いつか南の島で暮らしたい

ハワイ大好きな夫婦です。ふとっちょ嫁、ももなとんの日ごろのつぶやきです。

ウクレレ大騒動

2006年06月11日 | ハワイもの
こんにちは。
ですな・・・さすが、梅雨・・・今年は春らしい春がないまま梅雨入り。
げんなりですねえ。早くもハワイに旅したい気分です。

毎週、土日になると「あ~、アロハスタジアムのスワップミートに行きたい」とのたまっております。
JI-JIと私・・・買出し好きなもんで・・・

ということで、スタジアムの思い出をここに。

JI-JIは、今回の旅で、ウクレレを見て回ろうと密かに思っていたようです。
以前、日本でクリスマスプレゼントに私がしたウクレレは、
JI-JIお手製の袋に入ったきりになっていたのですが、
昨年のフラの大会時、ハワイからのミュージシャンに刺激され、
「やっぱ、ポロポロひきたいぜぃ」と思ったらしい。

「カマカは高いしなあ・・・見学行って、失敗作でも譲ってくれないかな?」とか言っていたわけです。

で、ハワイ滞在2日目、念願のアロハスタジアムのスワップミートに出向いたわけですが、
なんと、そこで、JI-JIはウクレレに一目ぼれ
迷いに迷ってはいましたが、購入を決意。

さあ、そこからが大変というか・・・
まず、このウクレレ、なんと、政府関係の仕事が本職というおじさんが
家のガレージで手作りしている温かいものでした。
勿論、材質はコアです。
家にあるのもコアなんですが、音色が仰天
なんでこんなに違うの?というほど、良い響きでした。
形も、日本で眠るものは、私がどうせならパイナップルがかわいいといらぬ色気を出して失敗。
JI-JIには、小さくて持ちづらかったみたい。

今、ハワイの青空の下、素敵な音色を響かせているのは、テナータイプといって大きめのものです。

勿論、カマカの最高級品のように、一枚板ではないですが、
音色と持った感じのしっくり感にJI-JI惚れ込んでしまいました。

さすがに、お土産品と違うお値段なので、カードは使えるはずと思ったら、
なんと、ガレージおじさん、「あちゃー、今日は、マシン忘れちゃった」ですと
現金そんなに持ってきてるわけもなく・・・
半分あきらめだったのです。

で、あきらめつつ、他のお店も更に見回っていたのだけど、やっぱ欲しい。
ガレージおじさんと話しているうちに、
銀行のATMがスタジアムにはあるけど、カード使ったらということに・・・

本来、カードのキャシングは大嫌いだし、決してしないと決めてる私たち。
「うむむむ
悩む悩む。
「あ-、やっぱ、シティバンクとかにあれば良かったのかも、口座が・・・」とか悔まれつつ、
決心しました。
利子が高いが、気に入ったウクレレと別れ難い
ヤケクソ気味でTRYです。

ガレージおじさんが一緒にATMの場所に案内してくれ(結構、店から遠かった)
一回目。
が、ここは、マシーンが死んでいました。

今度はおじさんにもうひとつ、スタジアムのゲートNOの違うところにあるのを教わり、
場内を車で移動。
二回目のチャレンジ。
「英語でいろんなこと言うから困るよ-、挙句にどうやら、パスワードが違っておろせなかった」
とショボンとしてJI-JIが帰ってきました。
ダメじゃん。そりゃあ。
帰国日に買いに来る!ということも考えたんですがね・・・
ショボンJI-JIは、あきらめモード突入。

仕方ないので、肩をおとしながらも、ガレージおじさんに報告に行くJI-JIを見送りました。

あまりの暑さに気づくと、結構、私昼寝しておったです。車内で
てことは、もしや、また、あきらめられなく、なんかやっているのね?と
慌てて、私もガレージおじさんのお店に・・・

すると、NGだった報告をしたところ、
今度はガレージおじさんも付いて行っての3回目のTRY。
やり方はよくわかったものの、やはり、パスが違ってNG
で、ガレージおじさんが、なんと、夜、ホテルに届けてくれるから
現金を用意しておくという約束をして、連絡先とか交換してる最中でした。

「そんなに欲しいのね」というと、
「勿論だが、ここまでやっちゃうと後には引けないでしょう」とJI-JI。

で、まあ、良かったよね、いい人たちとまた、出会えたということだよね・・・
なんて納得しながら車に向かいつつ、
「ねえ、やり方わかったのなら、私のカードならパスわかってるよ」

「早く言え-----

というわけで、ついに私のカードで、現金を引き出すことに成功。
ガレージおじさんちに逆戻りで、「金、手に入ったど~」
おじさんちのファミリー全員で大喜び。
なんだかな・・・の大騒ぎに幕が下りたわけです。

ついに手に入れたウクレレをつまびく、大騒動翌朝のJI-JI

次の日もATMにやられ悔しい思いが抜けないJI-JIは、
両替に行かず、ATMのキャシングにチャレンジ。
暗証番号の変更を迫られる昨今の罠にはまったJI-JIでしたが、
ついに、発見しておりました。

しかし、スタジアムのATM。
私たちは、400ドルを入力したのに、360ドルしか出てこなかった。
現金の限界か?とか、手数料をすでに取るのか?とかいろいろ疑念がうずまいていましたら、
日本に帰って、確認すると、コンピューターの誤作動かなんかでした。
なんか、やっぱ、こわいこわい。
差額の40ドルは返ってきましたから良かったですけどね。


次回の旅は、絶対、ハワイの銀行の口座開設を課題にいたします。
ABCのATMも便利ですが、所詮、カードのキャシングになると利子高いですから・・・ね。


すんなり買ったウクレレよりも、エピソード満載のウクレレ
JI-JI、ちゃんと、弾けるようになって、私のフラの伴奏してね

JI-JI made 嬉しい報告

2006年06月11日 | JI-JIの作品&おじさんたち
こんばんは。
温度差の激しかった日本の気候にやられ、すっかり風邪で寝込みました。
病気になると治り遅い・・・
年のせいやら、さんざん病気をした後遺症なのか・・・とがっくりしますが・・・
気を取り直してまいります。

私が寝込んでブログ更新しない間も、覗きにきてくれてる方が多くなっていて、
なんか、申し訳ないよ~と思ってました。
これ、嬉しい報告です。

で、もうひとつ、嬉しい報告を・・・
JI-JIの作品をネットショップでは結構人気のあるハワイラニさんで
紹介してもらっているのですが、
たまに、追加注文がくると、「あ、誰かが、手にして喜んでくれてるかも」って
ワクワクしちゃうのですが、
でも、いまいち実感が乏しい・・・

ところが、私のフラシスターズから注文が
彼女にプレゼントしたリボンレイを見て、会社の女の子たちが欲しがってくれたのです。
第一回納品と同時に、また、追加注文が
わーい、JI-JI、良かったね。


こういうピンク系がやはり人気なようです。
ケータイストラップにいいんですよ。なかなか・・・(←身内びいき)

ハワイラニさんから、昔出したフィッシュフックのペンダントヘッド
これも、JI-JIがナイフ一本で作ったものですが・・・

「もう、作らないのですか?」とお客さんから問い合わせがあったと言われ、
嬉しい悲鳴です。
JI-JIは、早起きな人なんで、毎朝、リボンレイやフック作りに精を出しております。

彼は、自分が作ったのが喜んで使ってもらえることの実感が欲しかったので、
生の声はすごく嬉しいみたいです。

私はJI-JI made のハンコウを押すことと、こうした少しの宣伝活動でお手伝い
お前もなんかやれって声が聞こえそうですが・・・
JI-JIの楽しみは邪魔しないでおきましょう。ほほほ。

ではでは、だいぶ、元気になってきたので、
また、ハワイのこぼれ話なんか書いていきます。