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「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「災害のお見舞い」  「ジャズフェスティバル」

2015年09月14日 | 散策
長雨の後、ようやく日の光が・・・と思ったら、
豪雨の台風、そして今日もまた報じられた火山の噴火
日本列島は災害の爪跡も生々しく
天災の恐ろしさをまたもや見せつけられることになりました。
この先は不安は増すばかりです。

TVや新聞を見るたび、被害に遭われた大勢の方達の困難な状況に心を痛めています。
心からお見舞いを申し上げます。






先日、丸の内で「ジャズフェスティバル」があるからと友人に誘われ、
午後から数か月ぶりにカメラを持って出掛けました。

JR有楽町駅から「東京国際フォーラム」の広場を通ると
すでに大勢の人で賑わっています。


ブースの中ではFM放送の生放送中。


奥にあるステージの演奏を大画面で見ている人々。


フォーラム広場を通り抜け「丸の内ブリックスクエアー」まで歩きます。



ブリックスクエアーの正面。
この奥に「三菱一号館美術館」があります。







「ブリックスクエアー1号館広場」の演奏場所は噴水の辺り。
美術館を訪れる人と演奏を聴く人たちで、狭い広場はどんどん混んできます。



狭い広場?ですが、素敵な所なので何度か訪れています。


芸大卒業生4人によるトロンボーンの演奏。
トロンボーンのクワルテットは珍しいのだそうです。
映画007の主題歌、”ロシアから愛をこめて”などが演奏されました。




次は「丸ビル1階マルキューブ」へ。
途中、丸の内仲通りにあるオブジェを






丸ビルでは、すでに演奏は始まっていて満席だったので、3階から見下ろす形に。



女性トランぺッターの第一人者である芸大出身の藤井美智さんの、
迫力ある演奏を聴くことができました。
バンドはVivo Dream Band



マルキューブの天井。


側面。


うす暗くなった行幸通りの街灯が素敵でした。


夕食は新丸ビルの「デリツィオーゾ フィレンツェ」で白ワインとピザ
ジャズの余韻を楽しみました



帰りがけに見た光景。
丸の内界隈での披露宴の後、ライトアップされた新しい東京駅を背景に
記念写真を撮るのが流行になっているのでしょうか。




◎ おまけの一枚です。友人が新丸ビルから見た東京駅をパノラマ写真にしてくれました。


久しぶりに出掛けて、ストレス解消のひと時、わが家ではこれを「ばあやのメンテナンス」と云います。


たくさんの写真を見ていただき、ありがとうございました。

「小金井公園のさくらと江戸東京たてもの園」

2015年04月14日 | 散策
ようやく暖かくなったかな、と思うと、
また冬の寒さに逆戻り。。。異常なお天気が続きました。

昨日も今日も冷たい雨が降っていますが、木曜あたりからはやっと
お天気も回復しそうでほっとしています。

都内のさくらは葉桜になってしまいましたが、
4月初めの頃「小金井公園」の桜が綺麗だというのを聞いて、初めて出掛けてみました。

新宿からJR中央線で武蔵小金井駅まで。さらに西武バスで「小金井公園西口」で降りました。


Part 1. 「小金井公園」
面積77ヘクタール(日比谷公園の4.7倍、上野公園の1.4倍)の広大な公園で、
公園内には弓道場、サイクリングコース、バーベキュー広場、テニスコート、野球場などもあります。

昭和29年に都市公園として開園しました。


1. 小金井公園西口。


2. 大きな桜の木が地面まで枝を伸ばして咲いています。 


3. 菜の花 (Photoscape 水彩鉛筆加工。)


4. 少し歩いた所に菜の花の咲いている所がありました。


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6. 菜の花と桜のコラボ。


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13. 広場に近づくと賑やかな感じになってきました。 


14. 広場では満開の桜の下で、沢山の家族連れがお花見をしています。



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16. アンティーク写真のように山桜を加工してみました。(Photoscape) 


17. 開花と同時に若葉が出る山ざくら。


次回は同じ敷地内にある「江戸東京たてもの園」です。

「目黒川のさくら」

2015年03月30日 | 散策
花曇りの日曜日、午後から雨という予報だったので、
急遽、午前中に「目黒川のさくら」を観に行くことに

自転車を目黒図書館の前に置き目黒川沿いに中目黒方面に歩く。

まるで大勢の人波に桜の花が覆いかぶさっているようだ。
この間はまだ蕾が目立ったのに、ここ数日の気温急上昇で、
あっという間に満開のように見えるが。。。
川を挟んで向かい側は日当たりが悪いのか、まだ蕾が多いようだ。

約4キロの遊歩道に800本の桜の木が植えられえているそうです。


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3. さくらのトンネル。


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途中で、「中目黒公園」に寄ってハナモモの写真を撮って戻って来たら、
反対の方から、何かが川の中をやって来る あれは何

川の真ん中をカヌーがやって来る
何かのイベントでしょうか・・・

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11. お団子の店も出ている。美味しそう~。゛花よりだんご〝 


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「旧小笠原伯爵邸」 Part 2

2015年03月20日 | 散策
Part2.


ランチの前に邸内を案内していただきました。 

1. 破損せずに残っていた唯一の照明器具。
  ランプシェードに刻まれている菱形の模様は小笠原家の表紋、三階菱(さんかいびし)。



2. かつての応接間。家具、照明器具をヨーロッパから取り寄せ、当時のままに再現。


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4. 小花を吹き寄せたような可憐なデザインのステンドグラス。小川三知氏作。



5. シガールーム(男性のみが喫煙しながら談話した部屋)
ヨーロッパの煙草や葉巻がトルコやエジプトから入ったことから、
西洋館の喫煙室はイスラム風に造るのが当時の習わしだったそうです。



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7. 修復の際、竣工当時の資料をもとに、二科会所属の画家の手によって彩色された天井。


8. 柱や内壁の装飾も当時のものです。



9. 当時の大理石モザイクの床を磨いてそのままに。




10. パティオ。(中庭)



11. パティオの階段を上って屋上へ。


12. 屋上。


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14. 屋上の小部屋。


15. 再び1階へ。現在はトイレになっていますが、当時はシガールームで男性たちが話している間、
   女性達はこの可愛い部屋で、おしゃべりを楽しんだとか。。。女性用の談話室だったそうです。



16. 明るく、可愛いお部屋です。


17. レストランで。


18. ランチ。すべて国産の食材を使ったスペイン風のお料理。



この様な当時の芸術の粋が結集した邸宅ができたのは、
施主の小笠原伯爵の豊富な海外経験からくるモダンな生活や芸術に対する造形の深さ、
それに応えることのできる建築家の手腕によるところが大きいのでしょう。勿論、財力も。。。


歴史を感じさせられる素晴らしい建物を観て、当時に想いを馳せながら美味しいお料理をいただき、
日常の憂さをいっとき忘れての愉しいひと時でした。

「旧小笠原伯爵邸」

2015年03月16日 | 散策
東京都選定歴史的建造物「旧小笠原邸」

この建物は小笠原伯爵邸として昭和2年(1927年)に建築された鉄筋コンクリート造りの住宅です。
(小笠原家第三十代当主、小笠原長幹伯爵の本邸でした。)

スパニッシュスタイルで構成された外観は、スペイン瓦や特性タイルの装飾壁面などにより
優美な雰囲気を醸し出しています。

内部は各室の配置により、当時の華族の生活をうかがい知ることができます。
特に庭に面した「喫煙室」(シガールーム)には日本では珍しいイスラム様式の装飾が施され、
大理石モザイクタイルの床、彩色漆喰彫刻の壁などの仕上がりは高く評価されています。
また邸内のステンドグラスは小川三知(おがわ さんち)が手掛けたものです。

平成15年(2003年)修復工事が終了しました。
(玄関横に貼られた東京都の説明プレートを参考にしました。)


都営大江戸線「若松河田駅」を出て徒歩1分の閑静な町並みの中に
「旧小笠原伯爵邸」はありました。


1. 門。



2. 重厚な造りの玄関。


3. 葡萄棚をデザインしたキャノピー(外ひさし)
  葡萄の蔓と葉、実が一面にモチーフとなっています。



4. 玄関の奥に、天空を舞う鳩の描かれたステンドグラスの天窓が復元されています。


 まだ時間が早かったので、友人と庭の方へ回ってみました。
  
5.  最初に目に飛び込んできたのは、庭に丸く張り出した「シガールーム」(男性専用喫煙室)
  外壁には、〝生命の賛歌゛をモチーフにしたと言われる装飾タイルが復元され、華やかな印象です。



6. 庭の中央にあるウエディングスペース。


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8. 年月を経たオリーブの木。


9. 噴水。


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11. 屋上も見えます。


次回は邸の内部やレストランでいただいたランチなどを載せる予定です。



「林試の森の川津桜」

2015年03月07日 | 散策
「林試の森公園」の「川津桜」を撮りに行きました。2月末のことです。
昨年は時期がもう少し後で川津桜も満開でしたが、
この日はまだ蕾がたくさん付いていました。

東門から入り少し歩いた左手の「芝生広場」に、川津桜が10数本植えられています。


 元林業試験場の跡地だけあって樹木が多く、全体に鬱蒼とした感じの公園ですが、
  ここだけは春の明るい光に溢れているようです。 

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桜の花そっちのけで遊んでいる子供たちの元気な声が辺りに響いています。
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鎌倉散策 「浄妙寺・石窯ガーデンテラス」

2015年01月20日 | 散策
前回の「瑞泉寺」を後にして徒歩30分、「浄妙寺」へ向かいます。

「浄妙寺」
臨済宗建長寺派の仏教寺院。
山号は稲荷山(とうかさん)、本尊は釈迦如来。開基は足利義兼。
鎌倉五山の第五位、鎌倉三十三観音第9番。



「浄妙寺」総門。



「浄妙寺」本殿。


境内の蝋梅。


「喜泉庵」天正年間に建立された茶室を復興したもの。枯山水の庭園。


境内に咲く「タチバナモッコク」



お昼近くになったので、境内の高台にある“石窯ガーデンテラス”でランチをすることに


入口の傍にもテーブルが。


日の当たるテラスで、ランチ
ひざ掛けも用意されていて、暖かいテラスでランチを楽しみました。



「石窯ガーデンテラス」全景。
建物は大正11年に貴族院議員邸として建てられた木造3階建の洋館。
2000年(平成12年)5月に石窯ガーデンテラスとしてオープン。
 


ランチ。


前庭はナチュラルガーデン。






ベンチ。


スノードロップ.


室内にある赤いストーブが印象的でした。


他に報国寺(竹寺)などにも立ち寄りましたが以前にも載せているので、
今回は二つのお寺のみにいたします。


「鎌倉のお寺」瑞泉寺、浄妙寺

2015年01月16日 | 散策
昨年から忙しい事が続いて、写真を撮る時間も気持ちの余裕もありませんでしたが、

何とか一区切り付いた先週、友人が鎌倉に誘ってくれました。

梅はまだ咲いていませんでしたが、
清冽な山の空気、晴れ渡った青空、そして静かなお寺のたたずまいに身も心も

癒された一日でした。


近頃の鎌倉は、いつ訪れても大勢の人で賑わっています。
そこで、なるべく人の少ないお寺を訪れることにしました。

花の寺として有名な「瑞泉寺」
鎌倉駅から鎌倉宮までバスに乗り、さらに山の方に登って行きます。


「瑞泉寺」の山門。


山門の屋根瓦。



しばらく緩い石段を登って行きます。





傾斜の緩やかな石段と急な石段。
急な石段は苔むしていて危なそうだったので、緩やかな方を。






“鎌倉や冬草青く松緑” 高浜虚子



境内。
 


冬桜が一輪。


逆光で。


夢窓疎石の作庭による岩と水だけで造られた禅の庭。鎌倉に残る鎌倉時代唯一の庭園。
(池は写っていませんが。。。



PhotoScape 水彩鉛筆で加工。


梅の木。古木にはこのような苔?のようなものがびっしり。


水仙の花壇には霜柱が。


次回は「浄妙寺」と境内にある「石窯ガーデンテラス」を載せます。

「12月のカレンダー」と「日比谷公園、晴海トリトンスクェアー、銀座」散策

2014年11月30日 | 散策
「12月のカレンダー」
いよいよ12月、師走です
カレンダーも最後の一枚となりました。





記事は前後しますが、まだ載せていなかった写真です。

11月初めの日曜日、気晴らしにと友人に誘われて、
日比谷公園、晴海のトリトンスクェアー、
そして最後は銀座一丁目に出来た新しいビル「キラリトギンザ」へと
足をのばしました。

<Part1.> 
日比谷公園~晴海トリトンスクェアー。


日比谷公園
1. 日比谷公園の菊花展。


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3. 今年最後の薔薇。


4. 結婚式のようです。



5.



「晴海アイランドトリトンスクエア」
東京都中央区晴海一丁目にある3棟のオフイスビルを中核とした複合商業施設と
住居群の事をいいます。
住宅公団の晴海団地などがあった場所を再開発して造られた所です。


6. トリトンスクェアでの一枚。グレースケールの写真の葉っぱの部分にだけ色を載せてみました。
( PhotoScape使用。)



7. 丁度この日、桜の散歩道で「晴海フラワーフェスティバル2014」が行われていました。 


8. 芸大の学生さんが下絵を描き、小学生が薔薇の花びらを下絵にそって敷き詰めた美しい花の絨毯


9. 花の絨毯には、6万5千本の薔薇の花びらが活用されているそうです。


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11. アメリカデイゴ 別名カイコウズ。マメ科エリスリナ属


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14. クレロデンドロン (クサギの仲間)クマツズラ科クサギ属


15. ギリシャ神話の海の神、トリトン像でしょうか
   写真中央に見えるタワーの上部にある連絡通路のようなものは“制振装置”、人は通行できません。



15.


この後、銀座に向かいます

「Part 2. 深大寺」

2014年05月23日 | 散策
Part 2.

1. 親子三人の後ろ姿に心惹かれて PhotoScapeで絵画風に


2. 薔薇園の噴水の奥に見えるのは、”大温室”、そういえば一度も中に入ったことがない



深大寺参道 

3. 林の中を抜けて深大寺参道へと通じる出口を出て、石畳の緩い坂道を歩きます。


4. 「深大寺」


5. 何やら桜の形をした物が。


6. 「天水華座」”てんすいけざ”と命名された雨水受けです。


7. 暑い日盛り。


8. 境内の「シダレカツラ」


9.. 混まないうちとお蕎麦屋さんへ。


10. ”若竹せいろ”無類の竹の子好きにはこれでしょう1,100円だったかな? 普通に美味しかったです。


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14. 「鬼太郎茶屋」も外国からの観光客で賑わっていました。


15. 一反木綿?  
  この先を右に曲がった所に、つつじヶ丘駅、調布駅、吉祥寺駅行きのバス停があります。
  疲れちゃった~。早く帰りましょうっと