MiddleDayTripperの徒然記

気ままな中年オヤジの独り言

うまい店見つけた♪

2006-03-14 23:11:37 | Weblog
事務所でようやく確定申告をまとめて、時計を見ると1時近かった。役所に確定申告書を持って行くついでに、久々に歩いて見る事に。
普段はクルマの移動なので、気にする事もなかったのだが、歩いてよく見ると色々な店がある事に気づく。小さな喫茶店にお昼はランチをやっている小料理屋…。しばらく歩くと、以前はずーっと「テナント募集」になっていた場所がラーメン屋になっていた。「今日は寒いからラーメンにしよう」と入ってみる。
20人も入れない小さな店だ。メニューを見て「塩ラーメン」を頼んだ。スポーツ新聞を読んで待つ事しばし…ラーメンがやってきた。

おおっ!煮タマゴが入っているではないか!!
それに大きくて煮込んである叉焼も…

スープはあっさりだけどちゃんとコクがあるし、細麺もイイ。これはウマイ!

久し振りにウマいラーメン屋に行きついた

懐かしのメリーセブン4号!!

2006-03-05 23:20:23 | Weblog

トリノオリンピックで休止していた「ERⅨ」の2本立てを見た後、「さあ寝よう」と思い、テレビのリモコンで電源切ろうとしたが、謝って1チャンネルを押してしまった。すると昔どこかで見た顔と声である。最初はわからなかったが、次のシーンではっきりとわかった。
CHiPs”(邦題:白バイ野郎ジョン&パンチ)だったこの番組は25年ほど前に日本でも深夜に放送され、当時の視聴率は異例の5%台だったと言う。 だが、よーく見てると車が新しい。白バイはKAWASAKI Z-1000 POLICEでは無く、BMW R-100系で、パトカーも当時のダッジ・セントレジスではなくフォードのクラインヴィクトリア。復活したテレフィーチャー作品だった。
俳優は当時のままで、階級が上がっている様だった(ギトレア警部→本部長、ジョンが警部など…ちなみに声優も当時のまま)だが、パンチを見た時、愕然とした髪は白髪交じりで制服はパンパン、それを見て眠気は吹き飛んでしまった。


 「ジョンパン」は私にとって人生の転機になったテレビだったのかも知れない。高いパームツリーとフリーウェイ。ロサンゼルスと言う街に憧れを持ったものだった。大学に入り、たまたま留学のチャンスが巡ってきた時、向こうでできた友人に真っ先に連れて行ってもらい、Burbankという街のPOLICEショップでCalifornia Highway Patrolの制服を買った。(友人は不思議そうな顔をしていた)


あれから22年、自分の頭も白いモノが出てきた。あの時に買った制服を引っ張り出し、羽織ってみた。パンパンでなかったのがせめてもの救いだった。