こんにちは、こども学科の三田です。
5月ももう終わりですね。
こども学科では、実習や就職に向けて様々な作り物をしています。
パネルシアター、スケッチブックシアター、手袋シアター、パペット・・・等々、
子どもたちが楽しめる視覚的な教材を手作りで作っています。
1年生の授業で基本的な作り方や縫い方を覚え、3年間でたくさんのものを作って就職していきます。
(就職したら本当に作る時間がありません 学生のうちに授業で作れることが羨ましいっ!!)
裁縫が苦手な学生もいますが、作り出すと皆こだわって丁寧に作っています
今回は、最近2年生が作った作品の一部をご紹介!
●手袋シアター
手袋シアターは、手袋が舞台になって手遊びや歌などを視覚的に見せるものです。
左から いとまき、ミックスジュース、のねずみ の手遊びの手袋シアター
2年生は昨年、姉妹園の子どもたちの前で演じる経験をさせてもらいました。
●動物のパペット
子どもと関わる時、子どもの前に立つとき・・・等、様々な場面で使えます
今年は動物の種類を自分で考えて作りました。
1人ひとり工夫があってとても面白い
他にもスケッチブックシアターを作ったり、自己紹介のアイテムを作ったり、実習に向けて様々な準備を進めています。
ぜひ実習で実践して、子どもたちの反応をたくさん肌で感じてきてほしいと思います!
前期はこのあと、
1年生はパネルシアター
2年生はエプロンシアター
3年生は就職してから使える、ちりめん布を使った季節の装飾作り
をしていきます。
これらの作品はまた次の機会に紹介したいと思います