曠野すぐりBLOG 「小説旅日記」

「途中から読んでも内容の分かる連載小説」をいくつか、あと日記を、のんびりと載せていきます。
 

雑誌 『とれいん』1月号

2011年01月18日 | 電車のお話

子供の頃、Nゲージの鉄道模型に凝っていた。まったくたいした趣味ではなかったのだが、それでも電車を乗り継いで専門店に行き、キットを買って自分で組み立てたりもした。
 
雑誌『とれいん』は鉄道模型の専門誌だ。今では模型から遠ざかっている私だが、この雑誌は好きで、気に入ったテーマのときは買っている。なんとなくだが、マニアックなよそよそしさがなく、フレンドリーな雰囲気が紙面に漂っているのだ。
 
1月号の特集は東武鉄道。春に東上線の小説を出すので東武関係の本は欲しいところだ。私は当然買った。
東武といえば東上線より伊勢崎線だろう。遠大な距離があるし、本格的な特急もある。それに今、スカイツリーでタイムリーでもある。だから東上線の記載は少ないが、それでも参考になるし、写真を見れば気分だって盛り上がる。
 
終わりの方には、東武鉄道の豪華プレゼントもある。WEBでも応募できるが、私は子供の頃を思い出して、ハガキで応募してみようと思う。気恥ずかしいが、記載事項のあとに東武鉄道への思いをちょっと書いて送ろうと思っている。