路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

秋の日は釣瓶落とし

2006-09-02 | 写真&イラスト


爽やかな初秋の一日でした。これからは一日いちにち秋が深まっていくでしょう。
日が暮れるのもずい分早くなってきてもうPM6:30にはかなり暗くなってきました。

この頃になると秋の日は釣瓶(つるべ)落としという言葉がすぐに浮かんできます。
これってもう死語に近いですか? 
この慣用句は知っていても実際井戸も見たことないし、まして水を井戸からくみ上げる桶(釣瓶)なんて当然のことながら見たことない。
なのにまるで使っていたかのごとくにこの慣用句をを使ってしまうんですね。
何か他に日暮れが早いことを表現するいい言い回しがあるでしょか。



すばらしい秋晴れの土曜日、豊平川の河川敷では少年野球の試合やサッカーを楽しむ若者が沢山いました。








今日拾ったドングリです。8月25日に拾ったものよりも大きく立派になっています。
勝手な想像ですがドングリは自分で間引きをしているのではないかと思うのです。少しずつドングリを落として最後は立派になったドングリを落として子孫を残そうとしているのではないかと・・
このアカナラのドングリの葉はカラスがいたずらして折った枝のようです。