mokekyoのビデオカード+SCSIカード備忘録

オークション用にテストした際に得たビデオカードとSCSIカードの備忘録。

シンクオングリーン

2023-03-18 16:23:52 | その他
今時のコンピュータでは聞かないかもしれないが
アナログRGBで接続したパソコンの一部には
グリーン信号に複合同期信号まで詰め込んで
モニタへの接続する信号線を減らす事をしていたものも
あった。記憶ではシリコングラフィックスなどの
ワークステーションとかだったりした気がするが
実際に使った記憶はない(使ったのはO2でVGAコネクタだったので)

一時期はPS2 Linuxで使えるモニタとして、そっちの方々に
人気だったかもしれないが、今となってはである。

しかし、アナログ入力のある液晶モニタの一部には
上記のシンクオングリーン対応のモニタを置き換える
事を考えたのか対応しているものも存在している。
DELLの一部の液晶モニタ、EIZOの液晶も一部ある。
説明書に記載があるので、オークションに出す場合は
その情報も付け加えると良いかもしれない。

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テスト環境の更新

2022-06-18 23:45:30 | その他
テストに使っているWindows10マシンは
通常時、LANには繋いでいないので、久しぶりに
Updateを行う。

64ビット環境は今年に入ってからUpdateしていたんで
簡単に終了。32ビット環境については更に
更新してなかったので昼過ぎから夜まで
かかり更新したが、ここで終了。続きは後日。

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ラズパイ2でRaSCSI 追記2022/8/27

2022-03-23 23:23:04 | その他
追記2022/8/27
RaSCSIは廃止、後継プロジェクトが予定されていると
製作者様のツイッターで発表された事を受けて公開
していた(これで作った方がいたのかどうか。。。)
配線情報を非公開にしました。次のプロジェクトを
待つか他のSCSIエミュレータを検討するか。

私としては問題無いので、プロジェクト待ちでしょうか。。。
追記終了


以前作った、RaSCSIの直結ケーブルだが
ラズパイゼロだと動作に問題があるかもしれないと
製作者さまが言われているので、他のものを
探していたが昨今の半導体不足だからか
ラズパイが手に入りにくくいかがしたものかと
考え、オークションで落札してみた。


ラズパイ2、性能としては劣るがクワッドコアだし
メモリも差は無いので推奨はされていないが
対応一覧の中に含まれているので試してみた。


。。。問題無く。
そもそも、DOSでファイルの入出力試してケーブルの
テストを主な作業としているので動作不安定に
なるような負荷はかけていないので当たり前だが。

ラズパイゼロよりかは、精神的に安心して
使えるようにはなった。
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久しぶりにネットニュースで「SCSI」の文字

2021-05-11 19:41:46 | その他
一部の環境にてSCSIのドライバが悪さして
Windowsが起動出来なくなるというネット記事が
あった。久しぶりに「SCSI」の文字を見たから
何かな?と思ったら、「今では使われていない」の
ような解説があったりして少し涙目になるが、
そういう私も常用の環境ではSCSIは久しく
使っていない。スキャナは使わないし、MOドライブも
バックアップを他のメディアにしたためだ。

どちらかというと、SCSI環境はPC98やX68000、
SUNやSGIのSCSIしか選択肢のない機種のために
集めたり調査していたりするので、影響は皆無。

しかし、ここを見に来るような方には少し気にかけて
いただければと思う。
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パラレル接続のZipドライブのテスト

2021-03-13 00:18:13 | その他
前回紹介したパラレル接続のZipドライブは
購入してから、動作確認をしてなかったので
WindowsXP32ビット版に接続してみた。

結果としては

普通に認識され、死のクリック音も起こらず
メディアのフォーマット、ファイルの読み書きが
行えた。一安心。

ネットの情報ではWindows7では動かないとの
事なのだが、このテスト用XPマシンは
Windows7の32ビット版が別ドライブに
入れてあるので、そちらを使ってみる事に。


認識はされるがドライバが無いので使用不可
だった。

WindowsXPが入ったパソコンはこういう
昔のドライブを使うために1つは残して
置くことをお勧めしておく。SCSI接続の
Zipドライブがあれば越したことないが。
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今更Zipドライブの注意点

2021-02-23 13:22:22 | その他
前回、Windows10環境でもZipドライブが動く事を確認した。
これでWindowsでも使えると考えて、音源機器などの記憶媒体として
使われているZipメディアのバックアップが出来るように
思えるが、注意も必要なので記載しておく。

おそらく他のサイトでも記載はあると思うが、こういうのは
繰り返し書いておいても、損はないと思う。

まずはこちら

一見、普通に使っているZipドライブのように見えるが


黄色い丸の中を見ていただくと、これはプリンタを
繋いでくださいというマークである。このドライブは
接続が『パラレルポート』になっている。

Zipドライブが出ていた頃はプリンタ専用のポートが
Windowsでは標準で搭載されており、規格を拡張して
双方向、データの送受信が可能となり、ここにZipドライブや
CDROM、スキャナなどを接続する事が出来るようになった。

SCSIカードが標準では搭載していない事の方が普通だった
Windowsマシンではこういう拡張は出費を抑える、選択肢を
増やすという意味で、受け入れられた。


このドライブは、元々上記の拡張された規格接続なのだが
今ではパラレルポート自体がレガシー規格となり、
最近のパソコンには見かけない。拡張カードを増設すれば
使えるが、Zipドライブのドライバは存在しない
(そもそもメーカーも存在しない)ので接続
出来るのはXPどまりである。

なので、もし、パラレル接続のZipドライブをXPで使って
バックアップをされている方がいたら、そのままにした方が
いいだろう。ドライバが無いんだからWindowsマシンに
繋がるが認識はされない。何故と言われればドライバが無いから
絶望的である。

もし買うのであれば、コネクタ周りで判断するのが一番だろう。

こちらはSCSI接続のZipドライブ、黄色い丸で囲んだマークは
SCSIに見られる『C』にハイフンを付けたようなものになっている。
それとコネクタの間にID切り替え、ターミネータオン/オフの
切り替えスイッチが見える。

ちなみに色で判断は危険。しっかりコネクタを見る事。


それでSCSI接続のZipドライブを購入で来たとしても、
死のクリックが出るかどうかはメディアを突っ込まないと
分からない。

オークションやフリマアプリで、電源投入までは
試しましたってのは、あれ、半分は安心させて
買わせる常套句のように思える。実際に知りたいのは
そのあとなのに提示しないのはどうかと思う。



色々と書いたが今生きているZipドライブがあれば
パラレル接続だろうと大事に使っていただきたい。
でも、Zipドライブは安いが音楽機器は接続部分だけ
壊れたとしても保存が出来なきゃ意味ないようなものに
なるので、十分気を付けていただきたい。
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ZipドライブをWindows10 64ビット版で使う

2021-01-30 21:40:08 | その他

結論としてはSCSI接続であれば、64ビット版で
動くSCSIカードとの組み合わせで普通に認識して
Windowsで認識出来るフォーマットであれば
問題無くアクセスも可能である。

パラレル接続のドライブではドライバが存在せず
64ビット環境での動作は望み薄だが、XPの64ビット版から
ドライバをパチるような事をすれば可能性は
否定出来ないが、そこまでする時間は無いので
アイディアだけ出しておく
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さらなる選択肢のための結果

2020-10-26 23:42:04 | その他
前回、行けそうな感じだったIFC-DPとAVA-2930LPを
実際にWindows10 64ビット環境で変換アダプタを介して
接続した結果をご報告したい。

IFC-DPの結果



無事認識されたが、PCケースの物理的形状により、外部
コネクタにケーブルを接続する事が出来なかった。
しかし、PCケースによって変わるのでブラケットの加工も
試してみたい。

AVA-2930LPの場合



こちらはコネクタ位置がIFC-DPと比較しても
余裕があるので、問題無くケーブルを繋ぐ事が
出来た。上記の接続先にHDDもあるのが証拠だ。

ブラケットはそのままではねじ止めも出来ないので
L字アングルを加工すればSCSIカードと変換アダプタの
固定も可能になる。
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さらなる選択肢のために模索

2020-10-20 14:37:11 | その他
今時のマザーボードにはPCIは既に過去のものと
なっている事実を最近知り、PCIスロットに
取り付けるものってなんだよ?というネットの
疑問に「そこはSCSIカードだ」と言いたいが
大半の人はスルーされるのでやめといた。


で、以前、AdaptecのAHA-2910Bを変換で試した
変換基板を今度はWindows7の32ビット環境では
なく、Windows10の64ビット環境で試してみたい。

まずは、使うカードは先のテストで64ビット
環境でも動作する事が分かったIFC-DP、
Windows7の64ビットドライバが使える
AdaptecのAVA-2930LPを考えている。

どちらもAHA-2910Bと同じくらいのサイズ
なので問題無く取り付けられると思ったが
少し違った。

まずはIFC-DP、

コネクタ位置がAHA-2910Bと一緒でブラケットに
干渉する。ブラケットを削るか作るか。ひと手間が
必要になる。

AVA-2930LPは

コネクタがブラケットと面一状態になり
そのままでは少し浮いてしまう。


無理やりブラケットを曲げてやれば
取り付けられるが、こちらも加工するのが
良いだろう。


あと、変換基板の電源コネクタもSATAの
ものに交換した方が良いだろう。
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テスト用HDDの不調を治す

2020-04-29 19:42:34 | その他
もう1つのブログで報告したSCSIの外付け
HDDはUltraWideのもので内蔵はSCAタイプ
家にあるドライブを交換すればいいだけだ。

こちらは68ピンのケーブルがそれほど無いので
後回しにして、本日の修理はIDE-SCSI変換
基板内蔵タイプの外付けHDDの修理。

修理と言ってもコネクタの接触不良なので


内蔵コネクタを交換するだけで完了となる。
出来れば、アンフェノールタイプのコネクタに
した方がPC98で使えて便利なのだが、
あいにくそちらの内蔵ケーブルは手持ちが
無かった。

いっそのこと、アンフェノール、くし型
フルピッチのアンフェノール、Dsub25ピンも
数珠繋ぎにしてHDDの横にコネクタを
用意してあげれば色々と便利になりそうだ。
今度試してみよう


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