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もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

「バクマン」

2015-11-15 18:57:11 | 映画
11/13

原作知らないんだけど、すっごく面白かった。

映像の作り方、見せ方が素晴らしい。
映画にする、という意味ってこれじゃん!
視覚的にワクワクドキドキさせて
なおかつ物語を伝える。

マンガを描くという地味でアナログな作業を
様々な手法でエンタメ化しうる大根監督じゃなければ
ここまで面白くならなかったのでは?

プロジェクションマッピングを使ってる
という予備知識があっても
『うわ、すごいすごい!何コレ、うはー』と
引き込まれちゃう。

音楽がまた良くて
サカナクション(山口君だけ?)の音が映像とひきたてあっていて
魅力が2乗。


過酷だねー、週刊誌連載。
修羅場しかないんじゃ・・・。
恐ろしいなアンケートって。
昔、少女漫画誌を買っていたころは
「アンケートよろしくね」と書いてある意味が解らなくて
協力できなかったわ、スイマセン。
「修羅場」もページの端に書いてあるセンセの手書き文字で知ったなー。


サイコーとシュージンは他にしたいこともなくて
サイコーのアヅキへの恋心を引き金に二人で漫画家を目指す。
始めてみたら漫画はチョー魅力的で
他のことなんて放り出して
高校生漫画家としてジャンプの連載を勝ち取るまで
描くべし・描くべし・描くべし の生活。

サイコーとシュージンも才能がある。
でも、新妻エイジは天才だからなー。
天才の常として漫画を描くこと以外全て捨ててそうだから
戦うのは大変だよ。


謎なのは
二人は高校生なのに、親が一切出てこないこと。
サイコーが倒れた時はあれは親がつきそうでしょう。
別に物語として傷ではないが、気になった。

エンドロールのアイディアと実行するエネルギーも
映画ってこういうもんじゃん!感が炸裂。
面白かった~。

後半しか見てないけど

2015-11-12 22:50:06 | サッカー とか
雑な試合だったぞ、ハリルジャパン。

晩ごはんを食べ終わってTVつけたら
おおっ、サッカー今日だったか。
前半残り5分あたりですでに2点入ってましたが
ぶっちぎり感は無い。

後半は
2点なんてすぐにひっくり返されるのに
余裕ぶっこいてパス回しているつもりなのか?
ただ雑にしか見えないから。
相変わらずパスミス多いし。

なんだかなー、
パッとしないぜ、がんばれー。
どのチームが相手でも余裕なんて無いの解ってるだろ?


濃紺メインのユニフォームになったのか、
なんか馴染まねぇな。
せめてグラデーションだろ。



今日は「ギャラクシー街道」観ました。
いびきかいてる人が同じ列にいたけど
お金がもったいないぞ~。

骨がよく、くっつくご飯はなんだ?

2015-11-11 23:36:10 | 骨折ごと
今日の診察で
「ここの白いとこが折れてるところ。少し狭くなってきたね。
 もじもじさんはしっかりつくまで3、4か月だから」
おうっ!年越し骨折なのか。
10月1日は骨折記念日、じゃねーわ。
ま、
おやつ煮干し以外に骨よ良さそうな食べ物
(日本語としてミョー)
探してみるか。

あとは、ヘンに固まらないように
リハビリがんばりまーす。

友人は『犯人探さないの?』と言うが
そこにエネルギー使うならリハビリに使うっす。
警察ごとにしちゃうとね、
こちらが被害者でもえらい消耗するのは経験がある。
それに、
あのヤロー、絶対とっ捕まえて責任とらせる!
そう思ったらすでにやってるよ。


憎しみをエネルギーにできないタイプなのね。

現場のプライドはないのか?

2015-11-09 23:19:47 | Weblog
一連の杭打ちのデーターコピー事件。

下請けクラスの小さい会社の事務なれど
長年設備屋業界で働いてきた者として
「職人としてのプライドはないのか?」
とても謎なんですけど。

ワタシただの経理でしたので
工期や図面や契約金額などしか関わらないけれど
『ここのビルのクーラーは全部うちの会社が取り付けしたんだよ。』えへん
通りすがりに友人に自慢してた。
事務所では嫌なおっさんでも
現場ではきっちり仕事してて、
会社が小さかろうがいちゃもんはつけさせない仕上がりをするのが当たり前。
現場仕事ってそういうものだと思ってた。
『俺がネジひとつ配管の中に置き忘れても大変なことになる』
職人は根性が曲がっていても仕事はまっとうに仕上げるものだと。
(実際変わった人が多い職人さん業界。)

元請けが金に渋かったり工期がつまっても労働時間にヘンにうるさいのも知ってるけど
建築屋はタチが悪そうだもんな。

でも
「俺が杭打ちに関わったマンション、スゲーだろー」
という気持よりも”こなす”のが精いっぱい
つか、どーせそんなに金ももらってねーし
どこでもやってるし
そんな気持ちでしか仕事が出来ない環境だとしたらおかしい。
何が”モノづくりニッポン”だ。


あらゆる偽装は
目先の金に目がくらんで
ばれた時に何十倍ものお金が必要になり信用も失う
どうしてそれが解らないかな
毎回ニュース見るたびに思う。
そんな仕事にやりがいも生きがいも持てねーだろうさ。

保温ポットが ぐぐぐぁ と鳴く夜

2015-11-08 23:20:07 | Weblog
寒い季節になったので
やかんでお湯を沸かしてサーモスの保温ポットに入れ
生姜紅茶・ココア・ホットゆず他を楽しんでいるが
なんだかね
ポットが鳴くのだよ。
沸騰させた湯を注いで蓋をしてちょい経つと
ぐぐぐぁ ぐぐぐぁ

最初なんの音かと思ったら
ポットだったんでまじまじと見つめてしまった。
パッキンが古くなったのかなんなのか、
保温状態はあまり変わらないと思うのだけれど。


昨日は通りすがりに山本氏の街頭質問会?に遭遇し
冷えた体を三越で温めていたらKEITAのハンカチを見つけて
選びに選んで一枚購入。
美しいものは心の栄養だから。
すごくかわいい傘が1万8千円税別だったのには
『お洋服屋さんの作る傘ってそういう値段だった。金子功さんのとことか』
思い出す。
生地を作るところから始めるデザイナーなので
そりゃ高くなるっちゅうねん!
でもそのプリントが好きやねん!
高くて買われへんでも見てるだけで幸せやねん。
ん?!何故に関西風味?


札幌ドームでやってる野球のゲストに中居くんって
うひゃー、同じ大地にいるのか、うふふ。
思いながらも気が付いたらグーグー寝こけていた。
野球はあまり見ないので。


今年何度かTVで観て『すっげー顔が好き!タイプ過ぎる』とファンになったのが
デザイナーの佐藤オオキさん。
自分でデザインしたトランクのCMにも出ていた。
画像集めをしそうになって、思いとどまっているが
ハン・ソッキュ(新しい映画くる~)とスガシカオが好きな私には
どストライク。
いそうでいない顔なんだなー。


世界の終わりのLIVEチケ予約って
来年の5月なんて先過ぎてわかんねーよ、何やってるか。
これから冬になってその雪が解けた頃の話は遠い。


原宿の高校生デモの画像を見て
『雨だったのか、大変。でもなんで皆透明レインコート?野外フェス行く人なら持ってるよね?』
基準が、雨でも原野で踊りまくるオレ
であることに気が付くのに数秒かかるロックバカ、うひゃひゃ。


アサダさんは努力する天才だから
とんでもない高みに行ける人なのだ
あらためて感じる。
ホンゴウさん、どんどん上手になりますなぁ。
スズキさんの振付美しい。



自分で作るときは酒粕から作る甘酒
麹で作ったものを買ってきて呑んでいる。
最後、鍋にこびりついた麹を洗い流すのにうるかして寝ないと。

「先生と迷い猫」

2015-11-07 21:09:14 | 映画
いつ退職したのか解らないが
いまだに町の人達から「校長先生」と揶揄も含めて呼ばれている男。
パン屋に『いつもと味が違う』と食べかけを持って文句を言いに行くという
融通のきかないおじいさん。

亡くなった妻がえさをあげて可愛がっていた野良猫が
猫用の扉から勝手に入ってくるのが気に食わない。
言葉で説得しても聞きはしない猫に
ついにはその扉を使えなくしてしまう。

妻がミイちゃんと読んでいた猫は
色々なところでそれぞれの名前で呼ばれ
昼寝をし、話の聞き役になり
町の中に溶け込んで暮らしていたのだが
ふいに姿を消してしまう。

ヘンクツで人づきあいのない「校長先生」が
不器用にミイを探し回って
その縁で町の人達と関わりを持ち始める。

「校長先生」だと知らない猫好きの修理工に『叱られた』と
微妙にうれしそうだったり
川の中にじゃぶじゃぶ入って行ったり
電柱に上って覗きと間違えられたり。


川に捨てられた猫、傷つけられた猫
保健所にミイを探しに行った「校長先生」が見てしまう沢山の猫。
不登校の子供
徘徊する祖母を持つ市の職員。

「校長先生」がミイを見たくなかった本当の理由。


ただ猫が可愛い話ではなかった。
でも、
野良猫がいて、町中に川が流れている
駄菓子屋を兼ねた小さな商店のあるあの町を
尋ねてみたくなった。

加藤治子さん 亡くなったのか・・・

2015-11-06 22:00:27 | Weblog
向田邦子のドラマには欠かせない女優だった。

母親役も多くて、割烹着姿のイメージも強いが
私が忘れられないのは
「阿修羅のごとく」での
男にも生活にもいまひとつだらしない長女の色っぽさだ。
子供が見てはいけないシーンのようにドキドキしてしまった記憶がある。
実際は少し乱れた着物の裾から覗く足袋や
おくれ毛を治す指先だったような気がするが。

久世光彦と向田邦子の組んだ作品でも
「女」というものの多面性を演じていて
明るい母親の隠し持つ嫉妬をふいに見せる場面など
まだ家族でドラマを見ている時代に
大人を、世間を、
のぞき見してしまったような気になったが
一緒に見ていた人たちは気が付いてなかったりした。

久世光彦が亡くなった時も驚いたが
加藤さんが亡くなってどこかにある天国で向田さん達に会ったら
今どきの俳優の悪口でも言っている二人を
笑いながらただ見ていそうだ。



女優俳優の他映画に携わる人たちや文筆家や思想家で
自分が好きだった人が亡くなってしまうことがここ数年多くて
なんだかぽかんとしてしまう。
年を重ねた人も若い人も知り合いではないから
突然自分の記憶の更新が止まってしまうだけのようなのだが
ふいに
『ああ、あの人はもういないのだ』と強烈に思う時がある。
なんなのだろう、あの感覚は。

スポーツ観戦の秋 GPシリーズカナダ

2015-11-04 23:42:08 | サッカー とか
フィギュアですね。

なんだ、カナダの試合は裏ルールで
【みんな一度はミスするべし】というのがあったのか?
というくらいミス多発。
リンクが小さいのはアメリカもそう見えましたが。

ショートカットが劇的にかわいいムラカミさん。
調子は悪くなさそうなんだけど、ね・・・。
ナガイさん、女の子は変化が速い
シニアいきなり3位すごいじゃない。
トゥタクミシワ姐さんは今年も黒で勝負なんですね。

ダイスくん、SP一位だったし、
フリーも良い出来だったのでがっかりしたかもしれないが
名前を売ってゆくのも採点競技ということで
次がんばって。

パトリックさんのフリーの衣装は
白樺羊羹の包装紙みたいなので
もう少し華やかにした方が良いと思います。
一度実際に観たから
あの摩擦のない世界のようなスケーティングが
画面からも伝わりました。

リッポンポン、
髪の色が好きだー!
つか演技も衣装も今回はジャストヒットですっ。

ハニュウくん
フリーは最後本当に疲れたんですね。
しかし、
狩衣をイメージした衣装大変にお似合いなうえ
磨くほどに光る才能に期待して
次回は更に美しい演技を。
本当に式神使えそうに見える妖艶な陰陽師です。



~・~・~・~

体操も鉄棒のしなりや反動が違う、床の弾みが違うことがあったり
サッカーでもW杯ごとに試合球や芝の状態が違うし
スポーツもピアニストのごとく、
現場で調整しての実力発揮が必須なのか。
そう感じたスポーツの秋。


うははっ。
BGMがTMGEなので文章が荒っぽくなりそうで大変でしたなり。

初お布団の朝

2015-11-03 18:36:48 | Weblog
えー、寒くなって来てから
ネルのパジャマに綿毛布+アクリル毛布で寝てたのですが
昨日の夜中寒さで目が覚めて
予め足元に出しておいた布団をがばっとかけて
改めて眠りました。
寒いよ寒いよ、冬が来るよ。

天気が良かったので
お出かけランチは回らない寿司屋だけど1200円ほど。
えんがわが大変おいしかった。
隣のテーブルの親子は
きれいなお洋服のお母さまが肘をついて食事していたので
お子様、カッコイイ大学生くんも
茶碗蒸しを犬食いという残念さ。
家でのお行儀が丸解りになるのがこういう場面。

まあ、私も中途半端な高さまでしか持ち上げられないので
ひとくち分こぼしましたが。
ご飯茶碗が口元までこないので寿司という選択をしました。
障害などで日常的に食器を持てない方は
これが普通の所作であるという自然さで食事をするので
行儀云々など感じないのです。

とにかく立ち読みも出来ない状態なので
大きい本屋に久しぶりに行ったらば
楽しすぎて回遊してしまった。
なんならよだれが出ていたかもしれません、ふふふ。
星野博美さんの新刊が出ていたので思わず買うところでしたが
すでに「チェルノブイリの祈り」を手にしていたので
考えすぎるアタマを休めるために次回へ見送り。
星野さんの「転がる香港に苔はつかない」は
今でも本棚の特等席にどっかりといるお気に入り本。
装苑も買ってきて目の保養。


あー、
”学校へ行こう”は、ものみんたが苦手なのでチラ見でいいや。
中居君スポーツの方録画しちゃってるし。
そして、昨日のスマスマで
一瞬木村君がバレリーナになっていた場面は
後でまた見ようと思います。

スポーツ観戦の秋 ラグビーW杯決勝編

2015-11-02 20:25:03 | サッカー とか
オールブラックスVSワラビーズ(ってた気がする)
強いチームだから愛称があるの?

肉弾戦ありビューティフルキックあり
見本のような走り込みトライあり。
ラグビーの醍醐味が詰まっていたんじゃないか?
(なにせにわか)
録画の兼ね合いで起きて見ていたが
眠気を押しやる面白さ。

当たりの強さと言ったら
鼻血出てる人額切れている人がそのままプレイしててびっくり。
サッカーは流血したらフィールド出なくちゃいけなくて、
その昔
加藤久さんがソッコー縫って試合に合流したんだよ。
(古すぎるか)

スクラム組んだままグイグイ押し込むワイルドさと
角度のないところからのゴールキックの繊細さ。
相変わらず
ノックオンとノット・リリースザボールぐらいしか解らないが
面白い。

オールブラックス強かっただよ。



以前から
テレビで放送してるとなんとなーく見ていた
大学と会社の一番が戦う試合(ざっくり)
ちょっと真剣に見てみるかな。