遠隔授業と登校授業が織り交ざっての授業展開がされて皆さんも
変化対応に追われていることかと思います。
どんな環境下におかれても対応できる力を備える。
これからの社会生活を送っていく上で求められてくる前触れなのかもしれません。
私は1年生と2年生のクラス担任を兼務していますが、
制約された条件下で学習に取り組む学生の皆さんに
色々と助けられているなと感じる日々です。
思うように対応できなくて申し訳ないなと思う反面、
登校授業がフルに行えるようになったらこうしようとか
考えを巡らせている日々です。
仕事を通して学ぶことは尽きないと感じています。
それには差別も区別もありません。
「自分には足りないものがあるから」
「就職できたとしてもついていけるのかどうか」
といった不安や悩みもあるかもしれません。
モチベーションやらメンタルなんとかといった言葉はあまり好みませんが、
結局のところ一人一人の心の持ちようで面白くすることはできます。
面白い仕事などない、その「仕事を面白くする人」がいるから、周りから仕事が面白く楽しいように見える
という話を聞いたことがあります。これもやるなら楽しまなくちゃ損だよねという心の持ちようなのだと
私は思います。
外出自粛も緩和され、予防と自衛の生活スタイルになっていく様相ですが、
いかにその生活スタイルをある意味、前向きに捉えて過ごすかですね。
その中から大きな成果や効果を出せるかは皆さんの心意気と行動次第と思います。
情報処理科 矢野