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「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「5月のカレンダー」と谷中から根津神社さんぽ

2013年04月30日 | 散策
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「谷中」に行ってみたいという娘の希望で
久しぶりに谷中から根津神社まで歩いてみました。


Part 1. 「谷中銀座」(4月19日撮影)

1. JR日暮里駅で降りて。。。
「夕焼けだんだん」の辺りにはネコが多いのですが、この日は肌寒く、
石段の途中のお店の前で、このネコに会えただけでした。

以前に飼っていた猫とそっくりだったので、暫く眺めてしまいました。
キジネコはみんな似たような顔ですけど。。。
2.


3. 「夕焼けだんだん」から見た「谷中銀座」商店街。
平日の午前中なので、人出もこの程度ですが、
休日や祭日は狭い商店街も大変な混みようになるようです。


4. 最初はやはり、角のあめやさんに入ってしまいます。


5. 中ほどにあるメンチカツで有名なお肉やさん。
いつもの行列もなく、揚げ立てのあつあつのメンチカツをいただくことに。。。


6. よみせ通りにあるお饅頭やさん。セルフサービスのお茶も用意されています。


7. 団子坂下交差点近くの、韓国レストランで「石焼きビビンバ」のランチ。


8. 小皿料理が5皿も付いています


9. 「やなか珈琲店」を右手に見ながら、千駄木2丁目方向へ。


10. 北参道口から根津神社に入ります。


11. 社殿は透かし塀で囲まれています。


12. 社殿にお参りしました。


13. 横からの社殿。


14. 絵馬とおみくじ。


15. 楼門。向こうにみえるのは唐門。


次回Part 2.は根津神社の「ツツジ苑」です。

鎌倉散策 Part5. 「荏柄天神社」(えがらてんじんしゃ)

2013年03月26日 | 散策
鎌倉街道を「鶴岡八幡宮」まで歩き、「神苑ぼたん庭園」から横道にそれて
15分ぐらい歩き、「荏柄天神社」に着きました。


「荏柄天神社」(えがらてんじんしゃ)



福岡の大宰府天満宮、京都の北野天満宮と並び日本三天神の一つに数えられています。


鳥居の先の長い石段を上ります。


石段横の石碑。三椏が咲いています。


三椏(みつまた)


こじんまりと可愛らしい感じの社殿です。


境内には紅白の梅が。


鹿児島紅梅。





境内左奥にある「絵筆塚」。 筆型をした碑には、日本を代表する漫画家による
”河童の絵”が沢山描かれています。


学問の神様、菅原道真を祀り合格祈願でも有名なので絵馬の数も多いですね~。



扉にも「梅紋」が。 天神さまの「社紋」には梅に関係した紋が使われています。(梅紋の種類は100以上あります)
ここの紋所は「大聖寺梅鉢」でしょうか。。。
もっとも、菅原道真が梅紋を使用したという記録は残っていないそうですが。




この後「鎌倉宮」まで歩き、此処のバス停からバスで鎌倉駅まで戻ることに





バスを待っている時間にお参り。

もう桜も散り始めたというのに、長々と梅の時期の写真をご覧いただきましてありがとうございました。

北鎌倉から色々なお寺にお参りをし、梅の花を愛でながら鎌倉街道を歩き、とても楽しいウオーキングでした
(二人とも花粉には悩まされましたが
殆ど初めての所ばかり。。。鎌倉に詳しい友人に感謝です。

「鎌倉散策」 Par4. 「鶴岡八幡宮」

2013年03月25日 | 散策
前回の続き。。。
「鶴岡八幡宮」
源頼朝が鎌倉に幕府を開く100年以上も前の1063年(康平6年)に、
頼朝の祖先、源頼義が「源氏の氏神」である京都の「石清水八幡宮」を由比郷鶴岡に勧請したのが
その始まりです。
1191年(建久2年)、火災によって焼失しますが、頼朝が再建し今日の姿となっています。

「鶴岡八幡宮」は鎌倉幕府滅亡後も「武門の神」として、足利氏、豊臣氏、徳川氏に崇敬されました。


「鶴岡八幡宮」の裏手に出ました。石段を上ります。


色鮮やかな「鶴岡八幡宮」


大安ではなかったのですが、「舞殿」では結婚式もあったようです。


春らしい着物姿のお二人。


「舞殿」から


「太鼓橋」



八幡宮を背にして左手にある「神苑牡丹庭園」に入ります。


「神苑牡丹庭園」の牡丹。


荏柄神社まで歩く途中で見た梅の花。







「鎌倉散策」 Part 3. 美味しいもの。

2013年03月21日 | 散策
散策の楽しみは、何と言っても食事とお茶の時間ですよね 

「建長寺」近くの「鉢の木」で、お昼の精進料理をいただきました。


「鉢の木」店内の一部



「建長寺」
「巨福山建長興国禅寺」(こふくさん--)は、鎌倉五山第一位の臨済宗・建長寺派の大本山です。
北条時頼が、建長5年(1253)に宗から来日していた高僧・蘭渓道隆を招いて建立した日本最初の禅寺です。










「円応寺」(えんのうじ)
建長寺の斜め向かい側に在ります。
臨済宗建長寺派の寺院で、建長2年(1250)の創建と云われています。
運慶作の「閻魔大王像」で有名なお寺です。



「巨福呂坂洞門」(新道)
この落石防護施設は、鎌倉七切通しの一つである国指定史跡「巨福呂坂」の近くにあることに因んで
「巨福呂坂洞門」と名付けられています。
切通しを歩いている実感が損なわれないよう、アーチ状の梁、大きな六角形の天井開口部、
石積み壁などの工夫がされています。 平成5年に造られました。
  ○切通し(きりとおし、きりどうし)とは、山、丘などを切り開いて通した通路のこと。







洞門を抜けて、少し歩いた所に素敵なお店がありました。
「欧林洞」というケーキとコーヒーが美味しいお店です。



「欧林洞」鎌倉本店。

友人はモンブランとコーヒー、私は大好きなサヴァランと紅茶をいただきました。



店内中央には、巨大なコーヒーマシンが(撮れませんでしたが)設置されていたり、
家具やティーカップもお洒落なものばかり、足の疲れも忘れて、ゆったりと至福の時間です

もうじき、「鶴岡八幡宮」に着きます

「鎌倉の梅を訪ねて Part 2.」

2013年03月16日 | 散策
Part 2. 「金宝(峰)山 浄智寺」

浄智寺は1281年(弘安4年)に建てられ、第五大執権北条時頼の三男宗政(1253-81)と時頼の孫、
師時が開基とされています。
宗政は29歳の若さで亡くなったため、その夫人が一族の助けを得て宗政と幼い孫の師時を開基にして
建立したと云われています。

鎌倉時代の1299年に北条貞時(1271-1311)により五山に列せられ寺勢は盛んで、室町時代には
五山制度も確立し、鎌倉五山の第四位として栄えました。


惣門の手前には石の橋と池があります。





受付で拝観料を。


山門(鐘楼門)


「仏殿」





洞窟の中の「布袋像」 (布袋さんのお腹をなでると活力が湧いてくるそうです。)








境内の白梅。


みつまた(三椏) ジンチョウゲ科ミツマタ属。本年枝が必ず三又になって出ることが名前の由来。


しだれ梅
 

みつまた(三椏)
 


「北鎌倉から鎌倉へ 梅を訪ねて」

2013年03月10日 | 散策
ここ数日ようやく暖かな春らしい日が続いています。

3月2日に行った鎌倉散策の写真をまだアップしていなかったので、
(今頃はもう梅の花も満開でしょうが)載せることにいたします。

(最初2月と書いてしまい、3月の間違いでしたので訂正してお詫びいたします





3月初めのまだ肌寒い土曜日、久し振りに北鎌倉から鎌倉へ、
お寺と梅を訪ねて歩いてみました。


Part 1. 「松岡山東慶寺」

北鎌倉駅で下車、最初に「松岡山東慶寺」を訪ねました。
今から約720年前、弘安8年(1285年)北条時宗夫人の覚山志道尼が開創したお寺です。

封建時代、女性の側から離婚出来なかった時代に、東慶寺に駆け込めば離縁できるという
女人救済の寺として明治に至るまで600年の長い間、縁切りの寺法を引き継いできました。
明治4年に縁切りの寺法は廃止されて尼寺の歴史も明治35年に終わり、
明治38年から新たに禅寺となりました。


「松岡山東慶寺の入り口」




「東慶寺の梅」枝振りの面白い、梅の古木が多い。
  

 


茅葺屋根の「鐘楼」





「本堂」


「井戸」


「駆け込み寺跡地」の標識。
 

「東京駅周辺散策」 Part 3.

2013年02月12日 | 散策
前回に続いてPart 3.です。

「八重洲の由来」
「八重洲」の地名の元となったオランダ人、”ヤン・ヨーステン”(のちの日本名・耶楊子)が
乗っていた商船「デ・リーフデ号」

1600年(慶長5年)日本に漂着したオランダの商船「デ・リーフデ号」の像です。
(船名のLiefdeはオランダ語で愛を意味します。)
丸ビルの南側敷地に設置されていますが、古くて地味なので気が付かないで通り過ぎてしまいそうです。


オランダ船リーフデ号でウイリアム・アダムス(のちの三浦按針)等と備後に漂着し助けられた”ヤン・ヨーステン”は
そのまま日本に留まり、徳川家康の信任を得て、外交や貿易について進言する役目につきました。
彼の江戸屋敷は現在の和田倉門~日比谷間の内堀の沿岸に与えられ、この地がヤンヨーステンの名前に
因んで「八代洲河岸」(やよすかし)と呼ばれて明治まで続きました。
現在は中央区の「八重洲」としてヤン・ヨーステンに因む地名が残っています。



「開業当時のホーム支柱」。
東京駅の5・6番線(山手線、京浜東北線)には開業時のホーム支柱が残っています







「0キロ標識」(ゼロキロポスト)
新幹線をはじめ、東海道、東北線などの起点は東京駅です。
その位置を示すのがこの通称ゼロキロポストです。



「浜口雄幸首相遭難現場」
昭和5年11月14日、岡山で行われる陸軍特別大演習参観の為、特急・燕に向かってホームを歩いているところを
狙撃されました。


此処が現場です。


中央通路のそばです。


ここで、ツアーは解散となりました。
時間もまだ早かったので、友人と「和田倉噴水公園」に行くことにしました。



丁度噴水の水が吹き出しそれに光が当たって、虹が見えました


風はまだ冷たくても、暖かな日差しを求めて家族連れが愉しそうです。

「東京駅周辺散策」 Part 2.

2013年02月02日 | 散策

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「東京駅周辺散策」Part 2. 前回の続きです。

ステーションホテルから外に出て、丸ビルの地下へ。「花慶」さんの店先はまるで春が来たように
華やかな色彩が溢れています。


丸ビルの1F。この広いスペースを利用して、物産展など様々な催しが行われていることがあります。
東京駅が完成したので、こちらは空いていますね。



エスカレーターで展望フロアへ。以前に此処から見た東京駅のライトアップはとても綺麗でした。





また地下へ。 タイ料理店の通路側の飾りが面白いのでパチリ。


京葉線のコンコースを歩きます。通る人もなく、がらんとしたコンコースはちょっと怖かった
コンコースには、進駐軍鉄道司令部のため設けられた待合室の壁に設置されていた
石膏レリーフ(RTOレリーフ)が、展示されています。 (RTOとはRailway Transportation Officeの略)


地上に出て。。。三菱一号館が見えます。


丸の内ブリックスクエアの入り口を入り、2Fの「GRILL うかい」へ。


「GRILL うかい」 此処でランチをいただきます。


ランチメニュー。


ステンドグラスを配した天井がレトロな雰囲気。


入り口を入った所にある暖炉。


「東京駅周辺散策」 Part 1.

2013年01月31日 | 散策
風は冷たいけれど、好天に恵まれた日曜日
「東京駅周辺散歩とグリルうかいのスペシャルランチコース」
というツアーに参加しました。

”まちなみ探検家”で文京大学講師、地図指導アドバイザーの澤内隆先生が案内してくださる

少人数限定の「街歩きの講座」です。

丸の内ビル南口地下に集合、最初にJPタワーの1Fにある「東京中央郵便局」へ。


JPタワー。


郵便局の入り口に植えられたシンボルツリー「タラヨウの木」(はがきの木)モチノキ科 モチノキ属。





「タラヨウの木の葉」表。 添乗員のKさんが落ち葉を拾ってくれました。 


葉の裏に文字が書けます。


郵便局の内部。


業務カウンターの向かい側は売店。色んなグッズがたくさん並んでいます。


東京駅の南口に戻って。。。
「原敬首相の遭難現場」です。
大正10年11月4日 午後7時20分、内閣総理大臣原敬は京都に行くために、丸の内南口の改札口に
向かっている時、一人の若い男がいきなり刃渡り15、6センチの短刀で原首相の右胸部を刺し。。。
原首相の強引な施策に不満を抱いて凶行に及んだと供述して背後関係は不明でした。


2Fに上がり、廊下の窓から下を。 見下ろすと、床のモザイク柄が浮き上がって見えます。


「とらや」


エレベーターで1Fへ。エレベーターホールの照明。


いつも混みあっている「レストラン」



ステーションホテルのロビー。


次回に続きます。



「世界のクリスマス」YOKOHAMA 山手西洋館 2.

2012年12月17日 | 散策
山手西洋館 2. 

「ブラフ18番館」(今年のテーマ:オーストリア)


関東大震災後に山手町45番地に建てられた外国人住宅。
戦後は現・カトリック横浜司教区の所有となりカトリック山手教会の司祭館として
平成3年(1991年)まで使用され、
その後横浜市によって山手イタリア山庭園内に移築復元されました。

館内には大正末期から昭和初期の外国人住宅の暮らしが再現され、当時の横浜家具
も展示復元されています。


1. イチョウが素晴らしくて建物が隠れてしまいました
 

2. テーブルに飾られた花。


3. まるでウェディングケーキのような、美しいデコレーションケーキ。


4. 3.の縦バージョンで作ったクリスマスカード。


5.


6.


7.


8.


9. マントルピースの前のブーケ。


10. クリスマスツリーの大きな金茶色のリボンが応接セットとマッチしていますね。


11. サンルームの飾り。


12.


13. フロアースタンド。


 
※ 実はこのフロアースタンドは2階の一室にこんな風に置かれていたのです。ウエディングドレスも。。。
でも、お部屋はゴチャゴチャした感じでしたので、スタンドだけ撮りました。この一枚は失敗作です


14. クリムトの絵が描かれているクッション。
グスタフ・クリムト(1862~1918)
帝政オーストリアの画家。 今年は生誕150周年にあたるとか。。。