曠野すぐりBLOG 「小説旅日記」

「途中から読んでも内容の分かる連載小説」をいくつか、あと日記を、のんびりと載せていきます。
 

来週金曜日は贈呈式

2013年09月13日 | お知らせ
わたしが幹事の一人となっている、「将棋ペンクラブ」。既に各新聞に載っておりますが、本年度の将棋ペンクラブ大賞は以下のとおりとなっております。
  
第25回将棋ペンクラブ大賞
(敬称略)
 
『観戦記部門』
 
大賞
 
勝又清和 
 第83期棋聖戦五番勝負第3局 羽生善治-中村太地
 
大賞
 
湯川恵子 
 第39期女流名人位戦五番勝負第2局 上田初美-里見香奈
 
 
『文芸部門』
 
大賞
 
島朗
 「島研ノート 心の鍛え方」(講談社)
 
優秀賞
 
後藤元気 
 「将棋棋士の名言100」(出版芸術社)
 
 
『技術部門』
 
大賞
 
上野裕和  
 「将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編」(マイナビ)
 
優秀賞
 
阿部健治郎 
 「四間飛車激減の理由」(マイナビ)
 
 
 
来週金曜日の20日は、その第25回将棋ペンクラブ大賞贈呈式が行われます。
場所は「スクワール麹町」(四ッ谷駅麹町口正面)で、時間は18時30分からです。
将棋ペンクラブの会員でない方、大歓迎です。
立食パーティー形式で、受賞者のほか、棋士、観戦記者など、将棋関係者が多数出席します。女流プロ棋士の指導対局もあります。興味のある方は、ぜひご参加ください。
参加費は、男性8000円、女性6000円となります。
 
 


将棋ペンクラブのブログ

2013年04月25日 | お知らせ
ほとんどの投稿が連載小説という、一般的ではない当ブログ。お読みいただいている方には感謝しております。
この春から『将棋ペンクラブ』のブログも担当させていただいており、日々更新しております。将棋関連の話ばかりでなく広く題材を取っておりますので、よろしかったらそちらの方も覗いていただければと思います。
 
http://www.shogi-penclub.com/
 
 

当ブログの、今年の方針

2012年01月05日 | お知らせ
 
年が変わって、気持ちも新たに、さらにいくつか小説を増やしていこうと思います。
立ち食いそばも登記所も鉄道も、書いていて楽しいです。それらをじっくり突き詰める手もあるのですが、本年はそれとは逆に、さらに散漫に書き散らかしていこうと思っています。
そこでブログを小説だけに限定するため、今まで載せてきた記事で小説以外のものは「お知らせ」を除いて消すことにしました。記事に載っている友人は今も付き合いがあって申し訳ないのですが、『小説ブログ』という内容の充実のため、ご容赦ください。いずれ小説内にさりげなく出演していただこうと思ってます。
本年は小説だけにすると同時に、更新の回数も上げていくつもりです。
 
 

東京物語散歩

2011年10月04日 | お知らせ
 
明日、朝日新聞(朝刊)東京版に毎週水曜日掲載のコラム、『東京物語散歩』で拙著「だいだい色の箱」が取り上げられます。
 
『東京物語散歩』は東邦大学付属高校教諭の堀越正光先生が書かれているコラムで、小説の舞台となった東京の一地点を先生ご自身が訪れ、散策するというものです。読むと、思わずその地を訪れてみたくなってしまいます。
2006年から始まって、まもなく200回を数えるという歴史ある名コラムです。
よろしかったら明日の朝日新聞をお読みください。
 

『北関東から競馬がなくなる日』

2011年01月16日 | お知らせ
 
数年前、『北関東から競馬がなくなる日』という本を出した。
 
栃木と群馬にあった足利競馬、宇都宮競馬、高崎競馬に愛着を持ち、その3場が短期間でばたばたと廃止されるのを残念がりながら、それぞれの最終日に通う男の物語だ。
 
 
その本は出版社の倒産で絶版になってしまい、人々に読んでもらえる可能性はなくなってしまった。まぁ仕方がないと思っていたが、まつやま書房さんがWEB連載で載せましょうと言ってきてくれた。
なんともうれしい話だ。本ではなくてWEB上のコンテンツだが、人々に読んでもらえるカタチは残った。
 
 
その『北関東から競馬がなくなる日』、もしよろしかったら覗いてみてください。一冊分なのでまだまだ続きますが、現在は第3回です。
下記、まつやま書房さんのホームページからWEB連載に入ることができます。
 
 
http://www.matsuyama-syobou.com/