特の工法が用いられているそうで・・・



へへへ 我が家にいるメネフネおじさんたち(JI-JI似と評判
他にも違うデザインでハワイに限らず、今もメヘフネさんは愛されています
ハワイにはメネフネさんがモデルになってる飲料水の会社もあったりするのだ

で、
彼らが造ってくれたとされる



用水路です
確かに、これは絶対に人工的だわねいや、メネフネ的



せっかくだから、我が家のもう一人のおじさん記念撮影

メネフネさんたちは人に見られないように夜中仕事をするの
見られたら、全部投げ出して途中でも、もう来なくなってしまうという
あと、ニワトリが鳴くまで、一気に創り上げるといわれています。
途中でも、おしまいなんだって

だから、途中な仕事ぶりで終わってるところもあるみたいです。今もね・・・

でも、ここは、きっと、水田用に役に立っていたのだろうな

でも、このディッチに到着するのは結構迷うかも
カウアイに着いたら、
しっかりと細かい通りの名前のついてる地図を購入することをおすすめします

日本で出ているドライブガイド
他の島では結構役立ったが、カウアイは・・・
特に、このディッチなんて、到着は難しいかもです



通りさえわかれば、こんな景色に出会えます

このつり橋の横が実は、ディッチ
でも、一瞬わからず通り過ぎる・・・
で、どんどん先へ行くと人んちみたいだから、要注意っす

ディッチ手前で車を停めると



右側



左側



お馬ちゃんがいたりして
ああ、なんとも
ここの時間は止まってるかのようだったよ

まだ、夜、メネフネさんが歩いるかもって感じるような空間でした

さて
ハワイが西洋に出会うことになる最初のポイントへ行きましょうか



キャプテン・クックの銅像があります。
でも、あまり、みんなが見にこないのか、枯れてしまったレイがしょぼくかけられている

うーむ



記念碑もあるのだけどね・・・あ、観光してる外人さんもちゃんと読んでいたけど・・・

以前に書きましたが
カウアイはハワイを西洋に紹介することになったキャプテン・クックが初上陸した島です。
このワイメアに到着したわけだけど
ハワイ島の記念碑でも思ったが、あまり英雄じゃないというか
ま勝手に来た人だし・・・ってこと?
とりあえず、なんとなく、造ってあるって感じなのがなんとも

で、肝心の上陸地点にはプレートがついた不自然な石つうか岩が置いてあるそうですが
これ、見るの忘れたわ

そして次は、もっと、なんじゃ?だったロシアンフォートです



カメハメハ大王をもってしても屈しなかったカウアイ
そんなおりに、ロシアの商人(国ではないのだ)が
つけこもうとやってきたことがあります

その時に造った要塞跡なんですがね・・・

↑の写真ではなく、もっと、遺跡あとを暑い中歩いていくと
石を積んだだけの建造物があるそうですが
ここでめげました
暑いし、あまりに、なんとも、華やかさに欠けすぎで・・・

国ではなくロシアの商人という個人レベルの話だからじゃなく
この時代といえば、日本江戸時代なんで、そういうもんかな?とは思いますが

私、どうやら、現実の話よか、
伝説のメネフネさんが造ったものって話のほうが全然好きみたいであります

ちなみに、このあたりでトイレ休憩はムリなんで、
一応、ここが公園としてトイレがあります

でもね、本当のトイレは全滅
その前に、簡易なものが置かれているのだけど
おそるおそる開けたら、キレイでびっくり
こっちを使えってことなのかい・・・
いや、早く、本物をどうにかしたほうが・・・

とまあ、ドライブ中に困ったら、どうぞ


ワイメアタウンにはこちら



日系の方のスーパーがあって有名です
ここのスパムむすびはやっぱ、
ご飯がよくてお海苔もしっかり巻いてあっておいしいというので
いさんで行きましたが、もう、夕方近かったので売り切れでした

日本人のおじいさんがいっぱい買い物していた
きっと、日本語話せるだろうなと言う年齢の方ばかり

カウアイは、日本人移民が頑張った島だもんね

だいぶ陽が傾いてきてるので帰路に着くとします

でも、ロシアンフォートからすぐの場所に
ハナペペという街があります。

ここは、


この子たちが暮らすところですねー
アニメの中では、のんびりしてるけど、ワクワクするそんな街な気がします。

さて実際は、



人っ子一人歩いておりませぬ



曜日が悪いのか(日曜日です)、時間が悪いのか・・・うーむ
お店もやってるのかどうだか?うーむ
子供たちとかがはしゃいだりもまったくなし・・・うーむ

ハナペペの街を調べてみました

ハナペペには「ぺちゃんこになった湾」という意味があるそうです。
カウアイ島南岸の「もっとも大きなリトルタウン」と呼ばれるこの町は、
1800年代後半に中国系移民の稲作農業者達によって開拓されました。

その後カウアイ島南部の経済的、そして文化的な中心地として栄えていきましたが、
同時に乱闘なども増え、暗い面でも発展してしまいました。

1970年代から1980年代、
特にリフエ空港付近にククイ・グローブ・ショッピング・センターができた
1982年頃を境に、この町は衰退していきます。

また1992年にカウアイ島を襲ったハリケーン・イニキは
この町にも大きな損失を与え、10年以上経った現在でもまだ完全に復旧していません。
現在は趣のあるショップやアート・ギャラリーがあるようです。

そっか・・・衰退してるのですね・・・残念だね・・・
でも、せっかくだから、時間があったら、ギャラリーとか見るとステキかも

せめてハナペペ記念にここは押さえます



ハナペペスウィンギングブリッジ



こんなキレイなお花が出迎えてくれました



橋はご覧のように、大掛かりな造りのわりに、歩行者専用のつり橋で
人がすれ違うのがやっとって感じの・・・



橋の先は観光地ではなく(橋は一応、観光名所)
民家が数軒あるだけのようです

でも、景色を見渡すとなんとも、のどかで空気がきれいって感じが体感できるような
たっぷりと深呼吸をしたくなりますよ



ハナペペリバーです。
この川の少し上流はハナペペ渓谷があるので、
川岸は切り立った岩壁になっているところもあります。



赤土むき出し、大地が裂けてる感じがわかって嬉しい、こんな見た目が好きです



橋の高さは、そんなに高くないので、特別高所恐怖症じゃなければOK
でも、↑のように、板を組み合わせただけみたいな素朴感たっぷりで
歩くとギシギシ、ゆれゆれ

もっちろん、先ほど書いた台風イニキのときに見事壊され
今、こうして渡っているのは1996年に復元されたものだそうです。

いやしかし、この橋・・・一日どのぐらいの人が渡るのかな?

ここで「ウキャー!橋だ!これがうわさの」とか言ってはしゃいでる私の声が
特別にでかいわけじゃないのに、すっごく響くような気がした

それほど、しーんってしてるの
不思議だよ

ハナペペの街そのものも、自分の車の音だけに思えた

なんか、カウアイ
ところどころで、不思議な時間を過ごした気がします

現代なのに、ポッカリとどこかへタイムスリップするような

自然が残りまくってるから
そして、ジャマな音楽とか一切なかったりするから風の音が聞こえるし

人間、たまには、こういう時間の流れに身を置くのって良いのかもしれないです

私は、心がとっても落ち着きました

Hawaii 2010 カウアイ ⑨ コケエ&ケカハ

2010年07月11日 | ハワイ旅行記2010 カウアイ島&オアフ島
ども

カウアイ島旅行記途中で嬉しいニュースです

<カウアイ島が読者投票で世界第2位の栄誉>
 トラベル+レジャー誌が選ぶ世界の島ランキングで、
 今年カウアイ島が世界第2位に選ばれた。
 2010年の世界ナンバー1の島に選ばれたのは、ガラパゴス島。
 ガーデン・アイランドのカウアイ島がそれに続いた。
 過去5年のうち、カウアイ島がハワイ諸島の中でトップに選ばれたのは今回で3回目。
 マウイ島は8位だった。
 トラベル+レジャー誌の世界のベスト賞は、
 自然の魅力、アクティビティ&景色、レストラン&フード、
 人、そして価値の5つの観点から読者投票により選ばれる。
 カウアイ島は100点満点中89点を獲得、マウイ島は88.16点だった。

なんかさあ すっごく嬉しいな
行ってきたからっていうより、いつもいつも憧れてるハワイ
そこが、世界の人たちからもやっぱ、魅力なんだって嬉しい

ガラパゴスに続くって、秘境ってことか?

さあて、秘境なのか?カウアイ島

私の旅行記を続けましょう


カララウ渓谷を堪能できたし
おなかもすいた

ここは、コケエロッジでドライブ休憩がベストです

とその前に



コケエロッジの先、カララウ展望台に向かう道は結構きついっす
上の写真は、コケエのそばだから、まだましな道
でも、雑に穴補修がされてるのわかりますか?

カララウ展望台に向かうと
穴がどんどん大きくなり、しかも、道はあなだらけ
補修なんてまったくする気ナッシングにしか見えない状況になります

2002年はまだ、対向車に注意して道のまんなかとか、
反対車線に逃げるとかできたが
今回、その選択肢もないほどの穴だらけになってる部分もあり
仕方なく、慎重に穴を踏むというか・・・底ガリってなりそうな深い穴は避けましょう

でも、途中、米軍の施設のあるところだけきれいに補修されていたり
あ、プウオキラに向かう道は新しいからか超きれいで
なら、工事できるんじゃないか

やろうよ まじで

ということで、コケエロッジです



キャンプもできるステキな公園ですよん



真っ黒になってもよければ、一日ここにいるのもありかというほど
のどかで風が気持ちよい(でも、風で油断してるとまっくろけ



ロコモコとチリをいただきました。
ここは結構おいしと思うのだ
前においしかったから、チリにしたぐらい

ちょっとした買い物もできるし
ゆっくりとトイレ休憩もできる
ワイメアキャニオンドライブには欠かせないですな



ニワトリがわんさか
えさをあげると野生の王国になりますので、要注意

カウアイは実はニワトリキャラ


なんでも

カウアイは 1992年「イニキ」という台風で大被害。
その時に逃げ出したニワトリが野生化し、たくさん増え、
そこで政府が野生化したニワトリを全羽捕獲し 無人島に放したが、
なんとニワトリは 空を飛んでカウアイに戻ってきてしまいました

野生化はどんどん・・・もう島の人は あきらめ、
今では カウアイのキャラクターになったらしい

たしかに、ニワトリのお土産多いのよ・・・いらないけど・・・

でも、ニワトリがこんなに増えた原因は?
カウアイにはニワトリの天敵がいないから。
他の島では マングースが生息しているためニワトリが増えないという。

しか-し カウアイのニワトリって空飛べるのね 
っていうか、ニワトリ飛んでて驚いたって話、昨日も聞いたな・・・

ということで、ニワトリがわんさかおります

コケエってだから、そのネーミングじゃないよね?(コケエーーー

当たり前ですが、違います
Koke'eでして、「風を結びつける」って意味でした。なはは

さてさて、早起きして出てきた甲斐もあり、山も快適に過ごせたので
くだります

帰りは途中からワイメアキャニオンドライブではなく、コケエロードで下ります

山を降りて、どーんと50号線にぶちあたり、右に進むと
感動すら覚えるただひたすらまっすぐな道



蜃気楼が見えちゃうほどの道であります
いや、まじで、走水現象=春~夏に道路の遠くが水に濡れた様に見えるこれ見えます。
このドライブ好きだなあ

私とJI-JIは、行けるところまで行ってみるのが好き
今回も、ポリハレビーチとかはすごいステキだと聞いているが
四輪駆動じゃないとムリらしいとわかっていた
でも、自己責任の範疇かもと行ってみました



ここは、ポリハレビーチへ向かう入り口です。
PTクルーザー君の進行方向は、どうやら、人んち?
私たちより先に走っていた外人さんもしばらくして戻ってきました。
行き止まりらしい



この道を行けば、ポリハレビーチだが・・・


こんな風に、ナパリの断崖が迫ってるビーチ
ああステキ しかも、簡単に行けないからなおのこと良いわけで・・・

でもさ、やっぱ「DRIVE AT YOUR OWN RISK」ってなってるよ
四駆で行けって書いてるしな

そうそう勿論、この道はレンタカーの補償対象外
もしもの時は痛い目を見ます

なので、あきらめーる
私もそろそろ、ジープでもレンタルするとするかな?
もっと、ハワイが楽しめそうだもんね

まあ、行けるところまで行ってみた満足感で
さっききた道を戻りますと

ケカハビーチが待っています



ここは、全長2キロも続く真っ白なビーチ



更に、人もいなすぎなので、本当に素晴らしい

でも、外海なんで、泳ぐのは結構注意かも



ニイハウ島がポッカリと浮かんでいますなあ
このビーチのすごいところは、道路から海まで



ここも広すぎなわけです

だから、タイヤのあともありますが四駆なら、そのまま、波打ち際に



で、イスとかだしてまったりと
ああ素晴らしい



日差しは痛いぐらいですので、お帽子を(まめママありがと



波の音と、この景色
なんてステキなのかな



ニイハウ島と一緒に写るなんてなかなかないぞ
ちっこくてかわいい2人

気づきましたが、ハワイの海は、海の家からのうるさい音楽がないのが良いのですな

私・・・あれ、日本でもいらないと思ってるのだけど・・・

Hawaii 2010 カウアイ ⑧ ナパリを上から

2010年07月10日 | ハワイ旅行記2010 カウアイ島&オアフ島
ども

他のどこよりも、お天気が良いうちに行っておきたい場所
そこが、カララウ展望台です

ここは、ナパリコーストが上から見える
その景色と、ただただ山に吹く心地よい風の音しかしない
そんな中にいると、心が洗われるもんです



カウアイと言うとバカのひとつ覚えのようにこのカララウ展望台からの景色を載せますが
これは、ちゃーんと2010年ヴァージョン



ああ、見れて嬉しい
しかも、晴れてるー

で、変わらないカウアイと言えど、変更点あり
このカララウ展望台より更に先にプウオキラというところがあるのだけど
以前は、そこへは30分ぐらい歩かないと行けなかったみたい

もちろん、私は行っていません。
だって、結構な荒れた道っていうか・・・

でも、なんと、整備された道ができていたー
ゲートがあるから、時間や曜日によって行けるかは定かではないですが
ゲートが開いていればこっちのもんだろう

じゃーん



しっかりキレイな駐車場もあり(ちなみにトイレは、カララウのほうにしかありません

で、前回は断念したカララウ渓谷をもっと、正面から見えるプウオキラ展望台へ



プウオキラは、柵のある展望台からよりもっと絶景ポイントに行けるのだ



上から見るとこんな道なき坂をばんばん下りましょう
降りて見上げるとこんな感じ



結構下りました
で、まじで、雨とか降ったあとは、すべると思うし要注意です
ガードレールって本当に作らない人たちだから、まじで、転げ落ちるとも限らん



たしかに、こっちのほうがカララウ渓谷のセンターに近い

もっと、進めば・・・そう、ここからどんどん下るトレッキングコースもあります
実は、こんな勇猛な山のワイメアキャニン
かなりの数のトレッキングコースを保有しており、
それを目指すハイカーも多いのです。

ま、ナパリコーストは、道がありませんので
こうして、上から、ナパリの一部であるカララウビーチを見る
船から、ナパリの全体像を見上げる
ヘリでめちゃくちゃ全部見るってことしかできないんで
山の内部が見たいなら、トレッキングってわけです

今年の私は上から



刻一刻と変わる天気

↑で載せた駐車場の写真は、実は、帰りに撮ったもの
空がまったく見えません
霧が深く、雨も降ってきたので退散したの

でも、早めに到着した私はラッキーに
写真より、ずっとずっときれいだと感じる景色を堪能できました



少しの霧なら、なかなかステキ



こっちは、反対側の景色です



このあたりは柵があったな・・・
でも、やや怖そうにしてるイケメンズ(柵外だからか・・・



ぼーと見てるとこんな風に船がつつーっと
静かな空間、まるで時がとまってるような空間に包まれて
でも、雲の動きが早くて、風が吹いたり、雨もささっと降ったり
そして、人工的な船が動いてるのを見る

なんとも、不思議体験をしてるような気になるの

私は、どうやら、ここの生まれなのでは?(完全にバカ
なぜか、ここに来ると、感動の涙がでてしまうのでした

ということで、ナパリを上から見たわけですが
2002年は下からも攻めております

その時のボートツアーのキャプをご紹介



朝は結構雲っていますが、海の天気は朝はそんなもんです



イルカさんがいーっぱい寄ってきますよ
しばらくボートについて泳いで遊ぶんだよねー



こんな感じの自然の造形美が良い
キレイなブルーの海の色は素晴らしいです



海にこうやって断崖絶壁が張り出してるのだ



みなさん、息を呑んでこの景色を見ておりました



私は、とびきりの笑顔ですなあ
だってさ、カララウビーチだし



この状況では、上からは見えなくなってるね



ここがと特定はできませんが
パイレーツのロケ先として出たhonopu beachとかはこんな感じだと思いますよ

滝があって、洞窟みたいなのもあって
でも、ビーチになってるところ
崖そのものでは困るわけで・・・

監督や脚本の方が、ジェットスキーで到着していた理由がわかるっしょ?

ここは、船でそばまで行って、
あとは、泳ぐか、ジェットスキーなどで上陸するしかないの



でも、根性を出せば、この人のように独占できたりもする
トレッキングしてキャンプして、カヌーなんかで
と、もう、かなり頑張るとご褒美もらえるようですね

私は、この海で泳いだということで、だいぶ満足いたしましたが・・・



Hawaii 2010 カウアイ ⑦ ワイメアキャニオンへ

2010年07月09日 | ハワイ旅行記2010 カウアイ島&オアフ島
ども

さくさくと書かないと、全然終わらない気がしてきましたが
旅を反芻して、また、Hawaiiにいる気になってるアテクシ
だから、かなーり、ゆったりと書いていますな

まあ、お暇な場合はお付き合いくだされ

今回の目的地は、ワイメアキャニオン、カララウ展望台(ナパリを見る)
ケカハビーチあたりを走ってみる
といった、カウアイ島の南から左あたりの方向です。

いつものようにずーちーを



田舎のというか、本当に緑が深くて、なーんもない、
たまに出てくる街らしきところなんてあっという間に通りすぎてしまうサイズの
自然が残りまくりなカウアイ島

ドライブを楽しむというの、結構、必要かもです



赤土な島がよーくわかる道をGOっと
こんな何気なさすぎな、何もなーいのどかな田舎風景
目的地に行くまでの景色そのものが、これまた良いのです

2002年にもこの道は勿論通っているけど
ワイメアって遠いと感じていたまだハワイドライブにあまり慣れてなかった私
途中のこんな



ハナペペルックアウトなんて素通りでした

おおここも、こんな雄大な大地の鼓動を感じる景色があったのか

鳥さんの親子がやってきたり(でも君たち猛スピードの車多くて危険だよね



ただの路肩が広くなってる展望台ですが、これは寄らないともったいないかも

途中、目的地である山の天候を気にして走ります
これ、曇りとか雨だと行っても・・・って思う。
この日は、朝から、超晴れで山の姿も全貌が見えるぐらい

これは、さっさと登れば、カララウも晴れてるかもと
先を急ぎます(観光地点は、帰りに寄る作戦)

そうそう2002年もワイメアキャニオンの入り口というか、曲がるポイントがわからず
なんか、ぐるぐるしましたが、今回もなぜか、逃した



でも、50号線を走っていて、ワイメアタウンに入ったら、右に山があるので
どこかで曲がれば、なんとかなるような・・・

晴れてる間に全部見たい私は、ずんずんと登ります
かなりの山道ですし、道が広いわけではないので
運転慣れてない方は、慎重にどうぞ

ハワイのあちらこちら、結構なところでも、ガードレールもないし
カーブミラーって考えもないですから
ナビの人もしっかりね

結構登ってきましたが、



こんな風に景色が開けてるのは、もうすぐ終わり
木立の中のワインディングロードをずんずんと登ることになります

がんばれはここに来れるからねー



イケメンズもももママが朝から見たい見たいとはしゃいでいたので興味津々

さてさて



こんな景色がどどーんと



風も強いし、危ないからしっかりだっこで記念撮影



風景の中でわかりやすいオレンジなアテクシ



8年ぶり・・・またこうして来れたことに、
そして、なんも変わらない、自然の素晴らしさに感動しつつ



海のほうを見ます



ワイメアキャニオンのこの猛々しい感じ・・・でも、緑がきれいな
この景色が好きだわ

で、ワイメアキャニオンって?

‘ワイメア’とはハワイ語で‘赤い水’の意味を持ちます。

「トムソーヤの冒険」などで有名な作家マーク・トウェインが
「太平洋のグランドキャニオン」と呼んだワイメア渓谷。
カウアイ島に降る雨や、風によって自然が作り上げたもの。
地層により色が違い、ワイメア渓谷展望台からは、
その岩肌が太陽の光によって、茶褐色から緑、赤、紫と
色を変えていく様子を見ることができる。
断崖の岩肌を流れる滝の音と谷を流れるワイメア川の音が、
谷底から吹き上げる冷たい風にのって聞こえてくる。
この展望台からさらに先にあるプウ・ヒナヒナ展望台では、
南の海岸まで見渡すことができる。

だそうで・・・

行ってみました



プウヒナヒナ展望台へも



ほーほー
こっちのほうが、展望台としての規模は小さいが、なかなか



はい
確かに、海がもっとよく見えるので
ニイハウ島がよーく見えちゃいました

ワイメア渓谷は長さ10数キロメートルといわれているが、その規模を実感できるはずだ

納得でありました

Hawaii 2010 カウアイ ⑥ ホテルです

2010年07月08日 | ハワイ旅行記2010 カウアイ島&オアフ島
ども

だんだん出てくるジョニー=ジャックの情報
なんで私は、もう日本に帰ってきてるのか・・・
日程が合ってませんでしたな(苦)

でも、めげずにやや古いけどこちらの写真を



ジョニーパパが子供たちとヘリに乗り、カウアイの観光をしたらしい



ほっぺがやっぱまだクマちゃんで
ジャック金歯の光る楽しそうなジョニーパパだ
わーい子供たちと楽しんでくれたかな?

で、ジョニーが乗り込んだこのブルーの機体

どうやら、こちらのようですね



これは、今回、ダラーレンタカーでもらった地図&パンフの表紙です。
ヘリツアーでは一押しなのかしらん?

私・・・ヘリいまいち苦手で・・・(JI-JIは仕事で散々乗ったからおてのもの)
だから、今回も乗らなかったが、
やっぱ、乗っておけばよかったかなあ?

なんてな、ジョニー絡みの感想混ぜつつ


カウアイの朝なんかをご紹介



相変わらずというか、日本でも早起きだからさ
ハワイならはりきって、本当に夜が明ける前からスタンバイしてるJI-JIのおかげで
朝日がのぼってくるところです



早起きは得と言いますが、
海に入って(一体何時だ?)太陽が顔を出すのを待つ人もいますね



夕焼けのピンク紫もステキだが、この暗い色から青が見えるようになってきた空に
金色に輝く太陽の姿
絶品ですな ありがとう JI-JI

ということで、晴れております



私の泊まったホテルは



空港からも近く、ワイルア川の横
赤丸のリドゲートパーク内にある「アストンアロハビーチホテル」というのです。

このホテルには、少ないですが、1ベッドルームのコテージがあるというので
(しかもアストンでは、50歳以上対象で安くなる特典ありこれまたJI-JIありがとう
部屋がひろくて、安いことに飛びつきました

リドゲートパーク&ホテルを上空から見た一部です。



このビーチの左奥あたりにコテージコーナーがありました。
ちょこっと見えてる建物がホテルのロビーとかがあるメインな部分です。

このビーチは囲まれてるので、お子様でも安心
しかも、シュノーケルにもグゥーらしいですよ。
私は、海の水が冷たすぎて、泳いでないっす・・・



エントランスです。



高層ビルは禁止なカウアイだけど、やっぱ、この感じが
島リゾートを盛り上げるよね 禁止で本当に正解よ



ロビーには、仕切りがないからね オープンなのよ
サイパンとかもそういうホテルがステキだと思ったけど
まさに、誰でも「ALOHA」な感じで受け入れてくれるようで気持ちが



これが、泊まったコテージです。しっかりと、旅の友、PTクルーザー君と
ひとつの建物に、2軒が入る形です。



外観より、ずっと広い室内です。





ただ、ベッドが、ダブルがひとつだったので、不満

他のホテルは部屋が狭くても、ダブルふたつとかあるよね?
おかげで、JI-JIはリビングのソファで寝ていましたとさ・・・



広くて、両側から扉があいて、風の入る化粧台は気持ちよかったよ



ぜんぶがこうやって、吹き抜けるんだよー
ナイスナイス



こうやって、コテージの頭にヤシの木も生えてるし


うそうそ
なんか、生えてそうな自然な感じがとってもナイスでありました