社会人事業部の河内です。
皆さま「新しい生活様式」には、慣れてきましたでしょうか?
素敵な柄マスクやフェイスシールド姿、レジ前のアクリル板やビニールに違和感がなくなりつつあるのではないでしょうか。
私は、慣れこそしましたが、一方で寂しさも感じています。
そんな中、2020年5月初旬の専門家会議では、名刺交換もオンラインで行うよう提言されています。
そして経団連が5月14日に公表した「オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」にも、
「名刺交換はオンラインで行うことも検討する」との一文が盛り込まれています。
私は、初めて自分の名刺を手に取った時、社会人になった実感が沸いて嬉しかった想いがあります。
名刺交換がオンラインになるとどうなるのかなと興味はありつつも、やはり寂しさも感じます。
名刺が紙であったことを知らない世代になる時代になれば、寂しいと感じることもありませんね。
新入社員研修で行うビジネスマナーも変わっていくのでしょう・・・
しかしながら、変わるのは方法だけ。
ビジネスマナーの原則である「相手に不快感を与えない、誤解を生じないように配慮する」という根底は同じはず!!
時代に沿って変えるべきこと、そして変わってはいけないことをしっかり見極めていきたいと思います。