MiddleDayTripperの徒然記

気ままな中年オヤジの独り言

ドジョウ型ロボット「どぜうモン」の操縦者は?

2011-09-07 08:14:20 | 永田町のおバカさん

ほやほやの新内閣に支持率6割、ホワイトハウスに行けるかは国民の責任?(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース

政権交代した民主党の初代首相は「ロボポッポ」だった。民主党で製造された際に「操縦者の小沢総統に逆らえない」プログラミングが施されていて、総統が起訴された際には行政府の長である事も忘れ「存分に戦って欲しい」とホザいた。在日米軍の普天間基地移設問題でシステムファイルが破損し、迷走状態に陥って機能停止した。

二代目首相は「空き菅」だった。操縦者は仙石。参院選挙で消費税増税と当時の福山・龍馬にあやかって「日本を洗濯」とやったが、先代首相と操縦者の政治資金問題というウ○コ付きパンツをポケットに隠したままだったので惨敗。さらに尖閣問題や国会での「自衛隊や海保は暴力装置」などの暴言で仙石が操縦席から引きずり降ろされると、嫁さんノブコのリモコン操作で動き始め、空き菅からスッカラ菅になってしまった。元々「何かがしたいから政治家になり首相になった」ではなく「発言したいから政治家になり、権力が欲しいから首相になった。何かしたいワケではない」スッカラ菅は暴走を始めた。
東日本大震災では全ての対応が後手に回ったどころか、福島原発事故では被害を受けなくて済んだハズの多くの人々まで被ばくさせた。戦争よりも大きい国家の危機とも言える未曾有の災害であったが、責任逃れのために国家安全保障会議を開かず、ホワイトハウスの顔色を伺いながら原発事故対策をした。その後の首相のイスにしがみつくザマはブザマ以外の何物でも無かった。

そして三代目。バ海江田で「ロボポッポ2」を目論む総統だったが阻止され、ドジョウ型ロボット「どぜうモン」が誕生した。パイロットは霞ヶ関の財務官僚ご一同様。「脱・官僚政治」の看板を掲げたロボポッポ内閣時代に少しだけ財務相だったスッカラ菅は「官僚なんてバカですから!」と言っていたが、彼自身がバカ以下のマヌケだった。そのスッカラ菅時代に「どぜうモン」は財務官僚の言う事をよく聞いた。国会での答弁では官僚の用意した原稿を一字一句間違える事無く抑揚まで付けて読み、彼らを喜ばせた。

財務大臣を見て大笑いした。あの安住だ。民放バラエティで一太や大村レベルにツッコまれても何も言い返せなかった男だ。やった事と言えば福田政権時代にガソリン暫定税率を巡って対立した時に「ガソリン値下隊」を作り、クルマのフロントガラスにステッカーを貼ったり、夏に永田町でデモをしたりの抗議活動をしようとしたが、デモは炎天下で熱中症になるとコキ下ろされ、ステッカーは道交法違反になるモノだった。挙句の果ては決起集会で音頭を取った時に「ガソリン値上隊」と口走った。(当時三菱重工名古屋工場でF-2支援戦闘機が離陸に失敗した事故があった。原因は信号ケーブルの接続間違いだったが、安住の脳ミソの回路も民主党の誰かが配線を間違えたのだろうと思った)こんなヤツが財務相ではロボットどころか置き物にしかならないだろう。国会の答弁は財務官僚のアテレコになるのだろう。

復興財源、足りないナ~♪
ハイ、大増税ぃ~♪

このままでは2012年にあるとされる「滅亡の日」に世界は大丈夫だろうが日本だけは滅亡してしまう。それを財務官僚の考える大増税で何とか乗り切るのつもりのようだが、ニフェスト(=マの抜けた政権公約)を考えたマヌケ政党よりはマシなプランは確かなようだ。

ガソリンの暫定税率は撤廃どころか恒久化

子供手当て、高速道路無料化、高校授業料無償化、農業個別補償のばらまき「4K」は連合軍(自公)のポツダム宣言を受入れ無条件降伏

事業仕分けで切ったハズの事業で大成果を挙げ、工事は着工

あのニフェストに書かれていた事は何一つ守られていない。その結果責任すら負おうとしないのが民主党だ。

 


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