ども
仕事が忙しく・・・というか、時間が不規則で、がまんをしていたことがあります
映画館で絶対に見たい
だって、あまりにも、すごい反響だから・・・
そして、ヒースのジョーカーに会いたかったから・・・
ジョニーの映画以外で、どうしても見たくて見たくて、
こんなにいじいじしてしまう映画って久しぶり
また、そういうときに限って、仕事があったりしてね
だから、私の渇望は頂点に達しておりました
以前話したかもだけど、
私は映画を一人で見たのは、ジョニーの「ST」が初
あの時は、両親と映画館に行ったが、二人は「陰日向」を見て、
私だけ、どうしてももう一度見たいからと、トッドちゃんに会ってきました
そんな、自立?してない私が、
しかも、トイレが近いんだな・・・
ちょっとあいた時間を利用し、「一人で淋しくない?」というJI-JIに
「そんなことより、見たいのだ」と宣言して、出かけました。
ヒース・・・
私は、別に彼のファンであったわけじゃないです。
でも、「ブロークバックマウンテン」で、興味も持ち、
「チョコレート」「ブラザーズグリム」「カサノバ」と見ました。
なんかね、全部、違う彼が見れる・・・
すごーく、興味出た
これって、私がジョニーを好きな理由と一緒なんですよ
で、特に大げさな演技じゃなくて、サラリと・・・と思っていた。
ところがどうだ
ヒースのジョーカーは
胸の中に手を突っ込まれてね。
ガシっと握られたような気がした私
ジョーカーの大好きな混乱に自分も引き出されてしまったかのような感覚
それは、ヒースが、命を削ってまでして得てしまった、
頂点の演技だからなのだろうか・・・
だとしたら、悲しすぎる気がする
「まるで血管を破裂させてるかのようだった」とスタッフが語る現場でのヒース。
ジョーカーに飲み込まれるのではなく、
サラリと、彼の魅力を放ってくれても良かったのに・・・
彼の死によって、余計に人々の興味を惹いてしまったかもしれないけれど、
それだけじゃないこの作品自体が、すごく、魅力的だった。
「ダークナイト」では正義と悪、その役割分担が不明瞭になる感じ。
バットマンが存在するせいで、
邪悪な存在が自分たちの存在を誇示しようと
ゴッサムシティに集まってくる。
ジョーカーが、バットマンに「Like me」と・・・
「俺と同じ」と言うんだよね・・・うーむ、深い・・・
「I'm not a monster... I'm just ahead of the curve.」
(俺は怪物じゃない。ちょいと先を行ってるだけだ)
これも、また、深くないっすか?
人間は、理性で、なんとなく、良い人の範囲にいたりするけど、
誰でもね、ちょっと先に行くことがあるってことだよね
そうやって、普通の人を試してますよ。映画の中でも・・・
そう、あのジョーカーの傷はなんでできたの?
ってことがね・・・彼の悪を生む理由だったとしたら・・・
ヒースのジョーカーは、
すごい闇の瞳なくせに、悲しい光を放っていて、
悪の権化のくせに、確かに怪物には見えないんだよ
ヒースって、ゴツイってか、大きいイメージの俳優さんなんだけど、
紫色のスーツで、背中を丸めてる姿に色気を感じたりもして
「さあ、オレを轢け殺せ」ってバットマンに真っ向勝負なあたりでは
それは、それはゾクゾクしたです
また、物語では、さまざまな「嘘」が印象的に登場。
「嘘」の多用な効果が描かれるのも大人向きな感じで、
この嘘・・・使い方によってが非常に悪いけど、
「嘘も方便」って言葉があるぐらいね。
大人の都合だけど、別に普通の人も使ってるわけですよね
隣のおかあさんと来ていた、小中学生の二人の男の子は、
アクションシーンはともかくも、少し、がたついていて、退屈そうな・・・
「子供には、わかるまい」と思った私は、
もう、口をあけて魅了されていたわけです
とまあ、また、熱くなってるわけですが・・・
実は、楽しみにしていて、先に見た方のレビューを読みあさっていたわりに、
ちゃんとした公式サイトなんかは見なかった私。(勿論、雑誌なんかも)
街でみかけるポスターもさらりと見ていた。(CMも)
ここがジョニーとは違うところなんだけどね
で、やっちゃったよ
私は「ダークナイト」をてっきり、「DARK NIGHT」だと思っていた
正解は「The Dark Knight」だったのね・・・
だから、映画見ながらも、ずっと、ゴッサムシティーの希望、
正義漢の検事が「光の騎士」と言われていて
最後の最後で、バットマンのことを
「暗黒の騎士」と言って、エンドクレジットへ黒落ちしたときは、
「ウキャーそうか、NIGHTとKNIGHTをひっかけてるのね」と
感心しきりで帰宅。
JI-JIに、得々とそこの部分を解説したわけだけど・・・
ぜんぜん、はなからKNIGHTだったわけね
という、自分バカな落ちもありつつ、
本当は、「ヒースジョーカーが本当にすごいので、見てください」と
ただ、それだけってのもありなぐらい
私の感想文は、彼の演技の前では、焼かれた紙幣のごとく無惨なもので・・・
「Why So Serious?」ってジョーカーの高い声が聞こえてくる
あと1作を残すのみとなったヒースの作品を心待ちにしながら、
最凶ジョーカーを脳裏に焼きつけたいと思います
仕事が忙しく・・・というか、時間が不規則で、がまんをしていたことがあります
映画館で絶対に見たい
だって、あまりにも、すごい反響だから・・・
そして、ヒースのジョーカーに会いたかったから・・・
ジョニーの映画以外で、どうしても見たくて見たくて、
こんなにいじいじしてしまう映画って久しぶり
また、そういうときに限って、仕事があったりしてね
だから、私の渇望は頂点に達しておりました
以前話したかもだけど、
私は映画を一人で見たのは、ジョニーの「ST」が初
あの時は、両親と映画館に行ったが、二人は「陰日向」を見て、
私だけ、どうしてももう一度見たいからと、トッドちゃんに会ってきました
そんな、自立?してない私が、
しかも、トイレが近いんだな・・・
ちょっとあいた時間を利用し、「一人で淋しくない?」というJI-JIに
「そんなことより、見たいのだ」と宣言して、出かけました。
ヒース・・・
私は、別に彼のファンであったわけじゃないです。
でも、「ブロークバックマウンテン」で、興味も持ち、
「チョコレート」「ブラザーズグリム」「カサノバ」と見ました。
なんかね、全部、違う彼が見れる・・・
すごーく、興味出た
これって、私がジョニーを好きな理由と一緒なんですよ
で、特に大げさな演技じゃなくて、サラリと・・・と思っていた。
ところがどうだ
ヒースのジョーカーは
胸の中に手を突っ込まれてね。
ガシっと握られたような気がした私
ジョーカーの大好きな混乱に自分も引き出されてしまったかのような感覚
それは、ヒースが、命を削ってまでして得てしまった、
頂点の演技だからなのだろうか・・・
だとしたら、悲しすぎる気がする
「まるで血管を破裂させてるかのようだった」とスタッフが語る現場でのヒース。
ジョーカーに飲み込まれるのではなく、
サラリと、彼の魅力を放ってくれても良かったのに・・・
彼の死によって、余計に人々の興味を惹いてしまったかもしれないけれど、
それだけじゃないこの作品自体が、すごく、魅力的だった。
「ダークナイト」では正義と悪、その役割分担が不明瞭になる感じ。
バットマンが存在するせいで、
邪悪な存在が自分たちの存在を誇示しようと
ゴッサムシティに集まってくる。
ジョーカーが、バットマンに「Like me」と・・・
「俺と同じ」と言うんだよね・・・うーむ、深い・・・
「I'm not a monster... I'm just ahead of the curve.」
(俺は怪物じゃない。ちょいと先を行ってるだけだ)
これも、また、深くないっすか?
人間は、理性で、なんとなく、良い人の範囲にいたりするけど、
誰でもね、ちょっと先に行くことがあるってことだよね
そうやって、普通の人を試してますよ。映画の中でも・・・
そう、あのジョーカーの傷はなんでできたの?
ってことがね・・・彼の悪を生む理由だったとしたら・・・
ヒースのジョーカーは、
すごい闇の瞳なくせに、悲しい光を放っていて、
悪の権化のくせに、確かに怪物には見えないんだよ
ヒースって、ゴツイってか、大きいイメージの俳優さんなんだけど、
紫色のスーツで、背中を丸めてる姿に色気を感じたりもして
「さあ、オレを轢け殺せ」ってバットマンに真っ向勝負なあたりでは
それは、それはゾクゾクしたです
また、物語では、さまざまな「嘘」が印象的に登場。
「嘘」の多用な効果が描かれるのも大人向きな感じで、
この嘘・・・使い方によってが非常に悪いけど、
「嘘も方便」って言葉があるぐらいね。
大人の都合だけど、別に普通の人も使ってるわけですよね
隣のおかあさんと来ていた、小中学生の二人の男の子は、
アクションシーンはともかくも、少し、がたついていて、退屈そうな・・・
「子供には、わかるまい」と思った私は、
もう、口をあけて魅了されていたわけです
とまあ、また、熱くなってるわけですが・・・
実は、楽しみにしていて、先に見た方のレビューを読みあさっていたわりに、
ちゃんとした公式サイトなんかは見なかった私。(勿論、雑誌なんかも)
街でみかけるポスターもさらりと見ていた。(CMも)
ここがジョニーとは違うところなんだけどね
で、やっちゃったよ
私は「ダークナイト」をてっきり、「DARK NIGHT」だと思っていた
正解は「The Dark Knight」だったのね・・・
だから、映画見ながらも、ずっと、ゴッサムシティーの希望、
正義漢の検事が「光の騎士」と言われていて
最後の最後で、バットマンのことを
「暗黒の騎士」と言って、エンドクレジットへ黒落ちしたときは、
「ウキャーそうか、NIGHTとKNIGHTをひっかけてるのね」と
感心しきりで帰宅。
JI-JIに、得々とそこの部分を解説したわけだけど・・・
ぜんぜん、はなからKNIGHTだったわけね
という、自分バカな落ちもありつつ、
本当は、「ヒースジョーカーが本当にすごいので、見てください」と
ただ、それだけってのもありなぐらい
私の感想文は、彼の演技の前では、焼かれた紙幣のごとく無惨なもので・・・
「Why So Serious?」ってジョーカーの高い声が聞こえてくる
あと1作を残すのみとなったヒースの作品を心待ちにしながら、
最凶ジョーカーを脳裏に焼きつけたいと思います