goo blog サービス終了のお知らせ 

MiddleDayTripperの徒然記

気ままな中年オヤジの独り言

好対照?!

2013-07-19 16:56:04 | Weblog

「フジの“古さ”についていけない!?」江角マキコ主演『ショムニ2013』13.8%まさかの急下降!

江角マキコ主演の連続ドラマ『ショムニ2013』(フジテレビ系)の第2話が17日に放送され、平均視聴率13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。18.3%の初回から大幅ダウンした。
同作は、人気シリーズの4作目にあたり、2003年放送のスペシャルドラマ以来、10年ぶりの復活。メインキャストを大幅に入れ替え、「新しいショムニを」と意気込んだものの、初回放送後には多くの視聴者から「前のメンバーのほうがよかった」と否定的な意見が噴出した。
第2話では、勤務中にアダルトサイトを見ていた人事部社員(安田顕)のパソコンがウイルス感染し、社内中のパソコンがダウン。そこにかけつけた天才システムエンジニア(眞島秀和)と、まどか(ベッキー)の意外な関係などが描かれた。
ウイルス感染のほかにも、通勤中にスマホをいじり、上司に挨拶すらできない若手社員を取り上げるなど、かつての『ショムニ』とは違った現代的な問題を提示。しかし、放送後には「初回よりも脚本がつまらなかった」という致命的な感想が目立った。
また、ショムニシリーズ恒例となっている、過去の男の数で席順を決めるシーンでは、女性視聴者から「文化が古くてダサい」「バブル時代の感覚」と批判的な意見が上がった。
「フジの連ドラ中、最も好調なスタートを切っていただけに、局内は落胆ムードだそうです。今クールのフジは、広末涼子主演『スターマン・この星の恋』の第2話が視聴率1ケタに沈んだのをはじめ、山下智久の月9や、織田裕二主演作などどれも振るわず、頼みの綱は15%を超える『救命病棟24時』のみ。亀山(千広)社長が就任した途端にこの結果ですから、社内はかなり動揺しているそうですよ」(テレビ誌ライター)
男の数にこだわる主人公のキャラを、時代錯誤だとバッサリ切られてしまった『ショムニ2013』。トレンディドラマが盛り上がっていた時代に全盛期だった織田や、広末に、それぞれ主演作を与え、「展開が古臭い」と評判の『SUMMER NUDE』を月9に据えるなど、今クールのフジを表すワードは「古さ」といえるかもしれない。

視聴率低迷の話題しか出てこないお台場。新社長に就任した亀山氏がドラマで数多くのヒットを生み出してきた実績もあり、新ドラマに期待をかけていたが、空回りしているようだ。

その典型が「ショムニ2013」のようだ。このドラマは98年に放送されてヒットし、03年まで続いたと言うが、それから10年経っている。「十年ひと昔」とはよく言ったモノで、社会文化は様変わりしている。主人公は当時からすれば異色のキャラだったかも知れないが、今は大して珍しいキャラでは無いだろう。出演者を見たが、前作から継続しているのは主人公とライバルだけで後は入れ替えているようだが、脇が固まっていない。これではアクの強い演技が要求される主人公が浮いてしまい悪循環に陥ってしまう。

対照的に絶好調なのがNHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」。オープニング曲や劇中歌「潮騒のメモリー」が話題になったが、その出し方も上手い。主人公が地元の町おこしに歌ったのだが、彼女の母親役の小泉今日子が歌うシーンも入れて話題になった。最近ではこの歌は主人公が付き人を務める大物女優、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の歌だったが、実は鈴鹿が極度の音痴で実際はアイドルを目指して上京していた母親が影武者でレコーディングしていた事とそれを進めたのは当時新人スカウトだった主人公の所属するアイドルグループプロデューサー荒巻太一(古田新太)だった事を知った。主人公は新人女優で危なっかしいが、脇を固める役者はどんな役でもこなせる人を起用しガッチリと固めるNHKお得意のやり方。作風もコメディータッチでテンポが良い。

このドラマの特長は主人公の成長と主人公の母親が主人公と同世代だった80年代半ばの時代が交互に描かれている点だと思う。出演者も小泉や薬師丸だけでなく、父親役の尾美としのりは当時ヒットした大林宣彦監督作品に多く出演していたり、祖母役の宮本信子も夫である故・伊丹十三監督作品に出演し話題になった。

この大ヒットに乗っかって、音楽CDが発売されるそうだ。

「あまちゃん」彩る昭和曲アルバム発売

NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」(総合、月~土曜 前8・00)を彩る1980年代のヒット曲集アルバム「春子の部屋~あまちゃん 80’s HITS~」が、8月28日に2枚同時でリリースされることが17日、分かった。脚本の宮藤官九郎(42)による選曲で、松田聖子(51)の「風立ちぬ」などの挿入歌のみならず、主人公アキの母・春子役の小泉今日子(47)や薬師丸ひろ子(49)ら出演陣のヒット曲を網羅するなど小ネタが満載。ジャケットは、少女時代の春子を演じている女優・有村架純(20)が飾っている。
「じぇじぇじぇ」が流行語となるなど、社会現象を巻き起こしている「あまちゃん」。主演の能年玲奈(20)演じる天野アキの奮闘ぶりとともに話題となっているのが、小泉演じるアキの母、春子の少女時代(有村架純)を回想するシーンで使われる、当時のヒット曲やアイテムなどの“80年代テイスト”だ。
そこから企画されたのが今回の“あまちゃんヒットメドレー集”で、ビクター編とソニーミュージック編の2枚が同時発売されることになった。「春子の部屋に置かれたラジカセから流れてきた名曲たち」をコンセプトに、監修・選曲を担当したクドカンらしい小ネタが効いた選曲となった。

 

 


何で全部海外なのォ~?!

2013-07-18 06:56:39 | Weblog

「ダットサン」、インドで復活=低価格車市場に投入―日産(時事通信) - goo ニュース

日産自動車は15日、インドの首都ニューデリー近郊で、新興国向けに復活させた「ダットサン」の第1号モデル「GO(ゴー)」を公開した。同ブランドの復活は約27年ぶり。価格を約40万ルピー(約66万円)以下に抑え、自動車メーカー各社がしのぎを削る低価格車市場に投入する。
カルロス・ゴーン社長は新モデル公開イベントで「日産や顧客にとって歴史的な瞬間であるとともに、インド国内の消費者にとって、車を所有する夢の実現に一歩近づいた瞬間だ」と表明した。
ダットサン第1号となるGOは、排気量1200ccのエンジンを搭載したハッチバックタイプ。コンパクトカーながら、広い室内空間を確保した。

オセアニアでスポーツグレードの「SSS(SuperSportsSedan)」復活に続いて、ダットサン(DATSUN)ブランドも新興国で復活する。

ダットサンは登録商標。DATとSUNで分かれ、ダットは戦前の自動車メーカー「ダット自動車」の名前で由来は会社設立の協力者や技術者の苗字の頭文字。SUNは当初、製造したクルマを『子供』と解釈してSONとしていたが、綴りをローマ字読みすると『損』になるため、太陽のSUNに変わった。ダット自動車は戸畑鋳物に吸収され、日産自動車となった。戦後のモータリゼーションで日産自動車は戦前から馴染みのあるダットサンを小型車の車名の前に付けて(ダットサン・ブルーバードなど)販売していたが、(ライバルのトヨタも車名の前にトヨペットを付けて販売)国内では70年代になるとダットサンはほぼ消えて、小型トラックの車名(ダットサントラック)と販売チャンネルにだけ残された。

日産は北米市場で片山豊氏の努力もあり、小型スポーツカーのフェアレディ(S310系)やブルーバード(510系)をヒットさせた日本初のメーカーでもあったが、ブランドを全てダットサンで統一していた。他の国々でもダットサン・ブランドで販売していたが、80年代になりブランドをNISSANに統一化を発表。80年代半ばにダットサンは消えた。

ところで日産は技術実証や販売振興策としてラリー活動に力を入れ、特にサファリは60年代初期から参加していた。69年に510で初優勝。翌70年は2連覇とクラス・チームも優勝し史上初の完全制覇となった。スポット参戦して優勝する日本メーカーに対し、WRCで1年活動する欧米メーカーは圧力をかけ、71年に明らかな「510潰し」のコース変更を行ったが、日産は240Zで参加し3連覇した。一時撤退するが79年にバイオレット(160J)で復帰すると、ベンツとの死闘を制してシェカー・メタが優勝。さらに史上初の4連覇を成し遂げた。サファリでもダットサン510、240Z、160J、バイオレットGTでエントリーしていた。

今思えば、日産がライバルのトヨタに対して『ターボ攻勢』を仕掛け、追い詰めていた頃にダットサンブランドを捨てると発表した。それから徐々に販売不振に陥って行ったような気がする。

今回の復活は新興国向けらしいが、国内でもコンパクトや軽で復活させたらどうだろうか?

DATSUN DAYZ

DATSUN MARCH

何だかカッコイイ気がするのは自分だけだろうか?

 

 

 


何のトラブル?

2013-07-07 06:19:17 | Weblog

韓国旅客機が大破=着陸直後、乗客乗員約300人―米サンフランシスコ(時事通信) - goo ニュース

韓国仁川発のアシアナ航空ボーイング777型旅客機が6日、米西部のサンフランシスコ国際空港で着陸直後に大破した。ABCテレビによると、同機には乗客291人(乳児1人含む)、乗員12人が搭乗していた。死傷者の有無、大破した原因など詳細は不明。
CNNテレビの映像によれば、同機の尾翼、機体の天井部分が広範囲にわたってなくなっている。炎上したもようで、着陸直後には機体から黒い煙が激しく立ち上った。

事故に遭ったのは、仁川発サンフランシスコ行きのOZ214便。

機体はHL7742とあるので、B-777-28EERだ。
写真は事故を起こしたHL7442

C/Nは29171、777通算553号機で06年7月3日に引き渡されている。アシアナ航空はB-777を12機保有しているが、200ERタイプで統一されており、7機目にあたる。エンジンはPW4090で座席はビジネス35席、エコノミー275席。

映像を見ると、水平尾翼が滑走路端に落ちており、胴体の尾翼部分(おそらく与圧隔壁より後ろ)が無くなっている。また前脚(と思われる)も滑走路端に落ちていて、部品や荷物が散乱している。

サンフランシスコの天候は日本時間午前3時(事故発生1時間前)で晴れ。南南西の風で風力3m/s。雲は2~3割で視程は16kmと言うから航空機の運航には支障が無い。

機体トラブルかパイロットの操縦ミスが原因として考えられるだろう。

 


知る者と知らぬ者

2013-03-20 07:44:13 | Weblog

侍自滅V3夢散…内川、曖昧サインで暴走/WBC(サンケイスポーツ) - goo ニュース

リードされた試合の終盤で1死1・2塁でモーションが大きい投手。Wスチールの条件は整ってはいるが、バッターが左打席にいる。これではキャッチャーから見て3塁への視界は開いているから成功率は低いだろう。

内川の走塁ミスが指摘されているが、自分は違うと思っている。2塁ランナーの井端の動きを見ていなかった部分はミスだが、打者は何故スイングしなかったのだろうか?強振してバランスを崩し(たフリをして)ホームベースに身体を寄らせれば、多少なりとも捕手の送球を妨害できるハズだ。

グラウンドのプレーヤー全員の動きを見れる者とアクションしか見れない者の違いだろうか?

 


JAPAN is No.1の最期

2013-03-10 23:07:00 | Weblog

ルマン「90年代の一台」にマツダ車 ファン投票で(朝日新聞) - goo ニュース

今年90周年を迎える耐久レースの最高峰、フランスでの「ルマン24時間」の1990年代のベストマシンに、マツダ787Bが選ばれた。91年に独自のロータリーエンジンで初優勝。日本車として唯一、欧米の名だたるメーカーとともに、「伝説」として名を連ねた。
ベストマシンは、20年代~2010年代の計11台。ルマンを主催するフランス西部自動車クラブ(ACO)が90周年を記念してアンケートを企画。初開催の1923年から現在に至るまで、数百台のマシンの中から10年ごとに区切ってインターネットによりファン投票を実施した。
約2万人の投票をもとに、ACO幹部や著名なエンジニア、過去の優勝ドライバーが1台に絞り込んだ。マツダ787Bが選ばれた90年代は、「甲乙つけがたい」として、地元フランス勢で92、93年と連覇したプジョー905も同時に選出された。

80年代末期のロードスターの爆発的ヒットを受けて、マツダは軽自動車から普通乗用車までフルラインアップを4つのチャンネルで販売した。またフォードにプラットフォームを提供するなど世界メーカーとなっていた。

787B。前年の787の改良型で最大の特徴は直線番長だったマシンをワインディング重視に換えた点だった。エンジンは787と同じくR26B4ローターエンジンだが、弱点だった可変吸気バルブとテレメタリシステムを改善していた。ドライバーはF1からジョニー・ハーバート(ロータス)、ベルトラン・ガショー(ジョーダン)、国内F3000選手権に参加していたウォルカー・ヴァイドラー。またオブザーバーとしてル・マン最多優勝のジャッキー・イクスが参加した。

当時のル・マンはSWC選手権シリーズの一戦だった。この年、SWCのレギュレーションは前年のF1に倣い「3.5リッターノンアスピレーションエンジンで最低重量は750kg」に変更された。しかし従来のマシンも重量ハンデを背負い参加OKとされた。しかしワークス勢のトヨタはWRCに専念すると参加を辞退。日産も揉めた挙句に主催者が参加資格を取り消した。プライベートチームのポルシェ962Cは最低重量1tだったため、「レースにならない」と抵抗し950kgにされた。マツダはノーマークだったため830kgだった。それでもポルシェの新企画エンジン供給が間に合わず、出走台数は過去最低となった。新企画マシンを持ち込んだのはザウバー・メルセデス、ジャガー、プジョーだったが、ザウバーC211は持ち込んだだけで走らず、ジャガーのXJR-14は1台のみ予選を走行し通過したが、本戦前にリタイアだった。

レースの目玉は5リッターV8ターボの「シルバーアロー」メルセデスC11対7.4リッターV12の「重戦車」ジャガーXJR12だった。プジョーの新企画マシン905は実戦耐久テストで完走など考えてもいなかった。(一説には目玉がないレースだったので主催者がプジョーに頼み込んで参加させた)

実際にレースが始まるとC11が先行しジャガーが追いかける展開となった。燃費の悪いC11がピットインする間にXJR12が差を詰めるが、ピットアウトするとまた差が広がるを繰り返しながら夜になっていった。両チームは「ロータリーは燃費が悪い。夜が明ければ消えている」と予想していたが、夜明けになると787BはXJR12と同等タイムで追走。ジャガーが気づいた時はもう遅かった。12時間経過頃から787Bのペースが上がったが、XJR12は燃料の問題があり追撃出来なかった。ジャガーの脱落を見たメルセデスのトップ2台はペースを上げたため、787Bはまた差を広げられた。

ところが2位の31号車のトランスミッションがブローしピットイン。交換に20分かかった。これにより787Bは2位となった。トップの1号車はペースを上げたが55号車は喰らいついた。メルセデスは残燃料を睨みながらのレースとなった。そして21時間経過した頃にオーバーヒートとトランスミッショントラブルを起こした。787Bのボディーブローで1号車がついに倒れた。55号車はトップになった。30分でピットアウトし猛追にかかったが、直後にガスケットが吹き抜けた。何とかピットに戻ったが、修理はほぼ不可能でリタイアとなった。生き残った5位の31号車もペースを上げられなかった。2-4位のXJR12もゴールまで燃料がギリギリだった。ロータリー最後のル・マンでマツダは悲願を達成した。なお31号車のドライバーにはカール・ヴェンドリンガーとミハイル・シューマッハーがいた。

マツダは新規格となった92年もMXR-01でル・マンに参戦した。TWRの協力でXJR14をベースにしたマシンでエンジンはF1やF3000のサプライヤーで有名だったジャッドのGVをベースにマツダが開発したものだった。決勝は悪天候だったが、MXR-01はテール・トゥ・ノーズのウォータースクリーンバトルを展開したが、空調システムの故障でペースが落ちて4位だった。初参戦のトヨタTS010が2位だった。経営悪化でマツダは92年を最後にル・マンから撤退した。

F1ではホンダが新開発のV12エンジンを搭載したマクラーレンMP4/6のセナが開幕4連勝で始まったが、ルノーV10エンジンのウィリアムズFW14のマンセルが猛追。ドライバーとコンストラクターのタイトル争いは鈴鹿までもつれた。レースは逃げるセナを追撃したいマンセルを2位のベルガーが抑え込む展開となった。焦れたマンセルが1コーナーでコースアウトしてリタイア。セナの2年連続3度目のチャンピオンとコンストラクター4連覇が決まった。最終ラップでセナはコース観客に手を振るなどペースを落とし、最終コーナーで追いついたベルガーに1位を譲った。

翌92年にはホンダエンジンのパワーをマイチェンのボディでは受け切れずバランスを崩しており、ウィリアムズ・ルノーに追いつけなかった。ホンダも経営悪化を理由にF1から撤退した。

91年は自動車競技で世界を席捲したJAPANパワーの神話が終わった年でもあった。

 


理想は教師でなく講師?!

2013-03-01 22:08:11 | Weblog

尊い命問いかけた課題 「安易な体罰許さぬ」風潮浸透(産経新聞) - goo ニュース

◆読者の声2千通超
学校現場などでの「体罰」をテーマに、1カ月以上にわたって続けてきた今回の連載。読者の方々から意見や提言、体験談など2千通を超えるお便りが届き、この問題に対する関心の高さをうかがわせた。教員らによる体罰では、スポーツ指導上は否定的な意見が大半を占める一方、生活指導上は意見が分かれる傾向もあった。大阪市立桜宮高校の生徒自殺をきっかけにした今回の問題は、なお社会全体で考えるべき課題を投げかけている。
法務省が1日発表した昨年の人権侵害救済件数では、教職員による体罰が過去最多の370件を記録。桜宮高の問題が発覚した今年はさらに増加する可能性がある。心理カウンセラーの内田良子さんは、過去最多になった要因について「学校に人権を守る環境が整っていない証しではないか」と指摘。「今回明らかになったのは氷山の一角で、実際の体罰はもっと多いだろう」とみている。
小欄では、桜宮高のケースで問題となったスポーツ指導における体罰と、非行生徒らに対する生活指導での体罰に分けて考えてみた。長文の体験談を赤裸々につづる人も多く、真摯な思いでこの問題と向き合う読者の多さに驚かされた。
スポーツ指導では「殴ってもスポーツはうまくならない」といった意見が多く、体罰に否定的な声が圧倒的だった。ただ、生活指導では少し様相が異なり、「どんな体罰も許せない」という意見の半面、「ある程度の鉄拳制裁は必要だ」という声も根強かった。
特に、現場の先生たちの意見は切実だった。ある高校教員は、あえて「殴ってみろよ」と挑発する生徒の存在を指摘。「教員だから耐えろというのか。まじめに指導する先生が悪なのか」という訴えに、対応の難しさがにじんでいた。
◆社会的議論が必要
仮に生活指導でも一切体罰を認めないとするのなら、他の生徒や教員に危害を加える生徒に対しては「出席停止」などの強硬措置を取りやすくする環境整備が必要になる。しかし、「教育を受ける権利」などとの兼ね合いもあり、反対意見も少なくないだろう。
寄せられたたくさんのメッセージを読みながら、平成18年8月に福岡市で飲酒運転の男が引き起こし、幼児3人が死亡した事故のことを思い出した。それまでも「飲酒運転はしてはいけない」という認識はある程度浸透していたが、事故をきっかけに「飲酒運転は許されない」という社会的な意識が明らかに高まった。
体罰の問題でも、教員らの意識、態様によって、悪質な事例から一定の同情が寄せられるようなケースまでさまざまだろう。ただ、桜宮高の問題をきっかけに、少なくとも「安易な体罰をする教師を許さない」という風潮は浸透したと思う。今後も議論を重ね、社会全体でこの問題と向き合っていくことが必要だ。
小欄には国内だけでなく海外からもメールが寄せられ、中には「私の意見がなぜ載らない」「返信がほしい」といったご指摘もあった。十分にお応えできなかった点はおわびしたい。
「『体罰』を考える」は今回でひとまず区切りとするが、この問題は、まだ議論が尽くされたわけではない。今後、改めて考える機会を設けたい。

この事件はモヤモヤしたままで終わった。彼を自殺に追い込んだのは解雇された教師だけか?最終的にはそうかも知れないが、行程の大半は母親では無かったのか?と思っている。この事件の本当の被害者は桜宮高校の在校生や卒業生だ。学校と市教委が隠蔽したとしてマスコミが騒ぎ、市長が出てきて学校を侮辱する発言をした上で体育科の募集を停止させたが、その後どうなったのか?市教委も学校もペナルティーは未だ無い。在校生は「桜宮」と言うだけで嫌がらせを受けたり、バイトを解雇されたりしている。

「体罰=悪」の風潮から女子柔道の騒動が出た。色々あったが結局彼女らと監督コーチは全柔連の内部抗争に利用されただけだと思う。その中で「言葉の暴力」が生まれ、こちらも教育現場で問題化しつつある。

また学校の統廃合を巡って小学生の自殺があった。これは自殺をして統廃合反対の意思を示したのだが、桜宮高校の騒動も原因のひとつだったと思う。橋下大阪市長は前府知事でもあり、間接的に子供を死に追いやったと言える。

今朝のワイドショーで教師がモンスターペアレントを相手に名誉毀損の訴訟を起こした裁判で敗訴したニュースをやっていた。保護者が教師に対して執拗なストーカーまがいの抗議を行なったそうだ。事の発端は算数のテストの答案を巡るトラブル。保護者はマスコミのインタビューを受けていたがかなり弁が立つように思えた。あの調子で「何でウチの子を」とやられたらかなりプレッシャーになるだろう。判決は名誉毀損に当たらないとしているが、理由の中で保護者の行動がエスカレートしている点を指摘していた。問題はこの判決を保護者が子供にどう伝えるか?「あの先生をとっちめてやった。勝った」と言うとしたら、子供は増長してイジメなど次の問題に発展するだろう。もっと言えば発端となった出来事が本当は子供がウソを吐いていたとしたら、子供がどう思うか?だ。大事になってしまったと恐怖を感じているなら未だ良いが、「親は自分の意のままになる」と思いながら笑っていたとすると・・・背筋が寒くなる。

そのワイドショーでコメンテータ(自称:頭の良い人)が「教師は子供はお客さんと言う意識を…」とホザいていた。

「患者はお客さん」を思い出した。30年近くも前の話だが、ビジネスレッスンで聞いた言葉だった。「これからの社会は病院だって患者はお客さんと言う意識が無いと…」と言った講師に「一般のモノやサービスを提供する企業や意味も無くエラそうに踏ん反り返っている役所の連中はそうだろうが、病院に当てはまるのか?」と反論した。講師は半笑いで「病院だって患者に医療行為のサービスを提供してますよ」と説明したが、「国民皆保険の日本では患者ではなく患者の加入している保険組合だ。また患者の希望を全部聞き入れてたら治療などできなくなる」と反論したら顔を真っ赤にして怒り出したんだった。

しかし現実では患者はお客さん化していった。触診をセクハラ、忠告をパワハラと怒りだす患者が出てきて病院は患者に対してガードを固めた。その結果、医師は患者の反対側のモニターを見て話をするだけの治療が平然と行なわれている。

マスコミや教育評論家の言う理想の教育をするには、教師は要らない。大手学習塾のような講師で良い。マジメに授業を受ける生徒など前の方だけでいい。後は何をしてても注意などしなくて良い。子供の成長など一切気にする必要も無い。集団行動や道徳はそれ専門の学習塾を作れば良い。

ただし社会に出た試練は相当だろうが、その恨みは自分の親で晴らして欲しい。


今後、激増する予感

2013-02-11 18:49:47 | Weblog

なりすましウイルス 現実空間に唯一残った痕跡、救われた警察 誤認誘う挑発 新たな「劇場型」異例の経過 (産経新聞) - goo ニュース

知らぬ間にパソコンが乗っ取られ、犯人に仕立て上げられる遠隔操作ウイルス事件が、誤認逮捕の発覚から約4カ月を経て、「真犯人」とみられる片山祐輔(ゆうすけ)容疑者の逮捕という新局面を迎えた。捜査は全容解明に向けて大きく動き出したが、事件は警察の捜査力に大きな疑問符を突き付ける結果に。警察をあざ笑い、捜査を振り回した「新たな劇場型犯罪」を振り返る。
すべての始まりは昨年6月29日、横浜市のホームページ(HP)に書き込まれた、小学校への襲撃予告だった。神奈川県警はIPアドレスなどから東京都内の少年の犯行と断定。県警は7月1日、威力業務妨害容疑で逮捕した。少年は逮捕後も「何もやっていない」と否認したが、送検後に一転して容疑を認める上申書を提出。家裁送致され、保護観察処分が決定した。
7月29日には大阪市などのHPに無差別殺人予告が届き、大阪府警が8月、吹田市内の男性を逮捕。その後も警視庁が幼稚園への殺害予告メールで福岡市の男性を、三重県警がネット掲示板「2ちゃんねる」に伊勢神宮への爆破予告を書き込んだとして津市の男性を、それぞれ逮捕した。
■「醜態さらさせたい」  
だが、9月下旬、事態が一変する。襲撃・爆破予告の書き込みに使われたパソコンから新種のウイルスが検出され、遠隔操作できる状態だったことが判明。大阪、津に続き、東京地検も逮捕した男性を釈放した。
そして10月、サイバー犯罪に詳しい落合洋司弁護士と報道機関に、犯行声明メールが届いた。
「私が真犯人です」と題したメールは、13件の殺害・襲撃予告への関与を示唆。「『(警察に)醜態をさらさせてやりたかった』という動機が100%」ともつづっていた。
警察当局はメールに列挙された13件の犯行予告を実際に確認。10月18日には、警察トップの片桐裕警察庁長官(当時)が誤認逮捕を認める事態に発展した。
4都府県警は合同捜査本部を設置し、誤認逮捕された4人に相次いで謝罪。検察は男性3人の起訴取り消しや不起訴処分の手続きを取り、少年の保護観察処分も取り消された。
12月に公表された捜査の検証結果では、インターネット上の住所にあたる「IPアドレス」を過大評価し、供述を十分吟味しなかった不手際を、それぞれの都府県警が認めた。
■初めて見せた「動揺」  
真犯人は昨年11月、報道機関などに再度メールを送りつけた。「ミスをしました。ゲームは私の負けのようです」などとし、自殺をほのめかす内容だった。
この時点で、合同捜査本は真犯人が8月下旬、匿名化ソフトを使わずにネット掲示板に書き込むミスをしていたことをつかんでいた。真犯人が初めて見せた「動揺」だった。
その後、真犯人が動き出したのは、年の改まったばかりの元日午前0時すぎ。産経新聞記者などに「謹賀新年」と記したパズル形式のメールが送られてきた。解読していくと、袋に入れられた記録媒体の写真が出現。合同捜査本部は写真の位置情報などから東京都奥多摩町の雲取山の山頂付近を捜索したが、記録媒体は見つからなかった。
1月5日には「新春パズル~延長戦~」とするパズル付きのメールを送信。真犯人が示唆した通りに神奈川県藤沢市の江の島で首輪の付いたネコが見つかり、記録媒体が回収された。
真犯人は5日のメールで「もうメールはしない」と終結を宣言したが、江の島の防犯カメラがネコと接触する片山容疑者をとらえていた。警察当局は結果的に「現実空間」に残した唯一の痕跡に救われる形となった。

2/11時点で容疑者が逮捕容疑を否認しているが、彼が犯人と仮定する。

容疑者にはマエがあった。ネコのキャラクターを巡って、BBSに「レコード会社の社員を殺害する」と書き込み逮捕、実刑判決を受けていた。その事件の裁判で「中学時代にイジメを受けた」と告白。それ以来、人間関係を構築できなかったと証言。犯行動機は「BBSを賑やかに(=祭り)して自分がその中心にいたかった」とした。

ワイドショーやニュースショーではイジメ体験が事件の根幹にあるとして、早速「イジメや暴力は良くない」と正論を振りかざす出演者もいた。(彼には大変失礼だが)テレビで連行される風貌を見た途端に「イジメられていただろうな」と直感した。

人間は成長するにつれて交遊範囲が広くなっていく。周りの人間と関わる事で意見がぶつかりケンカとなり、大人や親に叱られてガマンや協調を学び、ケンカのルールも学んでいく。この容疑者が中学時代にイジメを受けていたとすれば、協調性が欠けていたと思う。

ネットは協調性の必要ない一方通行の世界にもなる。実社会で協調性がなく孤立した人間もそのリスクを回避できる。容疑者は実社会でのストレスを一方通行のネットの世界でぶつけて社会の中心にいる事を満喫していたのだろう。似たような人間は結構たくさんみかける。自分の意見に反対する者に耳を傾けることなく、罵詈雑言を浴びせ続ける。恐らく彼らはストレスを発散させるどころかストレスを蓄積させる。自分以外のネット利用者に対して理不尽な憎悪を抱き、ウイルスを仕込んだのかも知れない。

実社会では民主党のマヌケな政策「子育て支援」と「高校無償化」で大手学習塾が急増した。ある進学塾の教室を見た事があるが、講師の話をマジメに聞いているのは前列の数名だけ。後ろに行くにつれマンガを読んでいたり、寝ていたり、スマホやケータイをイジっていた。講師は注意もしない。当然だろう。マジメにやってる一握りが有名校に進学してくれれば成果になり建屋に張り出せる。下手に注意して辞められては収入が減るだけだ。

イジメと教師の体罰が原因とされる学生の自殺が相次ぎ、学校や教師に対する目が厳しくなった。ワイドショーやニュースショーの出演者らはイジメ被害者に非はなく、イジメは教師が止めろと言うものの、その一方で体罰はダメだと言う。そんな難易度の高い事をマスコミの伝える教師にクリアーできるハズもない。学校は自分の見た進学塾と化して行くのだろう。

落ちこぼれた子供は誰も拾ってくれない。這い上がる道すらない。

イジメられる側の要因も究明していかなければ、そんな大人が社会に溢れかえるだろう。

 


「コレにて一件落着~!」by全柔連&JOC…「ちょっと待ったぁ~!」

2013-02-05 19:58:05 | Weblog

吉村強化担当理事が辞任=監督暴力問題で引責―全柔連(時事通信) - goo ニュース

全日本柔道連盟(全柔連)は5日、吉村和郎強化担当理事(61)の辞任を発表した。本人が同日、辞表を提出して受理された。女子選手15人が園田隆二前日本代表女子監督らの暴力やパワーハラスメント行為を告発した問題を受け、責任を取った。強化だけでなく理事職からも退く。後任の強化担当理事は置かない。
吉村氏はシドニー、アテネ両五輪で日本代表女子監督を務めた後、強化副委員長から2006年に昇格し、強化委員長として強化の最高責任者の立場にあった。ロンドン五輪後の昨年10月末に退任し、新設の強化担当理事に就いていた。
吉村氏は「(1日に辞任した)園田監督一人に(責任を)背負わせるわけにはいかない。最高責任者である私が辞めることが順当ではないかと腹を決めていた」と管理責任を認めた。1月に園田前監督らとともに戒告処分を受けていた。
暴力の存在については「1回も見たことがない。そういうことがあれば何らかの処置をしていた」と語り、今後の強化体制については「コーチと選手のコミュニケーションが大事。いろいろ話し合えるようにならないといけない」と話した。
告発した女子15選手は4日に代理人を通じて、吉村前強化委員長をはじめとする全柔連の強化体制の見直しを求める声明を出していた。

全柔連はもみ消したかったがJOCに泣きつかれて失敗し、監督のクビをJOCに差し出して幕引きにしたつもりだった。JOCも招致レースの真っ最中だし他のスポーツ管理団体もあるので、コレで「一件落着」にしたかったハズだ。ところがパワハラ・暴力問題は大義名分で実際は全柔連の体制への不満だった。慌てた全柔連は担当理事のクビを追加した。

柔道はオリンピックや世界大会などの選手選考で「ココで勝ったら…」大会を行なっていない。つまり全柔連が選考権を持っているため、選手や学校、団体に対して絶対的な権限を持つ。ここに利権が発生していないか?と疑うべきだ。

この話題でワイドショーは様々な柔道関係者のコメントを紹介しているが、その内容は「現場指導者への批判」と「現場指導者よりも連盟の体質改善を求める」の2つに分けられた。谷議員(マイン・フューラーのための生活の党所属)のコメントは論外。国会議員なら擁護よりも真相究明だろ!ボスをかばう事が国会議員の仕事と思っているから仕方がないのか?!

JOCのホンネは「もう勘弁してくれ」だろう。かつての相撲不祥事のように問題を掘り返されると全柔連だけでなく他のスポーツ管理団体もマスコミの槍玉に上げられる。特に代表選考権を持ち、マラソンなどで不明瞭な選考を行なった過去を持つ陸連などは溜まったものではないだろう。そうなってはJOCもオリンピック招致どころの騒ぎではない。

 


お台場の失ったモノ

2013-02-02 23:59:26 | Weblog

峯岸みなみの坊主謝罪めぐり加藤浩次とテリーがバトル! - TVウォッチャーの芸能まるごと1週間(マイナビニュース) - goo ニュース

●「AKB48峯岸みなみが涙の丸刈り謝罪。加藤とテリーが大激論!」【スッキリ】
この日のトップニュースで、峯岸の謝罪動画をノーカットで放送。GENERATIONS・白濱亜嵐とのお泊り報道を謝罪した峯岸の坊主頭に、スタジオは大荒れだ。
まず井上公造が「アイドルの宿命。嫌なら辞めて普通のタレントをやればいい」とバッサリ。次に、はるな愛が「20歳の女性なら恋愛は健康的なことなのに……AKBってすごいグループなんだな」としんみり。そこに“狂犬”加藤浩次が「デートして何が悪いんだ。恋愛もしていない子が恋愛を歌えるのか!」「坊主で涙ながらに謝罪しているのが異常!」と噛みついた。するとテリー伊藤が「異常じゃない! AKBとはそういうところ。日本一の人気者だし、仲間もいるし、得ているものも多いはず」と真っ向否定。加藤は「研究生は禁止でいいけど、トップの人は仕事も恋も頑張って輝いていることが大事だと思う」と不満顔を見せると、テリーがすかさず「窮屈なら(前田)あっちゃんみたいに出て行けばいい」と切り返す。AKBのネガティブな話題がタブーのワイドショーでここまで話すのは珍しい。

峯岸と言う人が誰なのか?知らないし、申し訳ないが彼女らは嫌い(正しくは彼女らを担いでいる大人連中が嫌い)なので、好きにすればイイ。ただ画像を見る限りアレは丸刈りではなくトラ刈りだと思う。

注目したのは「スッキリ」の強さが見えた事だ。

仮にも日本のトップアイドルグループメンバーのスキャンダルなので話題性は高い。しかし週刊文春がスクープした際、ワイドショーでは『報道管制』が敷かれていて、スルーされ、全柔連や桜宮高校ネタ、資産家夫婦殺人事件が大きく取り上げられていた。ところが彼女がトラ刈りになった事で一躍トップニュースになった。だが実際は大きく取り上げたのは「スッキリ」だけで「バード」は紙面紹介で、「とくダネ」は一応扱ったが小倉の「よくわからない」で終わった。朝のワイドショーの芸能コーナーは各局大きく扱ったがあくまでもスポーツ紙の紙面紹介だった。

民放各局の朝のワイドショーは硬派順に「バード」(六本木)「とくダネ」(お台場)「スッキリ」(汐留)となる。これに生活情報メインの「はなまる」(赤坂)と生活情報&社会ネタの「あさイチ」(NHK)が加わる。

数字(視聴率)順に並べ替えると「あさイチ」「スッキリ」「とくダネ」「はなまる」「バード」と逆並びとなる。この並びはメイン司会者コンビの良さに正比例していないだろうか?

「あさイチ」では今までNHKではNGとされて来た性問題なども取り上げて話題になったが、メインの有働アナはキャラ全開で、ジョーク交じりにNHKらしからぬ言動をして相方のイノッチがオロオロする場面もある。またFAX・メールを紹介し番組やコーナーへの批判も読み上げてオープンな雰囲気を出している。

「スッキリ」は司会の加藤浩次、テリー伊藤、石田(旧姓:葉山)や杉野アナがバラバラでかみ合わない所が面白い。コメンテータにも勝谷や宮崎がいる。テリーも含めた3人は突然、机を叩くなどのオーバーアクションでキレ始め、「そこかよ?!」と言う所にトンチンカンな怒りをぶつけていくだが、早口でまくし立てるため何を言ってるのか判らず実に滑稽だ。加藤は理論的に考えを組み立てて意見を言う。ただし興味の無いネタの場合は下を向いていて「勝手にやってろ」感が出て面白い。女子アナはテリーらが疲れた所を見計らって次の話題やCMに事務的に移行させる。放ったらかしにされたテリーらの一瞬見せる虚脱感が、この番組の最大のウリだと思う。ちなみに日曜の「サンジャポ」では司会が爆笑問題:太田なので、まくし立て合う事になりヒドイ画ヅラになってしまう。

「バード」はメインの羽鳥アナと赤江アナがかみ合っているのだが、コメンテータやレポーターに遠慮していると言うより、端からまともに聞いていないので盛り上がらないのが最大の欠点だ。

かつての王者「とくダネ」は?と言うと、昨年上期に「スッキリ」に民放1位を明け渡して以来、王座奪還どころか視聴率低下に歯止めがかからない状態だ。最大の原因は中野アナの退社降板だろう。この番組が人気があった頃は小倉のオープニングトークはウンチクだった。そのトークは知識をひけらかすではなく、最後に皮肉や風刺を入れる絶妙な話術で、それに対して中野アナは絶妙な返しを入れていた。(笠井アナはただのタイコ持ち)それがいつしか小倉の知識のひけらかしの場となり上から目線となったが、それでも中野アナの返しは絶妙だった。小倉が興味を示さないネタでも、「私は興味ありますよ」的な態度で場を持たせる姿は、老人福祉施設の傲慢ジジィを宥めすかして対応する福祉士みたいだった。中野アナを同時期に降板となったコメンテータの高木美保は小倉と中野アナの意見が対立するとすかさず割って入り番組を進行させていた。

この2人が消えて小倉は完全に「傲慢ジジィの独裁者」になってしまった。後任コメンテータは各種業界では有名人らしいが、「人前でちゃんと話した事があるんだろうか?」と疑うほどに声が小さくて早口。何を喋っているのか?さっぱりわからない。おまけに手振りがオーバーなので画ヅラのチラチラして目障りだ。中野アナの後任が菊川怜だ。「バンキシャ」の司会で思ったのだが、相当プライドが高いようだ。メインの福澤アナがシタ手に出てご機嫌を損ねないように進行していたから何とか番組が成り立っていたと思う。彼女は気分が行動に出る。機嫌が悪いと発言者の方を向いていないのですぐ判る。前述のように老人福祉施設とするなら中野アナと対照的で、大学や研究機関で論理を学び、たくさんの資格を持つが現場経験ゼロの福祉士ってトコか?小倉と意見が対立しても妥協しないのだが、反対意見で食い下がりもしない。また暴走しても止める気すらない。他の出演者に仲裁能力も無いためコーナーがグダグダのまま終了する事が多くなっている。

ここが「スッキリ」と大きく違うと思う。

興味のあるネタで意見が違うと最近の加藤は食い下がって反論する。一通り意見の応酬が終わるとやはり石田アナや杉野アナは冷静にコーナー終了を告げる。これはかつての中野アナがしていた事だ。

お台場は主力クラスの女子アナを全て「めざまし」に投入しているが、傲慢ジジィ対策をしないと「とくダネ」は「はなまる」「バード」にも抜かれるだろう。

ただこのネタを汐留が大きく扱ったのにはもうひとつ理由があると思う。AKBをひな壇に並べたバラエティー「ガチガセ」の打ち切りが決定した事だ。プライムのバラエティーをほぼ2ケタに乗せているが、「マジカル」と「ガチガセ」は1ケタで低迷。コスト面で「ガチガセ」切られたらしい。これでAKBの後ろにいる大人と関係もある程度切れたため大々的に扱った可能性がある。

お台場はドラマに復調の兆しが見えたもののバラエティーは惨敗状態。ダウンタウン司会の「アカン警察」も「イッテQ」や「ビフォー~」に大きく水を開けられ1ケタで低迷している。まだひな壇AKBを必要としており、下手に騒いで報復されれば吉本まで敵に回す事になるので騒げないと言う事情もあるだろう。

「朝ズバ」の芸能コーナーでも『紙面紹介』として報じられた時にみのもんたが「どうでもいい」と発言したが、赤坂も同じ事情で彼女らもレギュラーMCの『火曜曲』1ケタで低迷しているためとも思われる。


トレード上手の伝統

2013-01-28 13:45:01 | Weblog

オリ・糸井獲ったァ~馬原に続きV補強完成や!(サンケイスポーツ) - goo ニュース

V奪回の切り札だ!! オリックス・村山良雄球団本部長(66)は23日、日本ハムから獲得した糸井を「日本屈指の野手」と絶賛。トレード成立に満面の笑みを浮かべた。一方で、懸念されるのは、糸井がシーズン終了後に再びポスティングでのメジャー挑戦の意志を示す可能性を抱えていること。球団は話し合いでの慰留に自信を見せているが…。
WBC日本代表候補に1人も輩出できなかったチームに、代表でも中軸を打てる男がやって来る。地元・関西出身(京都・宮津高-近大)で、球界トップクラスの外野手、糸井の獲得に成功。村山球団本部長=写真=は狙い通りの補強に笑みを浮かべた。
「クリーンアップが打てて、走って、守れる、三拍子揃った外野手が欲しかった。糸井選手は日本屈指の野手だと思っている。身体能力も高い。ぜひともという形でお願いした」
オリックス主導で進められた今回のトレード。先発投手の木佐貫、正遊撃手で新選手会長の大引、巧打好守の赤田の放出を伴い「苦渋の選択だった」と話しながらも、「キャンプまでにこの話をまとめられてほっとしている」と晴れやかな表情だった。
糸井は昨季まで4年連続で3割をマークし、足、肩ともに高いレベルを誇る。今季のキャッチフレーズ「速α(スピード・アルファ)2013」を体現する選手だ。“最高のカード”を手に入れた森脇監督は球団を通じてコメントを発表した。
「大きな決断をしたトレード。現場を預かる者としては、このトレードを価値あるものにしていきたい。最大限の誠意を持って迎え入れるとともに、大いに躍動してほしい」
巨人から先発の東野、阪神から内外野を守れる平野恵、ソフトバンクから抑えの馬原を獲得。森脇新体制になり、大型補強を続けてきた。そこへさらに、糸井と先発左腕の八木が加入。4年連続Bクラスの猛牛軍団にとって、彼らがV奪回への切り札となる。
ただ、手放しで喜んではいられない。糸井はポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦する意向があり、1年で流出の危険性もはらんでいる。球団幹部は「しないでしょう。ポスティングとトレードはリンクしていない。長くやってもらうために獲った。きっちり話し合いの場も持つ」と話した。制度の利用には球団の同意が必要で、早期で容認する可能性は低いが…。
糸井が海外FA権を取得するのは早くても2017年。あと5シーズン、毎オフの波乱の懸念も抱えての移籍となる。

今回のトレードと似た例がある。85年の同じ頃、中日=西武間で田尾外野手=杉本投手・大石捕手の1対2の大型トレードがあった。中日の「先発可能な左投手」と西武の「クリーンアップが打てる左打者」が一致したと発表されたが、内情は違っていた。田尾は4年連続3割をキープして中日の看板選手だった。84年には選手会長に就任しチームは広島と激しい首位争いを演じたのだが、シーズン中から球団に対して選手を代表して様々な要望を出しており、これがトレードの引き金になったと言われる。田尾は85年用の選手カレンダーにも登場しており、田尾と球団の確執がある情報を得た西武のしたたかさが勝ったのだろう。西武は87年オフには中日星野監督に干された平野を小野投手で交換している。小野は88年最多勝で優勝に貢献したが、平野はその後も常勝西武の2番として活躍した。ところで田尾は85年は活躍したものの、阪神との日本シリーズ敗戦で広岡が監督を辞任。86年は後任の森から一塁コンバートを打診されたが、これを拒否したため控えに回った。86年オフにベテラン強打者を要望した阪神と交渉し、若手で実力が出てきた吉竹外野手と前田投手とのトレードになった。

オリックスは前身の阪急時代からトレード上手なチームだった。76年のシーズン途中から中日の内野手と阪急の投手の交換で水面下で進んでいたトレードが複数の大型トレードに発展。日本シリーズ終了後に発表する予定だった。阪急vs巨人の第7戦、1-2でリードされた7回表に阪急森本が逆転2ランでひっくり返した。中日とのトレード要員だった彼とハイタッチした上田監督は涙を堪えるのに必死だったそうだ。阪急の森本内野手、小松外野手、戸田・大石投手の4人と中日の島谷・大隈内野手、稲葉投手3人のトレードの結果は中日に移籍した選手らはスランプに陥いる大失敗だったのに対し、阪急は島谷は予想通りの大活躍。稲葉は復活して先発の柱となり阪急黄金時代を作った。中日は星野監督就任まで大型トレードをしなくなった。

78年オフに上田氏は監督を退任したが、その後阪急が低迷したため83年に監督復帰すると、すぐさま加藤と広島の水沼のトレードを行なった。加藤と言えば福本と並ぶ看板のベテラン選手だったが、松永らの若手が台頭していた。また両チームとも連覇をした後の低迷に喘いでおり一種のカンフル剤だった。阪急からオリックスに変わった88年オフ、同じく福岡ダイエーに変わった南海の門田が「家庭の事情」を理由に在阪球団への移籍を希望した。先行する近鉄は若手プラス金銭だったのに対し、ダイエーの希望する白井・原田投手に控え捕手の内田を加えて門田獲りに成功した。89年シーズンは門田を中心とした打線は弱体投手陣を支えて2位となった。

上田氏は95年から日ハムの監督にも就任している。95年は武田・松田投手とダイエーの下柳投手・安田捕手のトレード、97年には故障がちのエース西崎を西武の元エース石井投手と奈良原内野手の1対2のトレードを行なった。またトレードでは無いが、96年にはFAで巨人に移籍した清原によって控えに回る事を拒否した落合が自由契約となり、ヤクルトとの争奪戦の末に獲得している。ところで97年のトレードで奈良原を移籍させた目的は守備固めだけでなく、西武伊原三塁コーチのクセなどの情報収集もあったそうだ。のちに落合が中日監督に就任すると奈良原を移籍させ川相とともに、荒木・井端コンビを誕生させた。さらに95年の武田投手は当初中日と話が先行していたが、交換相手に与田を要求したため断られたそうだ。

ところで78年オフには面白いエピソードがあった。この年のヤクルトとの日本シリーズで大杉選手のホームラン判定を巡って上田監督は前代未聞の長時間の抗議をした。判定は覆らずヤクルトに敗れた上田氏は敗戦と抗議の責任を取り監督退任のハラを固めていた。監督の重圧が無くなった上田氏は珍しく酔っ払い、「阪神田淵と加藤の交換トレードの話があった」と口走った。ヤクルト日本一をテレビで観戦していた阪神の小津球団代表はひとつのプランが消えた。ヤクルトは広岡とフロントの軋轢が深刻化していて日本シリーズに負ければ広岡辞任は濃厚。そうなれば阪神監督に招へいするプランだった。結局元南海コーチだったブレイザーが監督になると田淵トレード騒動が再燃。親会社がクラウンライターから西武に変わり、所沢に移るライオンズの「看板選手が欲しい」と一致して大型トレードが成立した。

プロ野球のトレードや移籍は後に色んな人間関係が表面化するし「たられば」を考えるのも、まるで歴史のように面白い。