路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

長万部のひまわり畑

2008-08-14 | 写真&イラスト

 

札幌から函館に向かう国道5号線、ここは長万部。
ギャクで有名な、あの、オシャマンベです。
知らない人は「ながまんべ」と読むでしょうね。
北海道はアイヌ語由来の地名が多いので、普通の地名とは違い、初めての場合、読めないものが結構あるでしょう。
2、3例をあげると足寄(あしょろ)、標茶(しべちゃ)、然別(しかりべつ)、大楽毛(おたのしけ)、寿都(すっつ)、新冠(にいかっぷ)、厚岸(あっけし)etc


最近は、ここ長万部だけでなく、あちこちでひまわりを植えて、観光客を楽しませてくれます。

 

かなり広いです。今が見ごろです。

 

ライダーも写真をパチリ。

 

一時期、ミツバチ族といって、夏になるとライダーが大勢、北海道を走りぬけていたことがありましたが、今はすっかり数が減ってしまっています。
下の写真のライダーは多摩ナンバーです。

 

こちらは宮城ナンバーです。

 

ドド~ンと巨大茹でタラバガニがなぜにひまわり畑に生息しているのでしょうか。
これも、観光客に対するサービスなんでしょう。
とはいっても、長万部は毛がにの産地で、タラバガニはとれません。


タラバガニは茹でる前は茶色っぽい色をしています。
このように赤くなるのは茹でたからなのです。