昨日は雨の日曜日でした。雨の上がっている、ちょっとの間に庭に出て花の写真をとりました。
人にもらったスズランを庭に植えてから10年以上、毎年春になると芽が出て、間違いなく花が咲きます。そしてスズランエリアは着実に広がっています。
これは雑草なのでしょう。でも、この可愛らしい小さな花を見ていると、草とりの時にも残してしまうかも。
植物の世界とはいえ、外見の姿が人生を左右することもあるのだろうか・・・などと考えました。
【追記】この花は「マツバウンラン」です。
秋風春風さんに教えていただきました。
この花も毎年きれいに咲いています。紫色が美しい。。花の名前を知らないのですが、ラン科の花でしょうね。
【追記】この花は「シラン」です。
ねじっこさんに教えていただきました。
昨日は夜になっても、ずっと雨が降っていました。
激しい雨音に混じって「トン!トン!」と音がして、ナナとハルも「ムムッ?」と耳をそばだてていました。私は外がよく見えるように、また外から部屋の中の様子が見えないように、あかりを消して障子を開け・・・そばに来たハルと一緒に目をこらして見ました。特に変わったことはありませんでしたけれども、雨降りを見るのがしみじみと楽しくて、しばしぼんやり。
時々車が通って明るくなったときに道がよく見えて・・・
「おぉーっ、降ってる、降ってる!」
ハルは分かっているのか、分かっていないのか、黙って聞いていました。