5号館事務の三橋です
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、
ようやく日常生活を取り戻しつつありますね
長かった自粛生活の中、本を読むことが多くなったのですが、
その中の1つ、おもしろかった本を紹介したいと思います
2019年11月に刊行され、第9回アガサ・クリスティー賞を
受賞した比較的新しい作品です!
この本を読もうと思ったきっかけは、内容云々の前に、
『船橋市が舞台』だったから!です。なんて単純な(笑)
内容はここではあえて書きませんが、
まさに、今、コロナのこのタイミングだからということと、
舞台が知っている場所だからということの
W効果(相乗効果?)もあり、普通に普通の小説を読むより、
何倍も楽しむことができました
出てくる地名や建物、お店、公園など、名前は違えど、
この建物はあれか…、このお店はあそこね…、この路地はあの辺りで…、
この描写はあの辺一帯の…、などなど、容易に鮮明に脳内を駆け巡ります
船橋が舞台の小説、ぜひ読んでみてください