goo blog サービス終了のお知らせ 

もぐらスコープ

見たこと思ったこと、日々の生活

さ~く~ら♪

2007年02月27日 | 日記・エッセイ・コラム

2007225_006

日曜日、朝のハルとの散歩で隣の町の小さな公園まで足をのばしたら、桜らしきものが咲いていました。
「えっ!?」もう七分咲きくらいにはなっているので本当に桜かしら?と近寄ってみました。
木に詳しい方ではありませんけれども、これだけはテレビで見た情報をしっかり覚えています。曰く、普通、木の幹や枝には縦向きに線が入るのだが、桜だけは横向きに線が入る。(あってますよね?)
この木の線はたしかに横向き、桜です。しかもソメイヨシノに見える・・・。フラフラとあてどなく歩いてたどり着いた公園で桜が見られるとは、ラッキー!
何枚か写真をとり、あいにく空が白っぽかったので、前にハルを座らせてバックに桜を持ってきて賑やかにしようと思いました。
ところが、めったにいかない散歩コース。ハルは公園に来るまでも「鼻が地面にガリガリなっているのでは?」と思うほど熱心ににおいを嗅ぎ、公園でも桜を見る気など全く無し(当たり前か・・・)お座りしてもカメラを構えてとろうとすると動く・・・。「待て」となだめすかし、ハルの顔を下から狙い、上の方に花を入れるために、私が低ーくなると、ハルも私に合わせて限りなく低くなり、フレームアウト・・・。
ダメじゃん。

2007225_009


はんなり

2007年02月23日 | テレビ

2007211_025

先週からNHK木曜時代劇「新はんなり菊太郎」を見ています。
昔は時代劇が好きでよく見ていました。でも急に「菊太郎」を見たくなったのは、やっぱり小説『蝉しぐれ』を読んで、頭の中が江戸時代モードになっているからかなぁ。昨日は運転で判断に迷うことがあり車の中で思わず「どうすりゃいいって いうんだい」とひとり言を言ってしまいました。
「新はんなり菊太郎」は私が子供の頃見ていた、例えば「大江戸捜査網」「遠山の金さん」等、事件が起こり悪い犯人を捜すタイプと違い、設定が江戸時代の人間ドラマという感じです。昨日は嵐の夜に大黒様の掛け軸が飛んできた話でした。それを菊太郎が推理し、人情を絡めて解決しました。
「新はんなり菊太郎」は京都が舞台で、劇中で話されている京ことばによって、さらにのんびりした気分になります。出演者がどこの出身かはわからないのですけれど、私は不自然に感じないしとってもいいんです。でも生粋の京都の人が聞いたら違和感があるかもしれませんね。福岡を舞台にしたドラマを見て、方言がどことなくしっくりこないこともあるので。。


『蝉しぐれ』

2007年02月20日 | 本と雑誌

18730

藤沢周平作品を、今まで一度も読んだことはありませんでしたが、今度『蝉しぐれ』を読みました。きっかけは、NHKニュース「おはよう日本」での、児玉清さんをゲストに迎えた藤沢周平特集を見たことです。映画化されたり、今あらためて注目されているという藤沢作品。ゆかりの地を訪ねるツアーが人気を集めていること、そして愛読者の男女一人ずつが紹介されました。
何よりも引きつけられたのは、児玉清さんの「藤沢作品のない人生なんて!」と言わんばかりの力説ぶりでした。そんなに良いのか・・・それならば。あの人が言うのだから間違いはない・・ということありますよね。音楽のことは、ピーター・バラカンさんが良いと言ったら、だいたい信じています。。。それはいいとして、早速図書館で『蝉しぐれ』を借りて読みました。
いやホントに、特集で児玉さんが言われたこと・・・・まず何よりも物語として面白いのが第一で、ミステリーみたいな謎解きもありハラハラドキドキすること、自然の描写により目の前に豊かな風景が広がること、そして教えられることがたくさんあるのに全然説教臭くないこと、その通りでした。人生の機微や人情が丁寧に描かれておりホロリとしました。そして読み終えてから「人は誰でも何かしら後悔の気持ちを抱えて生きている」というような言葉に一番ひかれて、この本を読んだ・・・と思いました。自分の人生を生きるということ、100%思った通りになんていかないけれども、それで良いのですよね。

『蝉しぐれ』は海坂藩の藩士 牧文四郎の物語です。逸平、与之助という仲間と道場で剣の腕を磨き、塾で勉学に励む毎日。両親との生活。淡い恋。様々な困難に耐えながら武士として成長していく姿が描かれています。

ところで特集では『蝉しぐれ』のドラマで主役の文四郎を演じた内野聖陽さんが出演し、ドラマの1シーンも流れていました。それを見て文四郎=内野さんになってしまった私。本を読んでいても、頭の中で内野さんが動いていました。ところが読んでいくと文四郎はまだ元服前の15歳の若者ではないですか!イメージ修正が大変でした。。。


空の色

2007年02月16日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日から、また寒くなりました。今朝も放射冷却で冷え込んで、身の引き締まるような気分でハルとお散歩へ。「寒いけれど、ずいぶん明るくなってきたね~」なんて言いつつ、その帰り道、ふと見ると家の屋根や壁がピンク色になっています。朝日にしても、ピンク色になるなんて面白いなぁと思いましたが、角を東の方へ曲がると本当に空がピンク色に輝いています。ズンズン歩いていって、家々の屋根が隠していた東の空がよく見えてきました。そこには、うろこ雲がピンクとグレーの濃淡で一面に広がっていました。朝焼けでも夕焼けでも、そこに雲があるのと無いのとでは大違い。雲に光が当たって輝いたり、様々な色を見せてくれるのが大好きです!今朝は、まだ葉のない木と電線が影絵のように模様を付け加えています。私は、普段の散歩の時にはカメラを持って行かないので、急いで家に戻りカメラを手に空のよく見えるところまで行きました。でも、空はもう色を変えていました。残念・・・。たとえ、カメラを持っていても朝焼けや夕焼けを綺麗にとるのはなかなか難しかったかもしれません。

0722

雪の降った2日の夕方の写真です。穏やかな空でした。
信号で止まったときに撮影したので、電線が邪魔ですが・・・。


この道は、いつか来た道

2007年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム

長嶺輝明さんの『かわいい写真術』という本を、図書館でみつけました。バターとジャムを塗った朝食の食パン、公園の恐竜オブジェ、いつもの毎日にも良い被写体が色々あるんだなぁ、なにもかしこまったり、必要以上に難しく考える必要はないのかな?私ももっと写真をとりたい!と思いました。
その本で長嶺さんが自分の生まれ育った町を撮影しているのを見て、私は思い出しました。ピアノの先生のお宅へ通った道のことを。毎日学校へ通った道ではなく、一番に行ってみたいと思ったのが、
一週間に1度通ったその道。
子供の頃その道沿いの、ある家の玄関脇にいた金魚の様子を眺めるのが楽しみでした。その家の玄関は道路に面していて、引き戸のすぐそばにミカン箱くらいの、コンクリートにタイルを貼り付けたような水槽(?)があり、上には金網が渡してありました。多分中には苔が生えていたでしょう。暗い水の中に赤い金魚が泳いでいました。私は特にそこに座り込んで見ることはありませんでしたが、そこを通るたびに「いるかな?」と思い、そこで何秒間か立ち止まって金魚の泳ぐ姿を確認してから通り過ぎました。

011

この階段を下りてきて、曲がったところに金魚がいたんだけれど・・・私がここを通っていたのは、もう何十年も前のこと。水槽は影も形もありませんでした。

016_1

いつも左右の確認などしたことのなかった交差点。ある時いつものように飛び出すと、右から来た車が急ブレーキをかけて私の横に止まりました。白いセダンのあのときの運転手さん、ビックリさせてすみませんでした。

020

あの先がピアノの先生のお宅だ、という場所まで来るとなんと神社があります。「こんな神社あったっけ?」記憶にありません。はてさて、子供の頃は神社のことを知っていたのに今はすっかり忘れてしまったのか、そもそも神社に気が付いていなかったのでしょうか。金魚のことは良く覚えているのに。

【追記】
いくら私がぼんやりしているからといって、こんなに大きな神社に全く気が付かないことがあるのかしら?と思ったことと、あたりが何となく広々としていたので、そのあたりのことに詳しい父にあらためて聞いてみました。
この神社は以前は道路から奥まったところにあり目立たなかったのですが、区画整理によって道路が拡げられ、通りからよく見えるようになったそうです。
2月15日記


ドビュッシー 組曲「子供の領分」<br>by PINK MOZART.

2007年02月09日 | 音楽

PINK MOZARTの新作を公開します。

Claude DEBUSSYは43歳の時、妻と離婚し裕福な銀行家婦人であるEmma BARDAC(エンマ・バルダック)夫人と恋におちClaude-Emma(クロード・エンマ)という女の子をもうけます。
えっ、バルダック夫人!? そうです、皆さん、憶えていますか?
先に公開した組曲「ドリー」の作曲者フォーレの友人バルダック家の夫人=DOLLYのお母さん、その人です。
ドビュッシーは娘クロード・エンマをこよなく愛し、その子の為に、この組曲「子供の領分」は作曲され捧げられました。つまり組曲「ドリー」と組曲「子供の領分」は作曲者こそ違え姉妹作品となります。ピアノ連弾組曲「ドリー」とは対照的に「子供の領分」は、かなり難しい技量も要求される2手ピアノ組曲です。

Img006

(Durand社原典初版の楽譜の表紙)

第1曲=グラドス・アド・パルナスム博士
 Doctor, GRADUS ad PARNASSUM.
原題のラテン語GRADUS ad PARNASSUMは18世紀イタリアの大ピアニストMuzio CLEMENTI(ムツィオ・クレメンティ)の現代では用いられないピアノ練習曲集の題名です。GRADUSはGRADE(グレード)の語源となった段階あるいは階段。adはto、PARNASSUMはギリシャ神話で太陽神アポロンと芸術の神ミューズが住んでいたとされるパルナス山のことです。意訳しますと「パルナス山の遙かなる頂(芸術)に通じる長い階段」でしょうか? そのピアノ練習曲をクロード・エンマが嫌々練習する様子を練習曲集題名にDoctor,(博士号)を冠して無味乾燥な連習曲をドビュッシーの創造力ゆたかな旋律と和声進行でアイロニックに表現した組曲中の白眉です。(と、おもいます)

第2曲=象の子守歌 JIMBO's LULLABY.
クロード・エンマがお気に入りの象さんのぬいぐるみと遊んでいるうちにまどろんでしまいます。それに気づいた象は、「やさしく、やや、ぶきっちょに」一人で踊り始めますが、それに飽きて、象も寝入ってします。

第3曲=人形のセレナーデ SERENADE of THE DOLL.
クロード・エンマがお人形さんと対話している様子を表現した曲です。

第4曲=雪は舞う THE SNOW IS DANCING.
クロード・エンマが窓の外の、いつ、やむかもわからないコンコンと降り続ける雪を不思議そうに見つめています。実はクロード・エンマが誕生した日が雪の日であり、産室の外で待っていたドビュッシー自身の不安な思い出が反映されています。

第5曲=小さな羊飼い THE LITTLE SHEPHERD.
クロード・エンマの好きなイギリス製の紙の牧童人形に因んだと云う説と、絵本に因んだと云う二説が有力です。PINKYは第2曲の象さんを三回、このセレナーデに「友情出演」させているのがニヤリとさせられます。

終曲=ゴリウォグのケークウォーク GOLLIWOGG's CAKE-WALK.
ゴリウォグは縮れ髪の黒人少年を模した人形。この人形の剽軽で軽薄な踊り(ケークウォーク)を表現した曲です。何度も諭して踊りを止めさせようとしますが、ゴリウォグは、そのたびに、けたたましく笑いとばして踊り続けます。その諭しの旋律に使用されているのは一時は熱狂的なワグネリアンあったドビュッシーらしく楽劇「トリスタンとイゾルテ」のパロディーです。ここではPINKYの前作、組曲「マ・メール・ロワ」の「美女と野獣の対話」のラストで、ようやく魔法が解かれ人間の姿を取り戻したはずの王子様が、またも「野獣」の姿に舞い戻って「特別出演」し組曲のフィナーレを陽気に盛り立てています。

クロード・エンマは可哀想にも、わずか13歳でジフテリアで夭折。
ドビュッシーの血筋は完全に途絶えました。

【追記】この曲の公開は終了しました。


ぽかぽか

2007年02月06日 | 庭仕事

季節が少しずつかわりはじめています。
今日は朝の散歩に懐中電灯を持たずに出かけました。街灯で充分お散歩できる明るさです。その街灯も家に帰り着くころにスッと消えました。それから私は、無意識に春の兆しを探し、それはあちらこちらに感じられました。お天気が良く特別にあたたかい一日ではありましたが。
朝の紅茶に入れるハチミツはとろーりやわらかく、
外へ出てみれば「マフラーしなくてもよかったかな?」と思い、
朝日を浴びて自転車で学校へ向かう高校生を見て「寒そう」ではなく「気持ちよさそうだな~」少し羨ましかったり。
本当に春が来るまでにはまだ寒い日もあるだろうけど、もうすぐですね。

24

水仙の花は、今年は見られそうもありません。
それでも、水滴をのせた葉を見たりして愛でています。


pour la main gauche

2007年02月02日 | 日記・エッセイ・コラム

今日はめずらしく雪の朝となりました。窓から外の様子を見ようと障子を開けると、庭は真っ白。ハルもそれに気が付いてじ~っとながめていました。外に出ると庭で一走り『うひゃー!』

Snow1

道路は大渋滞でした。

NHK総合「クローズアップ現代」 1月29日放送は、ボクサーの西澤ヨシノリさんの紹介でした。日本ではボクサーの定年は37歳と決められているのですが、身体能力が高いので特例として認められた41歳で、サラリーマンのファンも多く『中年の星』として人気があるそうです。ハードなトレーニングの毎日、その様子が紹介された中で興味を持ったのは、右利きの西澤さんが、食事と歯磨きの時に左手を使うようにしていること。なんとなく効果がありそうだし面白そうなので、私も左手で色々やってみました。
『左手で歯磨き』 まず歯ブラシを握ることが出来ない。右手で持って持ち方を確認、あらためて左手へ。こきざみに動かすことはおろか、思い通りの場所に歯ブラシがいかない。親指の付け根がすごく痛くなってきた。これほどまでにできないとは! きちんと磨けないと困るのでやめました。リハビリってこんな感じなのかな~、これは大変な苦労だと思いました。
『左手で食事』 歯ブラシであんなに苦労したので、お箸を持つのはチャレンジすらせず、スプーンやフォークの時に左手を使っています。顔の方を近づけてしまわないように、注意 注意。
『左手でヘアドライヤーを持ってみる』 頭に風があたらない。鏡で見るので手が逆に動いてしまう。顔の方にやたらと髪がワサワサと来る。一番の驚きは、ドライヤーがビリビリビリと細かく振動していること! 電気のビリビリではありませんよ。左手が痺れるくらい振動しています。右手で持っているときにはまったく感じなかった!!
その他、コンタクトレンズを洗う・蛇口をひねる・そしてナナやハルを撫でる等々、チャレンジ中です♪