内向的性格を生きる

不安と共に生きる
  by mo-ri-tan
(対人緊張・抑うつ感・劣等感を持ちつつ)

優柔不断

2008-09-17 23:25:35 | 考え事
 結婚して子どもが生まれる前までは、週末は月の半分近くはひとりででかけていた。色々やりたいこともあったから。結構好きにやらせてもらっていた。
 子どもが生まれてから、一人で出かけるのも気が引けるようになり、次第に家に居ることが多くなった。一人で出かけることに対して、小言を言われることも多くなった。
 今週末、とある心理学のセミナーに参加するかどうかで思案中。申し込みは済ませてある。土日の2日間。「何でそんなのに行くの?」と言われてしまっている手前、なかなか行きづらい。「私なんか24時間子どもと一緒なんですからね」と言われると肩身が狭い。でも、妻がどっかに行きたいと言う時も結構あって、その時には子どもの面倒を見ている。だから、ずっといつも一緒というのは言いすぎだろうけれども、まだ足りないなら、小言を言う前にもっと一人で出かけてストレス発散でもしてくれればいいのだけれど。
 同時に、子どもと一緒に過ごせる時間は限られているから、家に居ようかとも思っている。なかなかの優柔不断。どうしようかなー。

妻には内緒

2008-09-17 21:48:53 | 日々の出来事
 このブログを書いていることは、妻には内緒である。隠れてコソコソ書いている。もし見られようものなら、恥ずかしくて耐えられない。そういう意味では、妻の前でも格好つけているのかもしれない。
 一方で、このブログで書いてないことで妻に話していることも多い。誰に対しても自分のすべてを見せるということはないのかもしれない。見せられたほうもたまったものではないだろう。会社に行けば、会社での顔を持ち、家に帰れば、家での顔を持つ。それが自然。

 家族に対して、自分の悩みを話すということはほとんどない。神経症的なこととか、会社での出来事とか。

 子どもの頃、いじめられていたときも、親には一言もそのことを話さなかった。学校行くのが辛くてたまらなくて、今日はいじめられませんようにと神仏に御願いしている毎日だったが、家では学校生活は楽しくて、友人もたくさんいると話していた。だから、私がいじめられていたということを、たぶん親は知らない。

 神経質の人間は、自分の弱さを受け入れることができずに、虚勢を張ってしまうところがあると思う。