Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

「You Raise Me Up」を聴いて

2016-03-08 21:12:24 | Weblog

 カルチャー講座で「You Raise Me Up」を歌った。この歌詞は日本語から始まり、後半は英語で歌うように、先生が編曲したものであった。また音程も下げてあった。以前から何度も聞いた曲であったが歌うのは初めてだったが、自分に合って曲であった。まだ早いが、来年のボーカルコンサート(平成29年2月)で何を歌うか考えているときであり、この曲も原曲の高音部が出る音域なら挑戦したいと思う。

 この曲の作曲者は、南ノールウエー出身のロルフ・ラウンドで、作詞者は、アイルランド出身のブレンダる・グラハムという人で、アイルランド民謡「ダニー・ボーイ」のメロディーをベースにブレンダル・グラハムに作詞を依頼してできたとあった。日本では、冬季トリノオリンピックの女子で、金メタルを獲得した荒井静香さんがエキジビションのBGMに採用したことで有名となった。

 この曲を直接You Yubeで聴いてみた。何人かが歌っていたが、6人の音楽グループ ケルティック・ウーマンもよかったが、高音は私にはとても出ない。その中にオランダの男性歌手マーチン・ヒューケンは落ち着いたやや低い声で歌っていた。しかしこの音程でも出す自信はなかった。しかし全然出せない高音ではないと思う。まだ諦めるには早いので、原曲を手に入れてから考えることにした。考えるにこの曲調は、心を諭すような曲で、生きることに挫折しそうになった人を助けるような曲である。バリトンのような音域で表現豊かに歌うなら、それもよいと思った。

 因みに、この歌詞の概要は ≪落ち込んで苦しくなったとき、あなたが来ることを待つ。あなたは私をどんな困難からも助けてくれる。そばにいるだけで、私は強くなれる。そして貴方支えてくれるとき、私は前に向かって進むことができる≫このような曲であると思う。いま私は、この曲を歌うことに強い願望を持っている。・・・・・・・しかしこの曲を聴いていると別の曲に行き当たった。それはマーチン・ヒューケンが歌うPanis Angelicus(天使の糧)という曲である。讃美歌として歌われてきたようで、どこかで聞いたことがある曲であったが、高音部はあまり高くなく自分に合った曲ではないかと思った。これも歌いたい曲になりそうだ。

 


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