恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

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ラジャの海・その8(歩くサメ後編)

2013-12-24 | ラジャアンパット
さっきの続き。ラジャの海、最後です。

最後のナイトが終了し、これで歩くサメともお別れだなぁ、
とエキジットしようとした時のこと。

もう私たちは桟橋の下を通り、水深が浅かったので、
立ち上がって歩いて上がれる程の浜辺にいたのです。
目の前は宿泊しているロッジ。

桟橋の上にいたロッジのギャラリーたちがが上から
”そこそこ!あ、そっちにも!あっちにも!”と、
指さして教えてくれるじゃないですか(`´)

えぇーっ、∑(`Д´;)

桟橋の上から教えてくれているモノ!
それはまさしく歩くサメの姿だったのです!

うっそぉ(@_@;)

ナイトダイブはロッジ前の桟橋近辺と決まっていて、
そして桟橋の浅瀬はマングロープになっているのです。
な~んと歩くサメはこのマングロープが住処だったのだ。

そして夜行性のため、毎晩マングロープから出てきて
桟橋の下に集まってくるそうだ。
だからダイビングしなくても、桟橋から見れる訳だよ。

桟橋

毎日ここからダイビングに出発

なんてこったい!
毎日毎日”歩くサメ””歩くサメ”と探し回って最終日、
いとも簡単に(ダイビング後に)見れてしまったとはね。

どーしてそれを早く教えてくれないのだ!
こんなに簡単に見れちゃうなんて<(`^´)>
嬉しいいような、悔しいような。

しかし、夜なので私の腕では写真が撮れず、見るだけ(~_~;)
7泊目(最後の夜)は翌日の飛行機の関係でナイトはできないので、
またまたみんなで桟橋に繰り出し、
た~っぷりと歩くサメウォッチングを楽しんだのでした!

では最後に、桟橋の上から仲間が撮った写真です。
良く撮れてます(^O^)

藤原氏撮影(冒頭の写真も)

桟橋下の笑い話でした、チャンチャン!

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