BUFFALO社製 WGP-FX8

3DfxのVoodooBansheeを積んでるビデオカード。
メモリが多い奴とかNの付いてるのとか種類があり、
特にNの付いてるのは一部98系ユーザに重宝されているようだ。
PC98対応とうたわれているためだ。

このWGP-FX8はそういう事もなく普通のAT互換機（DOS/V機）に
普通に使えるものとなっている。その為、これ！と言った
売りが無いので、今となっては、サブモニタの為とか。

まだ、PCI接続なので使い道があるが、AGPだと少し手に余る。
XPではそのままで認識され、ドライバが入るので楽ではある。

後、記憶があいまいだが、ブラケット近くのヒートシンクが
めちゃくちゃ発熱したと思う。注意が必要かもしれん。

RAGE XL等に利用出来るロープロファイルサイズのブラケット

※今回はオークションの紹介。ご了承願いたい。



これは私がオークションで出品しているロープロファイルPCIサイズのブラケットだ。
コネクタ部分はDSub15ピン、所謂VGA出力、アナログ出力の形状としている。
コネクタ位置はこのブログでも紹介したRAGE XLやRAGE128等と同じとなっている。
上記のビデオカード等のノーマルサイズのブラケットと交換してロープロファイル対応と
して利用することが可能となる。

別にコネクタ位置はATi専用という訳ではなく、他のメーカーのものでも取り付けられる
可能性がある。
（ここで紹介したViRGE MX搭載ビデオカードは使えそうだが、既に手元に無い為、詳細は不明。。。）

他にもロープロファイル対応としているGeForce、Radeonのセカンダリ出力の取り付け
ブラケットとしても利用可能。
ロープロファイルのブラケットを紛失してしまったり、中古で購入、オークションで購入時に
ブラケットが付属しなかった場合等、利用価値があると思われる。

もし、気になったら、以下のリンクから。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/mokekyo

KAIREN製 サインはVGA 青箱

初代のUSB接続VGAカード？
この後、色々と種類が増えたり、高速なものも出ているが
これは最初と言うことで、ゲテモノ感がある。

表示速度もドライバがちゃんと入ってないビデオカードのように
もっさりしている。PCの性能に左右されるのか、元からこういうもの
なのかは不明だが、過渡の期待はしちゃいけない。

ちなみに、これをUSB1.1環境で動かすとどうなるか。
以前やったらOSごと落ちた。全ての環境でこうなるわけではないが
試す時は注意（使わないだろうが）

WinowsXPでテストしたが、ドライバは2000やVistaでも動作する。

ノートパソコンに繋いでというのが王道だと思う。

BUFFALO社製 WGP-CT4-EA(特定液晶モニタ専用)

aurora64v+搭載ビデオカードのように液晶モニタ専用に
作られた付属品。これの対になる液晶モニタはDSTNなので
映りをどうだと言うと笑われる。

しかし、視野角が狭い事をアメリカでは良いと受け取る
ユーザもいるらしい。DSTNのノートパソコンの場合、
横からの覗き見がし難く、空港などの待ち時間に作業したり
するアメリカの方にはDSTNが好まれると聞いたことがある。
日本人には考え付かない発送ではあるが、なるほどと
膝を叩いてしまうほど、納得した。

コレはCHIPS社のチップを使っているが、実績はNT4.0までで
Windows2000でのテストは行った記憶が無い。NTではドライバを
BUFFALOからダウンロードすればよいので問題無いだろう。
ただし、NT用だが。

ちなみにビデオカードに電源を使っているが、これは液晶モニタの
電源になるので、パソコン自体の電源がHDDやらCPUで上限
ギリギリだと液晶モニタを繋ぐと起動しないって事になる可能性も
ある。これが判らないヒトは家のコンセントでも見てワット数の
計算から始めるべき。知らないでは済まされない。


で、これのモニタってどれだったかな？そこが一番大事だと思うのだが（汗

S3社製 aurora64v+搭載ビデオカード

このビデオカードが出ている頃は、まだ液晶モニタの規格が
定まっていない為、各社独自規格で液晶モニタとセットで
専用ビデオカードをまとめて売っていた、付属品。

なので、単品で売られることはまず無く、オークションでも
専用品の為、未チェックとなる液晶モニタが大量に出ていた。
液晶はDSTNあたりなので、画質に拘ると痛い目にあう。そんな画質。

専用品は専用品なので、なんとか改造して他の液晶モニタに
接続出来ないかと夢見がちなヒトが質問の掲示板に必死に
書き込んでいたのが思い出される。無理だって。

これもその専用品の付属品と思われる。単品で買えたのは
液晶モニタが壊れたか、気づかずにPCごと処分して解体されたか。

Windows2000での動作は確認済。専用の液晶モニタは持ってないので
判らず。映るだろうが、今の時代にそぐわぬものだろう。




ちなみに。
この手の液晶モニタとのセットで販売されるビデオカードには
液晶モニタ用の+12Vが配線されていたりするので、他のものを
接続すると火花が飛び散る事もある。気をつけよう（ホント、ビックリする

Colorgraphic製 PREADATOR LT2 PCI

Savage4を2枚載せているビデオカード。
2枚載せているので、出力もアナログだけど2系統。
HiNTって書かれているチップがPCIブリッジ

Savage4自体かなり発熱するので、ファンレスの
このビデオカードのヒートシンクも熱くなる。
気をつけた方がいいってくらい熱くなるので注意。

メモリはそれほどつんでないが、積んでてもあまり
いいことはないだろう。

WindowsXPで自動で認識された。

S3製 Vision864搭載ビデオカード

S3社製チップVision864搭載したメーカー不明のビデオカード。
ROMの感じや、抵抗とかから感じるチープさから見ても良いつくりとは
いえない感じ。

メモリが抜かれていたら搭載メモリが１メガと言う高解像度にすると
256色な画面を拝むことになる。Windows2000だと確か1280*1024あたりで
その選択を余儀なくされるはずだ。

OSにドライバは入っているので、苦も無く可も無く。

テスト用途か、困ったときの予備として保存。

S3製 Trio64V+搭載ビデオカードその２

CARDEXってシールの付いているTrio64V+搭載ビデオカード。
CARDEXってブランド名だっけ？メーカー名だっけ？
ネットで調べるとGainwordってメーカーのものらしい。

しかし、メモリが２メガしか積んでなく、表示出来れば良い
と言う認識で使うべきだろう。多くを望むことは許されない。
前に紹介したその１よりも全長が短いので、色々とケーブルが
のたくっているパソコンとかにはいいかもしれない。
そんなパソコン、ケーブルをまとめるのがビデオカード増設より
優先度は高いだろうけど。

メモリがEDOだろうがなんだろうが、今となっては微々たる
違いしかない。マルチモニタのサブとか、予備とかに保存か。
PCIだからまだ、使い道が、、、ある（かな？）。

S3製 Trio64V+搭載ビデオカードその１

S3社製チップTrio64V+を搭載したビデオカード。
海外のものだと思われるが、この頃はこういうどこのか
不明なものはよく見かけた。

PCI接続。

Windows2000でテスト、認識された。

メモリが増設されていて4メガになっている。
この頃はこのげじげじメモリをぶち込むと言う
ヒトに優しくない方法。

うん、優しくない。

Diamond Stealth 64

ViRGEとかの前に出ていたS3製チップVision968を搭載した
ビデオカード。

PCI接続。

Windows98では条件付らしいが、マルチモニタが出来るみたい。
ここまで古くなるとドライバが対応してなかったりしてマルチモニタ
に出来ない場合がある。古いものを使うのも良いが、ある程度の
時期の物を使わないと余計な苦労をしてしまう。

WindowsXPでは問題なく認識されるので、ドライバを探す必要は無い。
S3がこれ用にXPのドライバを作っているとは到底思えないので、
探す必要も無いだろう。