ももママの心のblog

猫が大好き。有料老人ホームで生活相談員をしています。映画が好きだけど、なかなか見られません。

全性連のお手伝い

2005-08-04 | Weblog
とても暑い一日

昨日から、全国性教育研究団体連合会の全国大会(第35回)が行われている。私は二日目と三日目のお手伝いをすることになり、今日は朝から夕方まで会場にいた。

今日は午前中は講演が二つ。実は私はバス乗り場に迷って遅刻気味で到着。一番忙しい時におたおたして役に立たなかった。手が空いた人は会場に入って聞いて良いのだが、私はそんなわけで遠慮して居残り組みで受付に残っていた。ま、受付のお留守番はしたってことで少しは役に立ったかな?お昼は実行委員に出るお弁当配り。

午後からは分科会の受付。資料を配ったり、プロジェクターで投影するときに照明を点けたり消したりの役である。分科会の運営は、運営委員さん(養護の先生だという若くて綺麗な女性)が行い、司会・提案・記録などは学校の先生や医師など。みなさん性教育に関心を持ち、研究会を熱心に行ってきている方々ばかりである。毎年全国からこの暑い時期に集まってお勉強とは、本当に大変。全国各地、持ち回りで研究大会を主催する方も大変である。

今回はまったく畑違いだが、大会実行委員長を知っているので、人手不足を補うため、私たちのグループも多数お手伝いに刈り出された。手が空いたら講義など聴いてよいと言われているので喜んでいる人もいるのだ。電車賃とお弁当もでるしね。

性教育というとまるでセックス教育のように勘違いされることもあるようだけれど、「性」と「生」であり、私には「聖」とも思える。「性教育」は「生き方教育」である。分野が少し違うが、普段勉強しているカウンセリングや聖書にも通じる部分もある。みなさんの学ぶ姿勢に学び、受付をしながら分科会を聞かせていただき、とても興味深く心に響いた。

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