もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

痛いって言ったほうがいいのか?

2009-11-28 20:27:52 | Weblog
今日は痛い日でした。
なんでー!ってくらい。
せっかく初雪体感したのにな。
(痛くてそれどころじゃない日々と病院だったので)

とある脚本家さんのブログに、自分の病気のことが書いてあった。
その人が難病指定の病気だということを前から知っていた私は
「吐きそう、つらい」などの言葉や
入院していた日々の心細さや痛みや不安
そういうものって見ず知らずの他人に伝えていいのかな?
と思っていた。

同情されるのもどん引きされるのも心配かけるのも
ワタシは嫌だから、
身近な人にも言わないで暮らしてきたし。

でもさ、
結果これじゃん。
痛くても我慢して、一人で抱え込んで
自分の身体も大事に出来ずに
最終的には何人もの人に助けられた。

「痛い」って言わないと届かなくて
「手を貸して」っ言わないと届かなくて当たり前なのか。

それと、
ワタシの人生の我慢度はそこいらの人の5倍くらいですが
さすがにちびっ子時代から我慢の人生だったので
我慢が空っぽになりそう。
これからは頼りまくって生きたいものだ。
というわけで、頼り方学習中。
(子悪魔本とか読むといいのか?)

障害者雇用なので、会社では「それは出来ません」は言えるけど
普段は自力でやっちまう性格も、ちょびっと直したい。


昨日「交通事故で入院してる~」と函館の友達から電話来たので
『あはは。病人対談だ~』と笑うワタシが
ノーマルポジションだと思うんだよな。

病院は「痛い!」って言っていい場所なので
術後2日間はナースコール押しまくりでしたの。
実は痛いのには弱いんじゃないでしょうか、ワタシ。
なのに、
その2日間よりは少しましなくらいの痛さを抱えて生活してたなんて
信じられないわ。
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