「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

軽井沢 Part 3 「石の教会」内村鑑三記念堂

2011年09月26日 | 散策
ハルニレテラスから15分ほど歩いて

「石の教会・内村鑑三記念堂」を見学しました。
     
      
内村鑑三(1861~1930)・・・日本人のキリスト教思想家、文学者、伝道者、聖書学者。


1. 此処から「石の教会」へ。手前にあるのは石造りのベンチ。


2. 石の回廊を歩いて。


3. 途中にある石碑。 碑文は軽井沢をこよなく愛した内村鑑三の墓碑銘とされています。
   

4. 木々の間から「石の教会」が見えます。


5. 教会の入り口。


「石の教会・内村鑑三記念堂」は1988年に、自然との調和や地形の特徴を生かし、
オーガニック建築家と呼ばれているアメリカ人のケンドリック・ケロッグによって建てられました。

“軽井沢の自然に溶け込むように佇む、世界でも希少な教会建築”と云われています。

この日、聖堂では結婚式が行われていたので、しばらく待った後、中に入ることが出来ました。
            (撮影禁止です。)
普通の教会のようなキリストやマリアの像といったものは一切無く、どっしりとした重厚で荘厳な感じを受けました。

正面には無地の大きなガラスがはめこまれ、緑の木々が見えます。
石造りの壁面、天井は外観で見た不思議な造りのガラスと石が交互に並び、木漏れ日が射しています。
左側には小川が流れ、しばらく椅子に腰かけていると何とも云えない静かな落ち着いた気持ちになります。



6. 出口


7. 新郎新婦の後ろ姿を遠くから。



8. 緑の中に溶け込むようにひっそりと佇む「石の教会」


次回は「雲場池」から旧軽井沢に向かいます。

「軽井沢 Part. 2」 ハルニレ・テラス

2011年09月19日 | 風景
湯川の清流に沿って100本の春楡(ハルニレ)の木が自生しています。

そして「ハルニレ・テラス」には14の個性的なショップやレストランが

広いウッドデッキでつながっています。
    
 
     

    1. 木製品専門店「我蘭憧」の製品。
     (教室で習った新しいソフトを使って写真を加工してみました。)
     


2. 日本蕎麦の「川上庵」



3. 広いウッドデッキ。



4. お昼はイタリアンの「イル・ソーニョ」でいただくことに。 



5. 土地の野菜のサラダ、ミネストローネ、ピザ・マルガリータ、キノコのスパゲティ。(二人前です。)
           とても美味しくて、大満足
     


6. お洒落な天井の照明。



7. ピザを焼く窯。



8. 木製品専門店「我蘭憧」店内。



9. 小さくて可愛い起き上がりコボシ。 



10. 木の温もりが感じられる製品。



11. インテリア雑貨店で。



12.




13. 建物はみな平屋で落ち着いた色、ウッドデッキやまわりの木々との調和を考えて造られていると感じました。


 次回は「石の教会」です。

「軽井沢」 Part 1.

2011年09月17日 | 風景
9月になってもまだ残暑厳しい今週の一日、「軽井沢」に行って来ました。

青い絵の具を流したような高い空に白い雲が浮かび、日差しはかなり強かったのですが、

高原の風は涼しく、爽やかな秋を感じました。


   


1. 東京駅で朝8時前の長野新幹線に乗り、約一時間で「軽井沢駅」に到着です。
時間が早いせいか、駅周辺は閑散として静かです。 


2. 駐車場もガラガラ。


3. 駅周辺のお店もまだ開店前のようです。


4. 循環バスに乗って「星野エリア」で降り、「ハルニレテラス」まで歩きます。


5. 星野エリア


6. 5分ほど歩いて「村民食堂」でクーポン券をいただいてから、ハルニレテラスに向かいます。
名前とは違ってとてもお洒落な建物でした。


7.



8. 「湯川」に沿って歩きます。 



9. ごうごうと音をたてて流れる「湯川」。 



10. 木漏れ日の中、涼しい川沿いの小径をゆっくりと歩きました。
道には木を細かくしたチップが敷き詰められているので、歩行がとても楽でした。


11. 「ハルニレテラス」到着です。

* ハルニレというのは、春に開花する楡の木(ニレ)のことです。 ニレ科ニレ属。別名エルム。
葉はザラザラした質感で、新緑も黄葉も美しい木、樹高は30メートルほどになる大木です。 


次回は「ハルニレテラス」の美味しいお店などを載せたいと思います。

「秋」

2011年09月05日 | 
のろのろと進んだ大型の12号台風がようやく去りました。

この台風の多大な被害に遭われた近畿、中国地方の皆様に心よりお見舞い申し上げます。


台風一過の青空を期待していますがまだ蒸し暑く、時々ザァーっとスコールのような雨に驚かされます。



9月のカレンダー。



急な雨を警戒しながら、余りにも伸び過ぎた庭の茗荷竹を抜きました。



やぶ蚊と蒸し暑さに作業ははかどりません



茗荷ができています。7月頃から出来ているので、採るのは遅すぎるのですが。。。



泥んこの茗荷を少しきれいに洗って。。。



茗荷の黄色の花は可憐です。



花のアップ。



モノクロで。