みなさん、こんにちは。稲垣社会人研修事業担当です。
社会人事業部では、今年度もIT企業の新人研修を3コース運営しています。
(1)千葉県内企業 63名 (7月下旬まで)
(2)東京都内企業 31名 (5月末日まで)
(3)東京都内企業 29名 (7月上旬まで)
新型コロナパンデミックの今年度の新人研修は、そのすべてがリモート研修です。
新入社員の知識やITスキルなど、皆さんまちまちなので、一つの演習課題を解くにも丁寧な説明が必要か人から、
大雑把な説明で実践的な出来栄えの成果を出される方まで幅があり、結構、大変です。特に63名の新人研修では、
研修時間の受講状況のモニタリング、研修修了後の個別対応でヘトヘトです。
一方的な講義だけでなく、15グループによるワーク(ブレークセッション)などがあって、リモート研修なのに
かなり、対面研修に近い形で実施しています。時々、グループワークに入ったのにメインセッションに残っている
受講生もいて(居眠り状態)、「起きろー」と発せられる場面など、笑わせてくれる場面もあります。
【63名の受講モニタリングとWeb会議システムの画面】
でも、一斉指導が終わる17時には、63名の受講生から「ありがとうございました」と言われて、その後の個別
対応でも「ありがとうございました」と言われてしまうと、こちらも頑張るしかないですね。
新型コロナパンデミック期間のリモート研修、改めて「ありがとうございました」という言葉の「重み」を感じさ
せられました。