いつか南の島で暮らしたい

ハワイ大好きな夫婦です。ふとっちょ嫁、ももなとんの日ごろのつぶやきです。

2009ハワイ旅  マウイからオアフへ・・・

2009年06月15日 | ハワイ旅行記2009 マウイ島&オアフ島
ども

えー
マウイの日記だけで相当な長さになっておりますなー


私にとってマウイは13年ぶり2度目の訪問でした。
だから、自分の老後のためにも
行った記念にちょっと詳しく書いちゃった

読んでくださってるみなさん
お付き合いありがとうございます


で、
マウイの空港なんぞを紹介して・・・と


なんとなーく、南国の空港でしょ
成田とは違うよねー

やっぱ、太陽光の入り方がステキなのと
基本吹き抜けですので
ハワイの風が、香りと温度と
ぜーんぶ運んでくれるのです


空港に降り立てば、
「あーハワイに来たー」とウッキウキできる
開放的な感じです

到着ロビーではミュージック&フラに出くわすことも
(これは、ホノルルもあるよ団体出口の上だけど・・・

そんな空港にも

プリクラなんかがあったりしてー

撮りませんでしたがね



さてさてマウイを後にすると
からはモロカイ島が見えます


オアフまではたったの30分・・・
本当にバスだ感覚的には


そうだ

いままで、アロハエアーばっか乗っていて
今年はハワイアンエアーに乗ったのだけど(いきさつはコチラ
アロハは機内サービス(飲み物だけね)を中止していたけどね
ハワイアンはあるんだねー
(と言いながら、行きも戻りも、ガー寝して、もらわず

で、なんとなく、機内が綺麗だったような・・・

まあ、アロハはつぶれちゃったからね
その前、少しでも努力していたのかしれないね


と、そんなことを考えながら
さあオアフ(みんなの集まる場所)


かなり高度、降りてきたねー

この目的地の空港に降りる寸前のワクワク感
やめられませんな


オアフは、このブログを始めてからも
毎年のように旅日記を書いてるので
あまり詳細はなくても良いなー


ということで・・・


ここは、我が家のイケメン兄弟中心で行きましょうね


ももママ「ちょっと、お誕生日から一週間も経っちゃうのよ。
     もう、毎日、お祝いしないのー
         (と、2人がお祝いしてるのは、
          以前ひろりさんが写真たてにしてくれた
          ジョニ-画伯の自画像です


イケメンズ「だってー楽しいよ

ギル君「今日も、チョコケーキ買ってくれたじゃないかー

ラファエル「電気消してよー



ギル君「綺麗だなージョニーおめでとう



ラファエル「おいおいギル君、一人でフーしないのー


なんてやってる
2人のかわいい息子in Oahu



お楽しみにー

2009ハワイ旅  マウイ ホオキパビーチとパイアの町

2009年06月14日 | ハワイ旅行記2009 マウイ島&オアフ島
ども

マウイもついにフリー最終日です


思い残すことが少なくなるように

ちょこっと寄ったけど諸事情により
再度最終日にRE-VISITとなったビーチと町をご紹介


まずは
Hookipa(もてなし)


ホオキパルックアウトからの眺めです


このルックアウトの
実は、ハナへの道沿いにあるので
ハナの帰りにブーンと車を入れたのですが・・・

時間は16時30分ぐらいだったかなー?

ちょっとね・・・
現住所って感じの人がいっぱい

車もオンボロが多くて・・・


なんか、場違いな感じで進入したきた私たちを見てるー


「やばい?ねーねー?やばい?

JI-JIと私、ここは、退散ー
車を駐車場に停車させたものの
中から出ないで、またエンジンON。
そのままバーックして帰ってきました


うーむ
綺麗と言われてるホオキパ見たいけど・・・
少しこわかった


だもんで、最終日に、太陽サンサン午前中なら良かろうと
RE-VISITしたわけです。


色がいいねー
遠くに見えるは西マウイの山ですなー

風は超さわやかだけど、強い


それもそのはず

マウイは初心者には辛いぐらいの
ウィンドサーフィンには最適な強風に恵まれたコンディションで
世界一と言われてるみたいです

その中でも、巨大なうねり、強いカレント(海底の急流)
そして狭いビーチという
どれをとっても、中途半端な実力では入るべからず
エキスパートオンリーのポイントと言われるのが
このホオキパだそうです

マウイのトップライダーたちが集合して
華麗な技を見せてくれる場所

このルックアウトから見える場所は少し岩場で
ホオキパの端っこだから
ウィンドの姿はなく
サーファーが集うのは、午後から
貿易風が強くなってかららしいし・・・

おじちゃんが立ち乗りサーフィン(今、流行)やっていましたなー

そして、子供たちが
お魚探し


髪の毛乱れてるがイエーイ


JI-JIもシャカ(←ちょっと、違う・・・絵文字なし


こんな感じの岩場
ここは、駐車場から柵で仕切られていますが
入ってはいけないと書いてないので
ムリヤリ入り、足元注意で降りて行ったところです


でも、少し車を動かすと
楽にエントリーできて、トイレとかもある所があります。

もうもう、すっごい綺麗だから、
シュノーケル道具持って一日遊んでたい
(背中丸焼けだけど・・・

昼間なら、怖い人たちぜんぜんおりませんでした・・・

ライフガードもいるし
お子さん連れも結構来ていたので
大丈夫みたいですー

本当に広いなー
海って


水平線って、まじで、なんとなく丸いってのが見えるよ

ただただジャマなものがなくて、広がる青い海は最高です


そして
もうひとつの訪問先はPaia(騒がしい)


その昔は砂糖キビプランテーションの発展に伴い活気づいた町。
一度、衰退したが、1960年代から70年代にかけて
ヒッピーたちが移り住み、にぎやかに

現在は、こだわりのショップなどが並ぶ、
サーファーとアーティストの町だそうです


この前、紹介したMakawaoという町と
規模は一緒で、小さなお店が見どころだけど
マカワオは山の中の町
ここパイアは海の町だから・・・
ご覧ください
この空の色


だもんで暑いー
風が気持ちよいが、暑いー



私たちは、以前、ハワイ島のヒロで
メリモ(フラの大会です)のクラフトフェアでビジネスカードをもらった
(私はプイリを購入しました)
クラフトご夫婦がやってるお店に行きたかったの。



一回目の訪問時は、お店がお休み
で、RE-VISIT

そのご夫婦は、工房にいらっしゃるようで会えませんでしたが
私は、手作りのラウハラバッグをGET(安いよー


フラの楽器とかをオーダーもできます
ロコフラダンサーが御用達のお店とか・・・
商品の数は多くないけど、電話で相談に乗ってもらえるそうです


行くと決めていたお店に行けると
なんか、嬉しいもんです


こんな綺麗なブーゲンビリアが
「暑いー」って言ってる私を笑っていたみたい
涼しい顔で、可憐に咲いていましたね


あとパイアには
ウメケバッグと言われてるお便利バッグが売っています。
マウイのほかの町では見ないしね・・・

ハワイ島で買ったときに「マウイメイドよ」と教えてもらいました。


こんな形です


これは、JI-JIも作ってるフィッシュフックのデザインです


思わず、JI-JIの2枚、私の1枚GETです


JI-JIなんて、夏場の通勤バッグですから・・・
(ジーンズ&アロハ通勤なんで・・・ちゃんとしたカバンは合わない

パイアの町のお店を細かく回ってると
今年の出会い


アンティークのソルト&ペッパー入れです

なんとも、味があるよね


こういう出会いがあると、すっごくウキウキしちゃうもんです

今も部屋でニコヤカに笑ってる
ソルトおじさんとペッパーおばさんを見てると
マウイの思い出が蘇ります

ちょっと、お財布の紐がゆるんでも仕方ないかなー

マウイのフリー最終日・・・
早めにお買い物を終了して、
キヘイのビーチを存分に堪能しました


カホオラヴェがモロキニを抱いてるかのように見える
カマオレビーチ


やっぱ、いろいろとできて
ハワイはいいなー

2009ハワイ旅  マウイ JI-JI撮影の綺麗どころを・・・

2009年06月12日 | ハワイ旅行記2009 マウイ島&オアフ島
ども

ここのところ・・・

元から長話が好きな上に
ハワイのこといっぱい書きたくて

ながーい文章になっております


読んでいただいてるみなさん
すみません・・・そして、ありがとう


なもんで
今日は、マウイの夕日とか

JI-JIが撮影した綺麗な景色なんぞをただひたすらお見せいたします


ぜひ
マウイにいる気分に浸ってください




ライフガードの小屋が絵になる・・・



絵ハガキにしたいなあ・・・



恋人同士?新婚さん?それとも・・・

長い年月を連れ添った夫婦が
のんびりと手をつないで歩いてるのが、
ハワイの海にはとても似合うの・・・



燃えるようなオレンジ色の憎いヤツ・・・  古



これは、朝方の月・・・



朝靄の中のライフガード小屋・・・これまた良いねー



まだ町が眠ってる時間・・・
ハレアカラーはどんな時間も雄大に・・・



朝方のキヘイの町並・・・
冷たい空気が目を覚ましてくれます。



私はこのハワイのサインボードが大好き

上の流されてるのもコワイけども・・・

あ、ついでに書きますが
海の中で手を振ってる人を見たら
楽しくて挨拶してるわけではなく、
海難救助を求めてるのでお忘れなく助けてあげてね

自分も忘れないでいましょうねー

これ、世界基準です
楽しいからついやってしまうのも、日本じゃないと要注意かも・・・

そして私は
特に下の「DANGEROUS SHOREBREAK」

これは
強い波の力で波打ち際にたたきつけられるので注意。
必ず波から目を離さないこと。
もしたたきつけられてしまったら、
立とうとしないで這って水から逃げ出すこと。

なんだけど・・・そんな難しく考えなくても
そのサインボードの人が
ひっくり返って頭打ってるから、よーくわかるよなあ



どこまでも青い澄んだ空とブーゲンビリア・・・いいね



なんか、バードも元気な感じ・・・



このお花なんてお名前?
わからないけど・・・かわいい



撮影・・・

足の長いJI-JIでしたー

2009ハワイ旅  マウイ ハナへのローングドライブ その3

2009年06月11日 | ハワイ旅行記2009 マウイ島&オアフ島
ども

さて いよいよ天国といわれるハナへ近づいてきました


「ハナがなぜ天国なのか・・・」


小さな田舎の村なのです。ハナは・・・


ライアンズ・ヒル
ハナ牧場の初代所有者 ポールフェイガンを記念した十字架が
まるで、ハナを見守っているよう


どうしても、山側はハレアカラからの雲が降りてくるんだねー

こっちの空は黒い・・・

でも、反対の海側には
綺麗な青い空が広がります


そこには、
世界中の旅行者から愛されるホテル・ハナマウイがあります


約90000平米の敷地に、コテージスタイルの平屋が点在する高級ホテル。

プライベート感が強いので、ハリウッドセレブもお忍びで来るとか

宿泊料金はなかなかのもんなので
今回は眺めるだけー


細やかなサービスと恵まれた自然の中で過ごすこと・・・
波の音だけをただただ聞くこと・・・


そんな贅沢が味わえるみたいです


私たちは、記念撮影で

すぐそばのハナランチレストランでお昼を調達

とその前に

こんな雰囲気で風はとても涼しく、
でも、太陽が痛いハワイの空気を味わいながら

庶民?には、こんな写真ポイント

ハセガワ・ジェネラル・ストア

1910年創業の老舗で広島からの移民のハセガワさんが
何もないこのハナにみんなの役に立つ雑貨屋さんを作ったわけです。

店内には所狭しと、食料から工具まで
「万屋さんだー」ってJI-JIは、
子供時代によくみかけたお店みたいで喜んでいました。

店名がまんまレコードになっていたり(1966年発売)
ハワイでは超有名なお店です。

お水GETし
さあ、お昼を食べるぞー


ハナベイです。

溶岩流によってできた峰が海に落ち込んでる美しい湾
ロコはここで、結婚式をしたりするそうですよん

ピクニックテーブルもあるから
のんびりと気持ちよいランチもできます。
(売店もあるし)


右のこんもりとしてるのがKauikiの丘


ここは、かつてハワイ島からの侵略者と
マウイ住民の間で大きな戦争が行なわれたところであり
ハワイ軍がどうしても制服できなかった難攻不落の砦があったという場所です。

そして
Kamehameha王の妻の中でも、もっとも寵愛を受け、
晩年、キリスト教を信仰し、
自分の息子にハワイのKapu(タブー)制を廃止するようにすすめた
Kaahumanu王妃の生誕の地です


ハナランチで買った超特大肉厚バーガーを
海を見ながらほうばるって
おなかも心も目もね・・・満たされましたー


そして
この先、ハナハイウェイはKipahulu(荒れた庭園からの獲得)の先で
レンタカー通行禁止の未舗装ロードになります。

更には、橋の架け替え工事中があるそうで・・・
どこまで行けるかー
走ってみました


オヘオプールという天然のプール
ハワイアンがかつて禊をしたとされる聖地もあるし・・・


がー


ハナからまた頑張ってくねくねし
道も細くても頑張ったけども・・・

kipahuluにはまだまだな位置で止まりました


でも、自分で止めたんじゃなくて
この看板で終了なんで、かなり、満足かも

ハナへのドライブ
語って良いよねーって思った


途中

小さなマリア様が綺麗な庭園にいたり・・・

普通の民家の門のところに
朝作ったプルメリアのレイがあって
無人野菜売りみたく、売っていたり・・・


そんなごく小さな
ハワイの景色を胸にしまって帰ってきました


帰りはね・・・
なんか、全然OKだったから
余計に頑張ってしまって
どこにも寄らず・・・

そしたら、ハナへの悪路始まる前の町パイアまで
1時間30分弱で帰ったし・・・


ただ日が暮れて
あの道は本当に辛いと思うので
行かれる場合は
ぜひ、日のあるうちに帰りましょうね


そしてできれば、ハナでの一泊ってのもありかもー


で、出だしの

「ハナがなぜ天国なのか・・・」

ですが


特別何もない
自然だけが待っていてくれる
そんな田舎のハナ

この緑を愛せますか?
この海を愛せますか?

何もないからこそ
私たちが忘れている大切なものに触れることができるのかも・・・

根性のドライブの末に
ハナを天国と感じるかどうか

訪れる人を試しているのかもしれないなあ


いつまでも、変わらずにあって欲しい・・・
そう願いながら・・・


私は、ホテルでさすがに疲れて、ガー寝しましたー

(その間にJI-JIが夕日撮影しまくりでしたー

2009ハワイ旅  マウイ ハナへのローングドライブ その2

2009年06月10日 | ハワイ旅行記2009 マウイ島&オアフ島
ども

くねくねの険しいと言われる道を突き進んで
はてはて、どんなところに行ったのー?

ということで・・・
ローングローングドライブ続き
行きましょう


私はマウイでハナ方面に行けるなら
「ここははずせないだろうよ」と旅前に
JI-JIにくどくどと言っていたところがあります。


そこは、
ハナ空港そばにあるカハヌガーデンです。



はじめてマウイ島全体を統一したPiilani(楽園の平和)王が
戦いの神を祭った祭壇がある。

数多くの溶岩を積み上げられて紀元1500年ゴロに
王様の神殿を兼ねて造られ、
大きさは高さ15m、横幅175mの巨大なもので
現在ハワイ諸島に残っている祭壇としては最大のもの。

当時付近には、王を含め、7万人が住んでいた。


だそうであります。

で、以前に見たフラ関連というか、BS放送のハワイ関連番組とかで
マウイと言えば・・・という感じで
このヘイアウ(神殿)の前でフラを捧げておりました


やっぱ、行っとかないとなー
でしょ?


上の写真は、入場のときにいただいたパンフレット
全体像は、こんな形でしか見れないけども・・・


こんな草木のトンネルを入っていくと・・・


すごい日差しの下へ出て・・・ギラギラと焼かれながら
整然と並んで植えられてる植物に目を奪われながら・・・


ついに、ここへ

神殿です


なんとも・・・


なんで、その神殿の上はさあ、雲が垂れ込めてるわけー

私はギラギラの太陽の下にいるのに・・・


その神殿の上の5本ヤシが気になるしねー


でかすぎて・・・ただ見るだけで圧倒される


ハワイ島でやはりヘイアウを訪れた時は
具合の悪かった私の体調を治してくれたし・・・
今回も、きっと、不思議なパワーをいただけるのかなあ?などと思いながら


ここで、ハワイアンが暮らしていた時代
はるか昔のその日も・・・
この景色があったのかと思うと・・・
じんわりと静かに感動いたしました


旅先からも日記を更新していましたが・・・
実は、息子たちがナウパカでかくれんぼしていたのはこちら



私の滞在するキヘイの海に夕日が落ちるので

この湾というか・・・を・・・
ぐるっと、右方角に目をやると

そう、このカハヌガーデンの海に朝日があがってくるわけです。

これもパンフレットの写真ですが・・・

なんでしょうかね
この色合い
これぞ、神からの贈り物のような感じ


Piilani王は、今もこの朝日を眺めてる
そんな気がしました


こんな感じで、本当にハワイの歴史とかに少しだけも触れたいと思わないと
ただのひろーい公園になってしまう・・・

だから、あまり観光客は来ないようです

でも、時間があったらぜひ


せっかく、ハナへの長い道のり走ってるのだし
Pohaku ho Ohanauと呼ばれる Mana=神聖な力を持つ石があったりね

静かすぎるガーデンの中に
ポツっと立つと・・・

きっと、何かをもらえるかも


それとこれなんかもご紹介


これ、ノニっていうものです。

健康食品でもおなじみだったりします。
ご存知ですかー?

このノニ・・・
ボテっと落ちてると超くさーなんだよね・・・

でも、体に良いって言うからなー

ただ、私は、以前ノニカプセルをいただいたら
発疹出たー
強かったのかも・・・

そんな、木として、姿を見かけるのは、お珍しいものも見れるし


そして、もうひとつ寄り道

Waianapanapa(きらきら光る水)州立公園


ブラックサンズビーチで東マウイのキャンプ場では一番大きく設備が整ってる

で、公園内の一番奥に忘れられている洞穴が・・・

そこは、悲しい伝説の舞台

昔、Popoalaea姫は、夫のKakaeから逃れるひと時が欲しかった。
(だんな、いけない人だったのかねえ?
選んだ場所がその洞穴。

誰にも知られまいと忠実なメイドのKahiliを連れ沿い秘密を守らせていた。

が、夫のKakaeに見つかり、
2人が密会してると夫、逆上
なんと、勘違いされたまま、姫は夫にこの奥深い洞穴の水の中で
暗殺されてしまったの

言い伝えの中には、
この池には小さな赤いエビが時より発生するけども
そのエビの色が池を赤く染めるのは、
暗殺された姫の無念が呼び起こすものだと・・・


太陽サンサン
真っ青な空の下、外人さんたちは、水着でキャキャと
この洞穴でダイビング中・・・

綺麗な景色を見ようと観光バス(ただし、日本人はいなかった)も来ていたり・・・

そんな昼間じゃないと
まじで、こえーかも・・・


本日の水は澄み切った静寂の青色・・・ほっ・・・


私は、勝手にお姫さまが可憐な少女のようであり、
忠実なメイドは、綺麗な男の子だったと
妄想力発揮・・・


きっと、彼らは、少しの淡い感情は抱いていたかも・・・


辛いなー
いろんな意味で・・・


なんて
メチャクチャ綺麗な海を見ながら
映画のワンシーンを見たのでありました


その3へ続く


2009ハワイ旅  マウイ ハナへのローングドライブ その1

2009年06月06日 | ハワイ旅行記2009 マウイ島&オアフ島
ども

マウイには天国と称されてる場所があります

私なんかには、その辺のビーチひとつとっても天国なんだけどね・・・


そこはHana(仕事)

「翼よ、あれがパリの灯だ」で有名なチャールズ・リンドバーグ。

第二次大戦前夜には孤立主義で平和を主張し、
晩年は自然保護に情熱をそそぐなど、
常に時代のフロントラインに立ち続けた。
そんな彼が、己の死期を悟ったとき、
最期の地として望んだ場所がハナだった

そうです・・・彼のお墓もあります。
なんか、きっと、いろんなところを知ってるかな?な人が
選んだ地なんだなーって


へーほー


そんなハナへのローングローングドライブは相当覚悟がいると
人に聞かされ、本で読み

でも、わたしゃあ、自力で行ってやるー
(本当は、ツアーにしようとしたけど、工事箇所があってキャンセルされた



さてさて
どんなドライブになるか・・・

おのれの運転に酔わないことだけを祈っていざー



宿泊先のキヘイから、3時間は見ないといけないらしい・・・

でも、その予測時間は、余裕を持って
ハイウェイ沿いにある、見所にちょいちょい寄って休んでというものみたい

借りたレンタカーにもすっかり馴染んだあたりなんで
GO-GO-GO-です


ハナのある東海岸は雨が多く、植物が繁茂し、
ハワイの豊かな自然が昔ながらの状態で保存される数少ない土地のひとつ


そしてハナへ至る道のりは83km。
長く、険しい。
誰が数えたか、617もあると言われてるカーブ、
56箇所もある車が一台しか通れない橋、
雨によってもろくなった路肩・・・
時には谷側の道が崩れてえぐられてるところも・・・





ハナがいつまでも静寂を保ち、天国のように感じるのは
そこへたどり着くまでの困難さに大きな理由があるのかもしれない


時速10マイル(約16km)に制限された小さなカーブが連続


そして

この標識が出たら、対面の車同士で譲り合って渡ります

先に橋に到達した人優先

ワンレーンブリッジです。

毎回JI-JIと
「相手なーしよーし」とか
「こっちが先GO」とかって確認しながら
せっせと進みます。

ワンレーンブリッジは前もって標識あるし
見通しが良い場所ばかりだから本当にOK

が、渡って、喜んだ先にカーブミラーもない、
未知のカーブに突入すると
そこは、突然1車線だったりして

まじ

先に言えー

注意箇所おかしいし・・・


えー
そんな「OKじゃーんいや、まてー」的な
確かに油断はならぬ道を、せっかくだから楽しみましょう


鬱蒼たる森林の中を流れる30以上もの滝。

外国の人は滝 珍しいのか、毎回、かなりの車が止まって撮影中


せまいっちゅうに(嗚咽)


日本の風景によくあることなんで
こちらは、がんがん走ります


ヘアピンカーブの合間に望む美しい渓谷の数々。
クネクネした道わかるかなー


道の両側からは色濃い原生林が覆いかぶさるように枝を伸ばし、
昼間でもかなり涼しい感じの
森林浴バッチリな道が、えんえんと続きます。



私の率直な感想は
マウイに行くと「私はハナへのドライブから生還した」と
英語で書かれたTシャツを売っているけど
あれは大げさで、道路も全て舗装されていて、
日本の山間部で運転経験のある人ならほとんど問題はない。

但し、距離もあり慣れない右側通行なので注意が必要なのは確かって感じです。


私はたまたま、今の車の前に、左ハンドル車に10年弱乗っていたので
左ハンドルに慣れています。

でもって、ここ何年か、毎年ハワイに行き
レンタカー三昧。

余裕があるわけじゃないけど、
ウィンカーなんかで間違うことはないし、
道を曲がって戸惑うこともなくなっています。


だからこの先ハナまでワインディングロードって
いよいよな看板を見てからも
かなり絶好調で走れました

箱根や伊豆の山道とそんなに変わらないわけです。


いや、しかし、
途中2回ほど「ブホォーンン」みたいなクラクションのでかいのが見えないところから聞こえ

なんぞ?
と思って車をほぼ停めた状況にし、様子を伺うと

うぎゃー
前から来るのが、デカすぎるコンボイじゃー

なんで、そんな人走るのー?

サイズ合わなすぎだし


これは極端な車でしたが
ロコの乗ってる四駆の幅広車もちと迷惑さん


そんなのとすれ違う時は要注意ですが、
ジャマにならぬように、止まってやり過ごせば
問題なーし



でも、確かに左ハンドルの運転に慣れてないとどうかな?とは思います

ツアーで行くのもありですかね・・・

いや、人の運転でここまで、左右に振られたら
私は酔うかもか・・・

そんなことを考えながら
カーブ通りに進むから、
車体が左右に大きくふれる・・・


ここは、前方確認できるところのみは、
まっすぐ行くでーという、ラリーの基本にのっとり走りました

すると、
こういう狭いくねくね道になれてないらしい
白人さんたちの車が次々と横によけてくれた
(白人さんたちは、どんなに前がよく見えていて
あいていても、最短距離を通ろうとはしなかったですね・・・


私、別にあおってないんすけども・・・


てっきりロコの車と勘違いされただろうから
ここは、JI-JIが助手席から思いっきりシャカサインを出して
挨拶です。(こんなところばかり、ロコの真似しちゃうしー


海岸線が真っ黒な溶岩で縁取られたケアナエ半島

鬱蒼とした森の中を走ってると
突然、開けてみえる景色のこれまた美しいこと

数ある展望台・・・

きっと、疲れと、トイレで
全て寄るのかー?と思っていたけど


なんかね、思ったよりも、大丈夫に走ってしまって
もう、この際だから、絶対に行きたいと思っていた
ハナ空港そばのヘイアウ
「Piilanihale Heiau」(ピイラニ王の家 神殿)へさっさと行くぞー


その2へ続きます

2009ハワイ旅  マウイ これがイアオニードルかー!

2009年06月04日 | ハワイ旅行記2009 マウイ島&オアフ島
ども

今日は、イアオ渓谷のご紹介です

マウイの玄関口、カフルイ空港のそば
中心地ワイルク(血の海・・・


マウイはじめ、モロカイ・ラナイ・カホオラヴェ各島を含む
マウイ郡庁がある。
いわば、マウイの政治経済の中枢部。


そこから、車でちょっとのところにある州立公園

ここには、Iao Needleと通称されてる
クカエモク(標高671m)があるのだ


これ見たかったの

前に、古典のフラ(Kahiko)で習ったマウイのお話
その中に出てきてね
上に伸びる振り付けがあったのだけど


なかなか迫力の出ない私たちに
「ニードルってぐらいのすごいのなんだからー
 イアオニードルをちゃんと見せるように
 しっかりと天に向かって、伸びるのよー」って先生が言っていた

そのあと写真は見たのだけど・・・

実際に拝んでみたかった


私はやっぱ、1999年にフラに出会ってから
曲に出てきた場所に興味津々

だから、カウアイ島に行ったときも
形からスリーピングジャイアント(ハワイではNounou)と
呼ばれてる山の姿を見て大興奮したりね


いつも、頭の中で描いてる景色を実際に見れることの喜びってないのです



イアオ(至高の光)渓谷


プウ・ククイ山(標高1.756m)の断崖に囲まれた渓谷で
悠久の時間が作り出した異形の峰々

地質学的には200万年以上前、
西マウイが海底から姿を現したときにできた楯状火山。

その後の侵食期にできた深い谷は
再び活動を始めたプウ・ククイ山の凝灰角礫、
火山灰などの降下堆積物で埋め尽くされた。

しかし、貿易風のもたらす雨は、再び柔らかい堆積物を洗い流し
現在見られる奇岩、奇峰の渓谷となった。


その最たるものが
イアオニードルなんだそうです

説明長くて・・・すみません

でも、こういうのって、ただ見るよりも
太古の記憶に導かれるようで、私は好きでして・・・



この渓谷はハワイでも2番目に雨の多い地域
(宿泊したキヘイはすごい雨の降らない所・・・そんなに離れてないのになー

午後は天候が崩れやすく、
霧や雲でイアオニードルが見えないこともあるし
谷底は日没が早いので、早く行けって

ガイドブックに薦められたので、行ってきました
これまた早起きして


こちらが、JI-JI撮影のイアオニードルっす


姿を見れたから、すっごい嬉しいーのだけど
やっぱ、イアオニードルの向こうに青い空という写真は撮れなかった


挙句に着いたときは、降ってなかったのに
ブレッシングというには、結構な雨が、やっぱ、降ってきてね


見下ろす駐車場の先の空は、晴れなんだよー
(この写真じゃただ白っぽいけど
この場所だけ、シメシメとしてるのがよーくわかった


でも、いいの・・・
ハワイの雨は、結構乾きが良いからさ・・・



最後まで、姿を消すことはなかったし
ニードルのうしろに
ニードル2・ニードル3みたいのがいるのもわかったしなー



ってことで、必殺パレオかぶりオンナ


雨の中
じっと、渓谷の音に耳を澄ませると
やっぱ、ちと、不気味なんだよねー


これは、こんな伝説のせい


カメハメハ大王とマウイ軍の壮絶な戦いの場だからです


マウイの東側から侵略したカメハメハ大王は、
2名の英国人顧問を同行しており
彼らのもたらした近代兵器を携えてマウイ軍を追い詰め
しかしながら、マウイ軍も必死の応戦により
ここで、双方に多数の死傷者が出た。

イアオ川は血で真っ赤に染まり。
死体で川がせきとめられたと言われてる



ハワイ諸島統一の歴史であるわけですが・・・

この描写は伝説なんだろうか
本当なんだろうか


川は、綺麗だったけど・・・
私には、じっと見てることが少しこわかった


やっぱ、この日ばかりではない、いつも低く垂れ込めてる雲のせいか
なんか、「素晴らしい渓谷美ー」って
バンザーイはできない不気味感満載


また、ここは、昔の王や酋長の骨を隠したところでもあるそう


彼らの骨は、パワフルなエネルギーに満ちていて
その力を誰かに悪用されないように
魂が安らかに眠れるようにと隠されたらしく

後年カラカウア王が探したけど
お墓とかは見つかってないそうなんだよねー


うーむ
やっぱ、人知を超えたスピリチュアルなものを感じてしまっても仕方ないわね


息子たちは、雨に濡れるのと
このなんともーな気配に
袋の中でじっとしておりました・・・
(カンガルーか


観光客が少ない時間は、やっぱ、やめたほうがいいと思う

いろんな意味でコワイと思います


でも、見たかったイアオニードル

間近で見て、満足です


あの尖った姿で、昔は何を見下ろしていたのかしらね・・・



いろんな思いを抱えながら
マウイ最大のショピングモールといわれる
カフルイの「クィーンカアフマヌショピングセンター」にGO


すっかりウキャウキャと見学をし、
日本人の店員さんに
「日本の人はあまり来ないので、日系の方と思った」と
ずっと、英語で対応されて面倒だったアテクシ

太腕丸出しを実践すると
ロコ度かなりアップのアテクシでございましたー
(要するに、太くても出す

いやあ、
今は、平和な時間が流れてる・・・
ありがたいことですね・・・


少しうすら寒い記事だったので
オマケをどうぞ


かわいいお花はティアレです

耳の横に飾るとすごい可憐で
タヒチとかの女の子みたい

あ、摘んだら絶対にダメですよー

2009ハワイ旅  マウイ ハレアカラ山頂だー!

2009年06月03日 | ハワイ旅行記2009 マウイ島&オアフ島
ども

「マウイと言えば、ハレアカラでしょう」と言うぐらいの
まさにマウイを代表する山


Haleakala(最後のaの上に-をつけるのが正式で、ハレアカラーと伸ばします)
Haleは家、La(ラー)は太陽なんで
まさに「太陽の家」です

<世界最大の休火山>

標高3.056m
噴火口の円周33.8km
火口壁の高さ200m
火口の深さ910m
面積49.2km2

これはニューヨークのマンハッタンがすっぽりと入ってしまう大きさだそう

映画「2001年宇宙の旅」のロケ地にも使用され
火口の底には大小11個の火口丘
(大きな火口やカルデラ内に新たに生じた小火山)
がうねりながら続く。

なだらかに入り組んだクレーターが
太陽の光の加減によって微妙に色合いを変化させる。

はるか遠くの雲の上に
ハワイ島のマウナケア・マウナロアが浮かび
その規模もさることながら
頂上から眺めるハレアカラ火口の景観には言葉を失ってしまうだろう。



ほーほー
言葉失うかー



アテクシ、基本自然に圧倒されるのが大好物


いままでも、ハワイ島のマウナケア山頂から見た満点の星空(記事はコチラ)
カウアイ島のワイメアキャニオンや、ナパリコーストの
絵画のような自然の色彩に
口をポカーンとあけてたたずみ

ハワイの各島の海の素晴らしさ
夕日の美しさ
なんだか涙が溢れてしまう

そんなヤツです


本当は、ハレアカラといえば
朝日を拝むのが決まりのように言われるけども
私は、自力でドライブして登りたかった

ちょっと、夜中に延々と続く未知の山道はなんで、
今回は午前中に行ってみることに・・・
(行ってみると案外ラクなんで、今度は夜中でも自力でOKそうです


だもんで、少し早起きして
天候が崩れないうちに頂上を目指しました

この日は、キヘイから見ても朝からハレアカラがよーくみえた

こんな感じで・・・

ハレアカラハイウェイに入るあたりからも
その雄大な全形をどどーんと見せてくれてましたー

うくく
これは期待期待


道路は道幅も広く、よく整備されてるので
スピードに注意すればレンタカーも全然平気
(あ、でも、自分基準なんであしからず


箱根や伊豆スカイラインを走行経験があれば、全然OK
要するに日本には、そんな道いっぱいあるので
問題なしでありましたぞ


山頂までは、キヘイから2時間もかからなかったと思う。
(ガイドブックには書いてあるけど
そのなかで、「ハレアカラクレーター」と書かれた標識を見て
いよいよの道に突入すると
40kmぐらいのカーブカーブの登り道であります。

これ、確かに霧とか発生してると怖いかもね・・・

で、日本との違いは、かなりの確立でガードレールはありません

だもんで、調子こいてるとヤバックス

しかも、工事関係や、頂上天文台の作業用?の
ドデカいトレーラーも走るのが


国立公園管理事務所で一息つきます
トイレ休憩をしながら、やっぱ、高山病にならぬように
少しだけ休め・・・

ここで、「おおお、さすがに寒いか?」と標高を肌で感じるのも悪くない


そしてね

神秘の高原植物 銀剣草を見ちゃうことができますー

実はこの植物は稀少な高山植物で、
標高がかなり高いところでしか生息しない。
現在、世界中で銀剣草が見られるのはヒマラヤ山中と、
ハワイのハレアカラ、マウナケア山頂周辺のみである。


私も、このハワイの2箇所でお目にかかれたってわけです


この風変わりな植物は、手前のような姿で10年前後を過ごし、
一生に一度の開花時期になると大きな変貌を遂げる。
中央部から茎が伸びてきて、その高さは2mに達するという。
そして茎の周囲には、ヒナギクのような黄色と紫色の花を付ける。

開花している銀剣草を見ることができる人は、幸運の持ち主だ。


ということですが・・・

私たちは、ハワイ島のマウナケア中腹で
開花途中のものを見ることができております
(写真は上でリンクしてるハワイ島の記事で見れます

きっと、ハワイの神様がしてくれたのね

今回は、咲いてるのは見なかったけど
でも、なんか、貴重な体験その2みたいで、見れるだけで嬉しい限りです


そして、山頂手前のハレアカラビジターセンターに到着


すると

こんな風景が広がっていましたー


今回、2人の息子は落石ならぬ落人になったらエライことなんで
ももママがしっかりとだっこ

でもー

ラファエルが「岩に登るー」と言ってきかなかったので
このあたりで・・・ごまかし・・・ゴロゴロ溶岩の上よ
ギル君は、お付き合いね


建物内部なら安全なので、しっかりとクレーターバックにポーズです
(逆光じゃん


この色合い・・・絶妙だよね・・・


視界よりもはるか下の雲海が、
なんか、別世界に来てる感じを演出してるような・・・


ビジターセンターからは、パ・カオアオ・トレイルに入れます。
これ、5~10分程度で、この景色を独り占めです

ビーサンでも登れるので、おすすめ


ビジターセンターがこんな風に上から見えちゃう


そして

見えますかー

寒さ対策で、ストールをダラリンとしてるおばちゃんではなく

うしろに見えるふたつの山・・・


これがハワイ島のマウナケア=白い山(左側)とマウナロア=長い山(右側)です

ハワイ島でドライブ中
何度もこのマウイのハレアカラの頭を見ていました。
その時に「今度は向こうから見てやるぞー」って思っていた。

今、その瞬間って感じなわけでありますなー
うしし


ここでは、馬でトレッキングってな、おされーな
(でも、きっと、おしりまじ激痛な
ツアーもあります。

パカパカ歩いて、クレーターのほうへ降りていきます。


トレイル登りきり
気分は「すっかり頂上私の空ー」ってなっていましたが、
実は、まだ上が・・・

この写真の左上の天文台のあるあたり・・・です


でも、ハレアカラはどこまでも、登山苦手なヤツにも優しく、
レンタカーで最後まで行けちゃいますー
(ハワイ島のマウナケアはレンタカーは行けません・・・
 ツアーで行きましょう!)


来ましたー標高3056m


さすがに、自分のいる場所に緑はなく
赤土が広がる世界から見下ろす雲海と
はるか下には、緑に覆われた進化途中の山の姿


やっぱ、なんとも、冷たい空気(標高高いから)に包まれて
神秘的な思いにかられる時間でした


JI-JIが、ポツっと歩いております

肌寒いけど、太陽が痛い
近いもんね・・・下界よりね・・・

まさに「太陽の家」であります


こんな実験君

わざとポテチを持参・・・くふふ

「膨らんだー」ってイケメンズ大喜びでしたよん


帰り道、行きで立ち寄った公園管理事務所で
ふたたびトイレに入ってると
見る見るうちに霧が大発生・・・

ブワーって雲が流れてきて
「おおお、上が見えなくなってきたー」

これ、本当にラッキーでした

やっぱ、早起きは三文の徳ってやつですかー


これから登っていく車といっぱいすれ違ったけど
きっと、景色違ってるだろうな・・・


最高の景色を脳裏に焼き付けることができて
めでたしめでたしでありましたー

2009ハワイ旅  マウイ 海デビュー!?

2009年06月01日 | ハワイ旅行記2009 マウイ島&オアフ島
ども

さささ

全国のジョニ神家の一族のみなさま

あ、ハワイ好きのこの旅日記を楽しんでくださってるみなさま

本日は、うちのイケメン兄弟のお宝画像のみで行きます


題して
「海デビューパパラッチもびっくりなお宝姿激写」です




滞在したコンドから歩いて1分のカマオレビーチパーク
脱がすぞー



おりゃ


実は、JI-JIがこの先のまっぱ状況も激写していましたが・・・

これは、家族の秘密ですので、あしからず


チェックの海パンは、ギル君でしたー


ラファエルも脱ぎ脱ぎー


オチリが見えちゃうよー
もっと、あげないとメっ


じゃじゃーん

いいねー
さすが海好きの男だ
海パンが似合ってるぞー


キラキラの海にそーと足を入れたりして
はじめは、ドキドキかな?

でも、慣れてくると、もぐったりして
ずっと、水につかってたくなるよねー

海水は結構冷たいんだけどね・・・




後ろに見えるは、マウイの西側の山でーす
ラハイナとかはぐるっと回ったところにあるのだ


暑いから、シェイブアイスがウマウマだねー


ギル君「ウクレレ弾くよ
ラファエル「ももママ踊ってもいいよ

まじー
息子のウクレレで踊れるなんて・・・
海辺でおばちゃん号泣しそうよ


歌ったら、喉かわいたねー
トロピカルジュースも最高
(と、冷たいものばかり飲むのでおなかが心配です



あ、これは、JI-JIね

人が少なくて、ほーんとにもう
ハワイ最高


気づくとこんな岩山が・・・

ちょっと目を離すと
遠い目をしてラファエルが岩山に入る・・・

だめだめ
せっかく、太陽さんさんのウキウキビーチなんだから


お背中も日焼けーしちゃおうっか

でも、日焼け止めをいーっぱいぬりぬりしてね


ママのおなかが、ボヨボヨで気持ちいいでしょー

ラファエル「山のようなんで、なんか落ちそうだよ・・・
ギル君「落ちかけてる感じが・・・


えー
もう、どんなに日焼け止めをつけても
吸収してしまうももママの腕・・・日焼けわかる?


なんか、朝も早めにを出して
午後の2時、3時には、こうして毎日のように
ビーチでのんびりしていました

そらあ、焼けるよね・・・


朝の出勤前のサーフィンや
仕事が終わってからビーチで少しだけでも泳ぐロコもいっぱい


ハワイアンの親子3人連れが夕方やってきて
ママなんて、着てるものそのままでザブーンと海へ

子供もちょうどラファエルみたくロン毛にしていてね
すっごくかわいい男の子

夫婦は波に漂いながら、仲良しラブラブで抱き合ったりして
その横をボディボードで子供がはしゃぐの


もう、その光景を切り取って見ていると
ゴーギャンの絵のような(あれはタヒチだけど)
楽園伝説を見てるような

すごい気持ちがHappyになってたまんなかった

やっぱ、ハワイ最高


ということで、お楽しみいただけましたでしょうか?
へへへ

2009ハワイ旅  マウイ アップカントリーへ その2

2009年05月31日 | ハワイ旅行記2009 マウイ島&オアフ島
ども

アップカントリー
続いては、ウルパラクアを目指します


'Ulupalakuaは(荷台の上で)熟してるパンノキの実って意味だそうです。

これが、パンノキ(ハワイでは'Uluって言います)

ハワイアンソングでも有名で、
やっぱ、男性(カネ)がパニオロ(カウボーイ)って
投げ縄のフリなんかして踊るんだよー


マカワオと並んで、パニオロ発祥の町とされ
草原のいたるところに放牧されてる牛や馬を発見です。

町の見所ってのは2箇所
Tedeschi WineryとUlupalakua Ranch Storeしかないんですー


小さくて、しずかーなワイナリー

青いお花はこれ
アガパンサスです


このワイナリーは試飲もできちゃうのでオススメ
私は運転なのでがまんですが、
JI-JIは3種類ぐらい飲んでいたっけかー

で、せっかくだから

こんなラベルの「Hula o maui」を購入
このラベルの写真、昨日の記事のマカワオでギャラリーにお邪魔した
Randy Jay Braunさんのですよー


夜、一緒に飲みました
スパークリングワインで、すごいさっぱり
ウマウマでした


ワイナリーにはこんな貴重なお花が

って載せたわりに・・・名前、忘れました・・・すびばしぇん


と、なんともあやふやーなアテクシに心強い助っ人登場
ルゥちゃんが教えてくれましたー
“ブルー・シェイド・パイン”というそうです

そうそう、そうだった・・・思い出したと
コメントを読んでJI-JIと私
記憶力に難ありです

更にYaaahさんとルゥちゃんの共同投稿
このお花の和名は「ヒスイカズラ」だそうです

お勉強になりますー
ありがとう


ワイナリーの向かい側には牧場売店とでも言いましょうか・・・

こんな人形とちゃっかり記念撮影


で、あまり期待してなかったランチ
チリプレートがめちゃくちゃうまかった
これはオススメっす

チリでひき肉じゃなくて、ゴロゴロのシチューみたいな柔らかいお肉入り
こんなのはじめてー
(また、写真なくて・・・
 食べ物を本当に撮り忘れる食い意地のはったやつです


こんな黄色のオヒアレフアを鑑賞しながらご飯
蜂が蜜吸ってるの見えますかー?

うーん、嬉しいな


腹ごしらえのあとは、
この先どこまで行けるのかーに挑戦です。

なぜかというと、マウイは、2箇所
道路状況により、レンタカー走行禁止の区域があるのです
四駆なら絶対大丈夫だろうし、
自分の車ならね、行っちゃおうか?って道みたいだけど・・・

一応、何かあるとまずいので、やめておきます

でも、どこまで行けるのだろうと走っている
高原の木立の中からふたたび太陽さんさんの道へ出て
えんえんと続く、ワインディングロード

曲がりくねり、アップダウンも激しいです。
でも、道が広めだし、あまり対向車も来ないので
インアウトでせめていけば楽勝


どこまでも行ってしまえそうで(舗装してあったから
このまま、東海岸一周しちゃうんじゃ?と思ってると
急に怪しく、工事したてーなセンターラインなしの道になった


だもんで・・・あきらめ


この写真、体が傾いてるわけじゃないっす。
ハレアカラの横っ腹なわけです


あと少し、工事頑張ってくれたら
きっと、レンタカーでも東海岸一周できるようになりそうです。
(まあ、ハワイののんびり工事なんで、いつになることやら


海を眺めると
そこには、カホオラヴェ島とモロキニ島


Kaho'olaweは(潮流により)さらわれるという意味。

第2次大戦中に米軍に収用されると、
その後50年余りに渡って海軍の爆撃演習地として使用。
島は仮想敵地に見立てられ多くの砲弾が撃ち込まれた。
夜間の演習ではマウイ島から爆撃による明かりがはっきり見えたという。

その後、カホオラヴェ島の返還を求める声が上がり
市民運動となって盛り上がった末、
1994年5月になって裁判所は同島のハワイ州への返還と
不発弾の処理を命ずる決定を下した。
現在、米軍によって不発弾の処理が進められており、
ハワイアンの手に戻る日もそう遠くないかもしれない。

そんな悲しい歴史のある島が、でっかく見える。


カホオラヴェの右下にちっこく見えるのがモロキニ島


マウイ島ワイレア沖にぽっかりと浮かぶ無人の島。
火山のクレータが斜めに隆起して出来た島で、
水面から出ている部分が三日月状になっている。
島のバックサイド(後ろ側)はドロップオフになているものの、
内側のクレータ内は外海の荒波から守られたサンゴやお魚の宝庫で、
天然の水族館になっている。

ってことで、ダイビングスポットとして超有名です

私は残念ながら、ダイビングはしないけど
でも、きっと、ここならシュノーケルでも充分だろうな?と思いますねー

日本だったら、ただなんとなくドライブって、なかなかしないけど
私の旅は、こうやって、ただただドライブしちゃうってのがありって思ってます。
すごい醍醐味だと思うんだなー

突然出くわす、景色の素晴らしいこと


心のフレームにしっかり納めて、帰ってきます


ハレアカラの中腹のクラというあたりは

ジャガランダというこんな綺麗な花を咲かせる木がいーっぱい

涼しい(寒いぐらいの)高原の空気を味わいながら
目一杯、レンタカーの元・・・とってまーす