mokekyoのビデオカード+SCSIカード備忘録

オークション用にテストした際に得たビデオカードとSCSIカードの備忘録。

使えるものは何でも使う

2016-04-18 21:16:32 | ロープロファイルブラケット


見ての通り、ロープロファイルブラケットの
穴にありそうなコネクタが無い状態。



単純にネジ穴が丁度良さそうな部分にあったので
組み合わせただけのものが正解。


ブラケットはUSB用のものと思われ、取り付けたのは
SATA増設カード。ネジ穴は基板寄りの1つがぴったり
なので、ネジ止めしてバックに映っているロープロ用の
テストPCに増設予定。


ここで、思うのはこういう外側にコネクタが出ない
タイプの増設カードであれば、こういう転用が可能で
ある。ネジが1箇所でも止まっていれば、多少の
チカラがかかっても問題は無いだろう。
カードが取れるほどのチカラをかける事になる状態が
そもそも間違いでもあるのだが。



ただ、ネジの位置はこのSATA増設カードのように
中途半端なとこにあるものもあるが、ロープロファイル
ブラケットの上下、一番端にある場合が多々あるので
これさえ抑えれば、転用が可能なものは多いと
思われる。

ビデオカードやSCSIカードのようにコネクタに
ネジ止めが出来る場合は楽だなぁと思ったしだい。
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SCSI、パラレル増設カード用ロープロファイルブラケット

2016-04-16 21:47:55 | 自作商品
あれ?ここで紹介したつもりだったが
HDMIのロープロファイルブラケットの
到着などと一緒に紹介していたので
単独では無かったようだ。



これが作成したロープロファイルブラケットだが
使用可能なのは以前も紹介してあるが

AVA-2915LP、AVA-2930LP



変換名人などで扱われているパラレル増設カード



AREAのPCI-Express x1のパラレルカード




この3種類になるが、他のSCSIカードや
パラレルカードでも装着が可能ではないかと
考えている。

楽天オークションで出品しているので
気になる方は検索されてみては。
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NVIDIA Quadro NVS 290 x1

2016-04-12 16:56:12 | ELSA
Geforceでは6200以降がWindows7で
ドライバが提供されているが、同じ
NVIDIAのQuadroではどこまでが対応か
確認したいと思う。


手持ちにあるものでは、





Quadro NVS 290 x1となる。

最近オークション向けにテストをしたので
これはWindows7の32ビット版で確認したが



これはWindows10のドライバまで提供されて
いるので更に延命が出来そうだが、問題は
思っていることが出来るかどうかだ。

表示さえ出来れば、設定画面を出して設定の
変更が出来ればいいレベルであれば、これでも
十分だろうが、動画を再生させたりゲームを
考えているならば、他を探すべきだろう。


調べるとNVS290の前NVS285でもWindows7や8の
ドライバが提供されているが更に表示出来れば
と言うレベルではないだろうか。

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BUFFALO GX-6200/P128

2016-04-10 19:07:27 | BUFFALO
Windows7で動くビデオカードの最低レベルを
調べてみると、ドライバはWDDMが必須なので
ここで古いビデオカードではドライバが提供
されていないものについてはかなり脱落する。

WDDMはVistaでサポートされたドライバなのだが
VistaはXPのドライバでも動くので、Vistaで
動くからとWindows7でも動くとは限らない。



手持ちの中で使えるものを探して見つかったのがコレ。



Buffalo製 PCI接続 GX-6200/P128。



ブラケットは私がオークションに出品している
ロープロファイルサイズのもの。最近は楽天
オークションで出品中なので、欲しい場合は
検索をされると良い。




うちのWindows7は32ビット環境であるが、NVIDIAの
サイトでWindows8の64ビットまでのドライバが
ダウンロード出来る。


ここまで古いビデオカードでも何とかWindows8に
対応しているとなると、寿命は結構長くなるが
これをメインではなく、セカンダリのサブ画面表示が
妥当ではないかと考える。でもそうなると
USB接続のアダプタでも十分でないかとミもフタも
ない結論になってしまう。

在庫の活用と言う意味であれば良いがわざわざ
買ってまで使うのかどうか、判断はお任せする。
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Matrox MGI RAD(医療系のOEM品?)

2016-04-07 21:52:36 | matrox
PCI接続のビデオカードと思い手に取り
安さに納得したものである。



Matrox製ではあるが、裏にあるのは『MGI RAD-PA0-OE5F』
と言う聞き覚えの無い型番が書かれている。Matroxの
サイトを見るとどうやら医療系のシステムとして
OEMされたか、環境丸ごとのセット品として納品された
ようなものなので、ドライバはダウンロードはMatroxの
サイトからも不可というもので、絶望的なもののようだ。


私としてはノーマルのブラケットだけでもバラして
オークションに流せればと思い買ったのだが、まずは
試しにチップの上に載っているファンを取り外して
どんなチップを載せているのかを確認してみたい。



見にくいので、拡大してみよう。




Parhelia LXが載っていたが、もしかしたらカスタム
されたものかもしれないし、ドライバもカスタムされた
ものを使われているかもしれない。


Parhelia LXのサポートがVistaまでなので、
今後、調査をするかどうかはVistaのテストマシンが
手元に用意出来れば行ってみたい。
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Adaptec ASC-29320ALP

2016-04-05 18:47:19 | SCSI_Adaptec


形としては以前紹介したASC-29160LPと一緒
だが転送速度が倍のUltra320に対応した
チップを使っているので、ファイル転送が
速くなるのだろうが、SCSIのHDDの方がボトル
ネックになりそうな勢いである。



ASC-29160LPのようにロープロファイルサイズに
対応している為、小さいケースにも格納が可能
である。

外部と内部に1つずつしかコネクタが無いが
RAIDでもしない限り大量にHDDを繋ぐ事はない
だろう。


このチップはRAID対応だったりもするがWindows8
ではRAID非対応のようだ。使用しているシステムに
よってはこのあたりで引っかかる可能性もあるので
情報収集をしっかりしないと痛い目どころの騒ぎでは
ないだろう。



ドライバとしてはAdaptecがWindows7の32ビット、
64ビットドライバを提供しているので、少しは
延命出来るのではないだろうか。

Windows10以降のOSはサポートを切っているので
Adaptec自体でのテストは行われていないようだが
Windows8であればOS製品に含まれているので、
ダウンロードの必要は無い。

Windows10はWindows7/8のドライバ使えるかもと
Adaptecのサイトに注意書きがある程度なので、
ドライバの大きな変更は無いので問題無く動作は
すると考えられるが、メーカー自体サポートを
切っているので仮に問題があっても責任は持たない
だろう。

SCSIのシステムにそういう不安要素を持っていたら
意味無いように思えるが、自己責任を理解して
やるのであれば、ご自由にという事なのだろう。

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