「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「目黒川のさくら」

2015年03月30日 | 散策
花曇りの日曜日、午後から雨という予報だったので、
急遽、午前中に「目黒川のさくら」を観に行くことに

自転車を目黒図書館の前に置き目黒川沿いに中目黒方面に歩く。

まるで大勢の人波に桜の花が覆いかぶさっているようだ。
この間はまだ蕾が目立ったのに、ここ数日の気温急上昇で、
あっという間に満開のように見えるが。。。
川を挟んで向かい側は日当たりが悪いのか、まだ蕾が多いようだ。

約4キロの遊歩道に800本の桜の木が植えられえているそうです。


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3. さくらのトンネル。


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途中で、「中目黒公園」に寄ってハナモモの写真を撮って戻って来たら、
反対の方から、何かが川の中をやって来る あれは何

川の真ん中をカヌーがやって来る
何かのイベントでしょうか・・・

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11. お団子の店も出ている。美味しそう~。゛花よりだんご〝 


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「春」

2015年03月24日 | 
 3月23日、桜の開花宣言が出ましたね
今月も半ばを過ぎた頃から、わが家の小さな庭にもようやく春が来たようです。 

家の辺りは猫やカラスが多いので、最近は小鳥の姿も見かけないと思っていたら
散り始めた梅の木にヒヨドリが来ていました(3月19日)
近づくと逃げるので、離れた所からそっと撮りました




1. 満開の時の南高梅。逆光ですが。


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5. ボケ。 小さな木ですが、ピンクと白が入り混じって周りが明るくなります。


6. ピンクの色が段々濃くなっていきます。


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10. クリスマスローズ。今年はいつもより沢山花を付けました。


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13. もう、ムラサキハナナも咲き始めています。


14. 沈丁花。




「旧小笠原伯爵邸」 Part 2

2015年03月20日 | 散策
Part2.


ランチの前に邸内を案内していただきました。 

1. 破損せずに残っていた唯一の照明器具。
  ランプシェードに刻まれている菱形の模様は小笠原家の表紋、三階菱(さんかいびし)。



2. かつての応接間。家具、照明器具をヨーロッパから取り寄せ、当時のままに再現。


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4. 小花を吹き寄せたような可憐なデザインのステンドグラス。小川三知氏作。



5. シガールーム(男性のみが喫煙しながら談話した部屋)
ヨーロッパの煙草や葉巻がトルコやエジプトから入ったことから、
西洋館の喫煙室はイスラム風に造るのが当時の習わしだったそうです。



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7. 修復の際、竣工当時の資料をもとに、二科会所属の画家の手によって彩色された天井。


8. 柱や内壁の装飾も当時のものです。



9. 当時の大理石モザイクの床を磨いてそのままに。




10. パティオ。(中庭)



11. パティオの階段を上って屋上へ。


12. 屋上。


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14. 屋上の小部屋。


15. 再び1階へ。現在はトイレになっていますが、当時はシガールームで男性たちが話している間、
   女性達はこの可愛い部屋で、おしゃべりを楽しんだとか。。。女性用の談話室だったそうです。



16. 明るく、可愛いお部屋です。


17. レストランで。


18. ランチ。すべて国産の食材を使ったスペイン風のお料理。



この様な当時の芸術の粋が結集した邸宅ができたのは、
施主の小笠原伯爵の豊富な海外経験からくるモダンな生活や芸術に対する造形の深さ、
それに応えることのできる建築家の手腕によるところが大きいのでしょう。勿論、財力も。。。


歴史を感じさせられる素晴らしい建物を観て、当時に想いを馳せながら美味しいお料理をいただき、
日常の憂さをいっとき忘れての愉しいひと時でした。

「旧小笠原伯爵邸」

2015年03月16日 | 散策
東京都選定歴史的建造物「旧小笠原邸」

この建物は小笠原伯爵邸として昭和2年(1927年)に建築された鉄筋コンクリート造りの住宅です。
(小笠原家第三十代当主、小笠原長幹伯爵の本邸でした。)

スパニッシュスタイルで構成された外観は、スペイン瓦や特性タイルの装飾壁面などにより
優美な雰囲気を醸し出しています。

内部は各室の配置により、当時の華族の生活をうかがい知ることができます。
特に庭に面した「喫煙室」(シガールーム)には日本では珍しいイスラム様式の装飾が施され、
大理石モザイクタイルの床、彩色漆喰彫刻の壁などの仕上がりは高く評価されています。
また邸内のステンドグラスは小川三知(おがわ さんち)が手掛けたものです。

平成15年(2003年)修復工事が終了しました。
(玄関横に貼られた東京都の説明プレートを参考にしました。)


都営大江戸線「若松河田駅」を出て徒歩1分の閑静な町並みの中に
「旧小笠原伯爵邸」はありました。


1. 門。



2. 重厚な造りの玄関。


3. 葡萄棚をデザインしたキャノピー(外ひさし)
  葡萄の蔓と葉、実が一面にモチーフとなっています。



4. 玄関の奥に、天空を舞う鳩の描かれたステンドグラスの天窓が復元されています。


 まだ時間が早かったので、友人と庭の方へ回ってみました。
  
5.  最初に目に飛び込んできたのは、庭に丸く張り出した「シガールーム」(男性専用喫煙室)
  外壁には、〝生命の賛歌゛をモチーフにしたと言われる装飾タイルが復元され、華やかな印象です。



6. 庭の中央にあるウエディングスペース。


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8. 年月を経たオリーブの木。


9. 噴水。


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11. 屋上も見えます。


次回は邸の内部やレストランでいただいたランチなどを載せる予定です。



「林試の森の川津桜」

2015年03月07日 | 散策
「林試の森公園」の「川津桜」を撮りに行きました。2月末のことです。
昨年は時期がもう少し後で川津桜も満開でしたが、
この日はまだ蕾がたくさん付いていました。

東門から入り少し歩いた左手の「芝生広場」に、川津桜が10数本植えられています。


 元林業試験場の跡地だけあって樹木が多く、全体に鬱蒼とした感じの公園ですが、
  ここだけは春の明るい光に溢れているようです。 

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桜の花そっちのけで遊んでいる子供たちの元気な声が辺りに響いています。
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