昨夜から今朝にかけての赤坂の民放でのミンシュ党の面々は大爆笑だった。
マスコミの小沢会見に対する相次ぐ批判を受けて、News23にハトヤマ司令長官が出撃。アンカーの後藤さんのいつもの援護射撃を期待していたのだろう。
登場と同時にハトヤマ司令長官は「陰謀」「国策捜査」の持論を得意げに展開、後藤さんも時折合いの手の入れながら応じていたのだが…
後藤さんは「ビックリドッキリ=メカ」を用意していた。
西松建設の現社長の「逮捕された前社長は迂回献金を認識していた」と答えていた直撃インタビューだ。
画面がスタジオに戻ると、ハトヤマ司令長官はオロオロし、まさかの裏切りにシドロモドロの応対になってしまった。膳場さんにヘルプアイを出していたが、彼女の「私にフラないでよ!」とばかりの冷たい仕打ちに完全KO。
今朝の「朝ズバ」にはモナの元カレと他1名。
彼らが登場する前に、十数年前に刊行された総統の本が紹介され、「政治とカネについて政治家は説明責任がある。『知らなかった』では済まされない。連座制の適用しかない」の一文が出ていたが、コレが軽いジャブ。元カレらが登場すると出演者らの集中砲火を受けて場外爆死だった…。
カン二等兵がマスコミの応対に出ていなかったのが、総統にとって唯一の救いだったろう。
民主党の鳩山由紀夫幹事長は4日夜のTBS番組で、西松建設の違法献金事件に関し、小沢一郎代表は西松側に献金を速やかに返却した方が望ましいとの認識を示した。小沢氏はこの日の記者会見で「献金が違法ということが明らかになったときに返却するつもりだ」と述べたが、鳩山氏は「早く返した方がいい。小沢代表は(西松側の違法な資金提供の仕組みを)知らなかったと思うが、知った以上、返すべきだ」と強調した。小沢氏の下で次期総選挙を戦えるのかとの質問には「バラバラと言われていた党が小沢代表の下、初めてと言っていいくらい求心力を高めてきた」と指摘。「選挙に有利とか不利とかではない。ここまできたら小沢代表の下で戦う」と述べた。