ども
JI-JIの作品がどんどん進化中であります
今度は何かというと、なんとイルカの耳の骨のネックレス作っちゃいました
ってか、磨いて、紐作って、家にあったかっこいいシルバーつけただけだけど・・・
だって、これ、天然の形なんです。
イルカの耳骨というのは、小型鯨類(主にイルカ)の耳の骨。
形が布袋様に似ていることから、古くから布袋石と呼ばれてきたそうですが・・・
(アテクシにはタコさんに見えるんですがね・・・)
岩骨という名前がつくほど非常に堅いため、化石になりやすいと考えられてて
こうやって、ネックレスになっっていたりするのは、ずっと昔のイルカの骨ってことが多いようです。
色や形は、イルカの種類や化石になった条件によりさまざま。
大きさは2.5cmから3.0cmくらいのものが多いらしいです。
長年荒波に揉まれてきたため、表面はツルツルして丸みを帯びています。
というものなのですが・・・
なんとJI-JIは、フリマで、化石化したものじゃない状態のを入手してきたので
こんな感じで、布袋石と呼ばれるほうじゃないのがついていました
JI-JIが作業してると、コロっと、2分して
更には、中の石ころみたいのが出てきたりもした
えーっと
これは、耳石ってやつですかい?
一塊の時に、じっくり見ていたら、この石みたいのが、隙間から見えて
なんだか、すっごく鳥肌が出たアテクシ
これって、昔、アテクシがぐるんぐるんと上下が回る眩暈に悩まされたときに
「ああ、それは耳石が本来あるべきところから外れて転がったからですよ」って
診断されたんだが・・・まさに、その石だったりするわけですかあ?
イルカもこれ転がると、眩暈で、泳げなくなったりするんすか?
うーむ・・・
深く考えるのはやめておいて・・・(だって、なんだか)
さてネックレスですが・・・
本来は砂浜の他の貝殻が打ち上げられて集まっているところで、
比較的よく見つかる化石化してるものを使用するそうです。
でも、完全な形では、めったに見つからず、
それだけにイルカの耳骨は昔から希少価値が高く、幸運のお守りとされてきたそうです
サーファーの人たちには、「海に沈まず岸まで流れ着いてくる」という縁起のよさから、
海のお守りとして広まっているそうですよ。
そんな幸運のお守りを
まだまだ持ち主のイルカさんとの繋がりが
化石になるほど遠く離れていないらしきこの耳骨で作ってしまったJI-JI
きっときっと、海のお守りとしてだけじゃなく
パワフルに守ってくれそうな気がいたします
ヨロシク イルカさん