MiddleDayTripperの徒然記

気ままな中年オヤジの独り言

クサイ者にはフタ…で何が改革できるのか?!

2009-01-30 23:03:13 | 永田町のおバカさん

民主、揺らぐ選挙態勢 岩國氏は引退表明 名古屋市長選・河村氏に県連反旗(産経新聞) - goo ニュース

小沢代表や山岡氏の“カネ回り”でキナ臭くなったと思ったら、名古屋市長選でドタバタ。お次は神奈川1区で出馬予定の岩國議員が謎の引退。

“お約束のドタバタ自爆テロ”が始まった。

岩國議員の引退宣言は「全ては総統のために」なのだろうか?しかし秘書給与をピンハネしていたとは…。やっている事は「役所の裏金」と変わらない。

名古屋市長選のドタバタは笑える。河村氏はメディア露出の高いもののテレビで党幹部への不満を平気でぶつけたりの異端児。市長選に出馬となれば永田町から居なくなるので大歓迎だったのだが、市議団がNoを突きつけた。党本部や県議連の説得も拒否した。その原因は何の事は無い河村氏の公約の「議員報酬の減額」だった。「市長や市職員の給与カットはイイが自分達はもっとよこせ」と言っている様なモノ。徹底抗戦した挙句にインチキ弁護士を担ぎ出した。

この弁護士、地元の朝の情報番組にコメンテータとして出ていたのだが、言っている事が何ともトンチンカンで寝覚めのコントだった。

しかし民主党と言う政党は上から下までカネに汚い連中ばかり。まぁ他の政党もそうかも知れないが、ちゃんとごまかしているワケで…やっぱりどう頑張ってもコント集団だわ…。

河村さんは市長選に無所属でも出馬するらしいが、ここは自民・公明が推薦すれば面白い。もし落選したら衆院選には自民党から出馬となれば、小沢代表が落下傘になるんだろうか?

麻生政権を追い込むと意気込む民主党の選挙態勢が揺らいでいる。神奈川1区の公認が内定していた岩國哲人氏(72)=比例代表南関東ブロック=が28日、唐突に今期限りの引退を表明すれば、愛知1区の河村たかし氏(60)が4月の名古屋市長選への転出の意向を固めながら、地元、愛知県連が反旗を翻してドタバタ。解散が遠のく中、同党のほころびが露呈している。

岩國氏は同日の記者会見で引退理由について「衆院選先延ばしの可能性が高い。候補者を代わってもらうには(引退決断は)1月しかないと判断した」と述べた。秘書給与の一部を強制的に“上納”させていたとされる疑惑については否定した。

岩國氏は平成17年の前回衆院選で神奈川8区から出馬したが落選し、比例で復活当選した。民主党は昨年11月、同選挙区で当選した無所属の江田憲司氏(52)との共倒れを回避すべく、神奈川1区に国替えさせる方針を打ち出したが、会社役員の市川智志氏(42)の擁立を決めた国民新党が反発していた。

神奈川1区は麻生太郎首相の側近、松本純官房副長官(58)の地盤。民主党は「重点区」として新たな候補者の選定を急ぐが、「岩國氏の突然の引退は、何か封印したい理由があるのではないかという否定的な印象を与える」(中堅)との声も漏れる。

一方、名古屋市長選への出馬を事実上宣言している河村氏も行く場がなくて右往左往している。党本部には「異端児的な河村氏の市長転出は大歓迎」(中堅)といった空気が強く、小沢一郎代表はすでに河村氏の後継候補に目星をつけているとされる。だが、民主党市議団は「河村氏はパフォーマンスが過ぎる」と猛反発。弁護士の伊藤邦彦氏(55)を担ぎだし、党本部と綱引きを演じる。

河村氏は強行突破し「無党派」で市長選に挑む構えをちらつかせるが、党幹部は「民主王国で県連がばらばらなのは最悪」と危機感を抱く。市長選をめぐる遺恨が次期衆院選まで尾を引く事態も否定できず、党執行部は事態をどう収拾するか頭を悩ませている。


相撲協会のHHHになった朝青龍!?

2009-01-29 18:05:51 | Weblog

朝青龍の言動に高砂親方を注意 武蔵川理事長、口頭で(共同通信) - goo ニュース

ガッツポーズが品格に欠く行動ならば、同じく伝統のある柔道の選手も当然批判されるべきで、「メダルを噛むポーズ等は言語道断だ!」とマスコミは批判すべきだし、高校野球で逆転打を放った選手がガッツポーズをしたら、高野連は無効試合とするべきだ。

さらに言えば、この一戦を見ていて歓声を上げて喜んだ観客もマナー違反なんだろうか?横審やワケの判らない相撲マニアと称する連中の下らない意見を相撲協会が「御もっとも!」とばかりに聞いているから客に飽きられると思うのだが…。

アメリカの大手プロレス団体WWEでは大体3ヶ月間隔で大規模な大会があり、PPVで全米中継される。その大会に向けて各レスラーにキャラクターやストーリーが付けられ、地方興行でヒートアップしながら大会へ繋がっていく。そのストーリーはアメリカの世情が反映されている場合が多く、最近ではHHHに代表されるワルのヒーローが対立する裕福なオーナーの無理難題を克服していくパターンが多い。

このやり方を日本流に模倣したのがハッスルだ。

最近の相撲協会もどうやらWWE流を取り入れたみたいだ。

場所前にマスコミの報道に対して協会理事長や横審、自称相撲マニアのコメンテータが、さしずめビンス・マクマホンJrを中心とした悪のコーポレート軍団で、朝青龍の言動に色々とイチャモンを付けて窮地に立たせる。さしずめ理事長がビンス・マクマホンか高田総統で、彼を取り巻くワイドショーのコメンテータがJBLかアンジョー司令長官の構図だ。地方巡業や場所前の稽古と続く中でその攻撃はエスカレートして行き、ワルのヒーローは絶体絶命の窮地に陥り、場所が始まる。今回は優勝と言う大団円で一つのストーリーが終わり、来場所に向けて新しいストーリーが始まったばかりと言うところか。

ならばいっその事、思いっきり派手に演出したらどうだろう?

例えば稽古総見などで横審メンバーが来たら「No Chance In Hell」か「威風堂々のサビ」をBGMで流し、場所では朝青龍が土俵下に来る前は照明を落として、「D-X」が流れる中を入場し、勝利すれば武藤ばりのポーズを決める。千秋楽の朝青龍戦は「ケージマッチ」か「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」にする…。

日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は29日、初場所千秋楽の優勝決定戦勝利後に両手を上げてガッツポーズをするなど、品格を欠いた言動が目立つ横綱朝青龍の師匠である高砂親方(元大関朝潮)に対し、口頭で注意した。武蔵川理事長は東京・両国国技館で伊勢ノ海事業部長(元関脇藤ノ川)とともに高砂親方を注意。同理事長は「厳重にやってくれと、言った。今後こういうことがあったら大変なことになる」と話した。


その通り!…なんだけどねぇ

2009-01-29 11:45:31 | 永田町のおバカさん

マスコミ報道「気にするな」=国民新党の亀井氏が民主に指南(時事通信) - goo ニュース

「偽メール騒動」「ガソリン値下隊」…マスコミ受けしか考えていない政策しか出せない自称:政治j団体を名乗るコント集団を見ていればカメちゃんがキレるのも無理はない。

二次補正予算阻止もやる気満々のポーズを見せていたが、マスコミが「国民無視」と騒ぎ出した途端に腰砕け。一方で代表をはじめとする党幹部らの資金疑惑や司法無視の失言、国会での税金無駄遣いの漢字テストの失態には弁明すらしないどころか、「陰謀」だの「謀略」だのとワケの分からない事を言い出す始末。

もっとも腰砕けの背景には「一連のチョンボを追及しないで欲しい」と言う泣きを与党が飲んだ可能性が高いのではないか?

小沢内閣の官房長官には「TVタックル年末SP」等でお馴染みのUFO研究家のオジサン達が適任では無いだろうか?不祥事が起こる度に「金星人かリトルグレイの仕業だ」とか「MIBの謀略だ」と言っていればイイ。国民もマスコミも呆れて追求しなくなるだろう。

カメちゃんの言い分は理解できるが、ミンシュ党には無理な話では無いだろうか?

今までの行状を見れば、きっと政策は民放のワイドショーやニュースショー、スポーツ紙や三流週刊誌だけを見て決めていたのだろうから、それを取り上げたら彼らはただの烏合の衆になってしまうだろう。

「朝起きて新聞を読むな。テレビのスイッチを入れるな。常識に流されて、戦う姿勢がなくなる」。国民新党の亀井静香代表代行は28日の記者会見で、民主党がマスコミ報道を気に掛けて国会対応で強気を貫けていないと指摘、「マスコミ無視」の勧めを説いた。

2008年度第2次補正予算をめぐる民主党の対応について、亀井氏は「腰抜けだ。何カ月かけようが参院で徹底審議するしかなかった」と批判。「マスコミから『政権担当が不安だ』と言われても構わない」と言い切った。


かわいそうと言えばかわいそう

2009-01-23 20:57:38 | Weblog

漢検に検定料抑制を指導=3年間で財産23億円増-文科省(時事通信) - goo ニュース

儲けようと思っていたワケでも無かったと思う。漢検もここ数年のブームで注目が集まり、受験者がワァーっと増えたんだろう。元々は少ない受験者を想定して、他の資格の相場を見て受験料を決めていたのだろう。

財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)が公益事業の検定試験で多額の利益を上げているとして、文部科学省が検定料引き下げなどを指導していることが22日、分かった。2007年度末には、資産から負債を差し引いた正味財産が3年前より23億円多い、73億円まで膨らんでいた。

協会は1992年に財団法人となり、漢字の知識を1~10級で認定する日本漢字能力検定(漢検)を実施している。漢検を含む公益事業全体で2006年度に約8億8000万円、07年度に約6億6000万円の利益が出た。


哀れ…飼い犬に手を噛まれた民主党

2009-01-23 12:32:34 | 永田町のおバカさん

民主・山岡氏側へ不透明資金 関係会社に405万円(朝日新聞) - goo ニュース

石井副代表の国会での「Qさま」番宣行為

輿石氏の日教組大会での教育基本法や教育公務員特例法違反容認発言や迂回献金疑惑

西松建設と小沢代表の「黒い金」疑惑

今年になって発覚した民主党にまつわるスキャンダル。これら全てを無視し続けてきた朝日。オバマ新大統領の演説や政策をヨイショし続けて、何とかごまかして来たが、ニュースショーでは思いっきりボロを出していた。

「オバマ大統領は早速、75兆円規模の経済対策を打ち出した」ニュースを受け、

日本でもほぼ同額の予算を出して国会審議中にも関わらず、某有名キャスターが「消費税の文言もイイが、コレ位のスピード感を持って…」と皮肉を言い、自爆した。

スピードを持ってやりたくても「永田町のコント集団と愉快な仲間達」のサボタージュでできないのだ。

前述の黒いウワサが報道される度に、ネットでは「なぜアサヒは報道しない?!」と批判されまくりだった。最近は民主党の機関紙と化していた毎日でさえ、「西松建設」と小沢代表の関係を報じていた。

このネタは「これ以上のバッシングは耐えられない」とでも判断したのだろうか?

正に「飼い犬に手を噛まれる」を地でやった民主党。ココ一番で腰砕けの醜態を晒す伝統はちゃんと守られているようだ。

ところで山岡氏の釈明が笑える。「政敵」だの「陰謀」だのと…

あれ?前にどこかで聞いたなぁ?!将軍様のお国で良く使う言葉だが…

思い出した!

あの「しかし委員長…見て下さい。この一方的な攻撃」と言う名言が飛び出した不朽の名作「n○○○a○a drif」だ。アノ時は確か…代表まで道連れの自爆だったっけ?!

 


このニュースも細川政権のネタもX氏は登場せず…

2009-01-20 00:53:04 | 永田町のおバカさん

西松建設、賞与補てんで献金か 政治団体への社員の会費(共同通信) - goo ニュース

このニュース。各社の記事をよーく読むと国会議員ではX氏がダントツだ。

ところでそのX氏の名前が肝心な所で一切出て来なかったワイドショーがあった。

六本木の「スパモニ」ではがゲストだったが、日本新党を立ち上げた細川氏を取り上げて比較していた。日本新党は国会議員ゼロからスタートした政治団体で、細川さんや百合子チャンらが国会議員になり勢力を拡大していき、自民党からX氏らが離党して新生党が誕生。与野党が逆転して細川政権が誕生した。

ここまでしかスパモニではやっていなかった。

では、この後細川政権と非自民連立政権はどうなったか?

X氏の強い意向で細川総理は消費税を福祉目的税に名前を変えて7%にすると発表したが、政府内から反発が起こり撤回。X氏と武村氏の確執が表面化。さらに佐川急便からの借金問題が発覚してわずか7ヶ月で退陣した。

後継総理をX氏に持ちかけられたのが“ヨッスィ~”の父、“ミッチー”だったが、他に自民党から同調者が出ず、4/25に羽田氏が総理となった。同時に衆院第一党の社会党の発言力を封殺しようと、他の連立与党が衆院の院内会派「改新」を立ち上げる。トンちゃんはこのX氏の行為にブチ切れて4/26に連立を離脱。さらに新党さきがけの裏切りによって6/25に辞職した。

史実まで不都合な箇所は紹介しない。さすがはアサヒだ


期待のニューゲーム予約開始?!

2009-01-18 20:27:56 | あったら笑えるニュース

話題のシュミレーションゲームの予約がいよいよ始まった

注目すべきは様々なイベント。ガ○ダ○ファンには堪らないシーンが満載だが、その一部分を紹介しよう。

プレイヤーが議会で二次補正予算を通すと、このイベントが現れる。

「我が忠勇なるミンシュ党員とサポーター達よ、今やジコウ連立与党の半数が我がメディア・バッシングによって消えた。この輝きこそ我等ミンシュ党の正義の証しである。決定的打撃を受けたジコウ連立与党に如何ほどの戦力が残っていようとも、それは既に形骸である。

敢えて言おう、カスであると!

それら軟弱の集団が、この総選挙を抜くことは出来ないと私は断言する。

国民は我等選ばれた優良種たるミンシュ党に管理運営されて、初めて永久に生き延びることが出来る。これ以上国会を続けては日本そのものの危機である。日本国民の無能なる者どもに思い知らせてやらねばならん。今こそ日本は明日の未来に向かって立たねばなぬ時であると!

ジーク・ミンシュ党!!」


タバコの次はコーヒーバッシングでも始まるのかな?

2009-01-17 16:29:49 | Weblog

コーヒーは幻覚を引き起こす?(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - goo ニュース

今朝のテレビで(どんな番組かは知らないが)「ドアや換気扇などではタバコの分煙の効果が無い」とやっていた。ネット上にある色んなディペード板でも「タバコと言う言葉でスイッチが入っちゃう人」が増えているが、テレビのタレ流す健康情報が原因なのだろう。

このネタもそんな人が増えそうな気がする。コーヒーの覚醒作用から薬の様に利用された経緯もあるから、副作用やアレルギーが出るのは仕方ないのかも知れない。

もっとも「酒は百薬の長」も摂取量を間違えれば、ちゃんと体にしっぺ返しが来る。食べ物を摂取するにはそれなりのリスクは付き物だ。

ふと思い出したのが、今日伏見で見た光景だ。この寒空で某コーヒーチェーン店の屋外テーブルで、甘ったるくただ香料がキツイだけのコーヒーをこれ見よがしに飲んでいた連中。

マスコミがこのネタを大々的に報じる時の彼らのリアクションが見ものだ。

このネタをマスコミが大々的に報じた時に、


悲劇と奇跡の違い

2009-01-16 23:33:32 | Weblog

NYハドソン川に旅客機不時着 乗客ら155人全員救出(共同通信) - goo ニュース

今朝のニュースで第一報を聞いた時、「ポトマック川の悲劇」を連想した。

82年1月13日。大寒波に見舞われたワシントン・ナショナル空港を離陸したエア・フロリダのボーイング737-222(登録番号N62AF コンストラクションNo19556 69年2月にユナイテッド航空に納入。80年7月にエア・フロリダに売却)が、離陸中にポトマック川に墜落、乗員乗客79名のうち74名が死亡した。また墜落直前に橋脚に衝突していたため、橋の上で渋滞中だった車7台も事故に巻き込まれて4名が死亡していた。

原因はパイロットの判断ミスだった。大雪による滑走路の除雪のため空港が閉鎖となり、ようやく再開された空港は離陸待ちの飛行機でごった返していた。機長はスポットを離れる時に少しでも早く離陸待ちの順番に入ろうと、マニュアルで禁止されている逆噴射を使いバックしていた。またエンジン推力を計測するピトー管の凍結防止用ヒーターをOFFにしたままだった。出発前に解氷剤によってシャーベット状になった雪が逆噴射によって主翼上面やエンジン周りに付着してしまっていた事を知らないまま、機長は離陸していった。ピトー管が着氷していたためエンジン推力が正確に計測できず、実際の推力は7割しか出ていないまま離陸体制に入った機体は、さらに主翼上面が氷結によって揚力が出ていなかった。機首上げ状態ので1マイル程水平飛行して失速。橋の欄干に機体下部を引っ掛け、つんのめる状態で機首から川に激突したのだ。

水面に激突した衝撃で機体は尾翼の部分で折れて前の部分は水没、数名の生存者はしばらくは浮いていた尾翼部分や残骸に捕まっていた。悪天候と夕方のラッシュで救助活動も難航を極めた。事故から20分後、パークレンジャーのヘリコプターが現場に到着。生存者の救助を始めたが、ここでヒューマンドラマが生まれている。

ヘリから投げられる浮き輪を他の重傷者に譲っていた5‐60代の男性がいた。あと2人となった時も女性に譲ったが、彼女は寒さとケガで途中まで何とかしがみついていた浮き輪を離してしまった。救助隊は必死に声をかけるが徐々に沈んでいく女性。その時3人の男性が川に飛び込み彼女を抱えて岸まで引っ張った。最後まで残った男性を救助しようとヘリが戻った時、その男性の姿は無かった。

今回の事故は機長の冷静な判断が奇跡を起こしたのだろう。両エンジンにバードストライクと言う信じられない確率のアクシデントで推力を失った機体を「被害を最小限に抑える」判断でハドソン川に向け、まるで飛行艇の様に不時着水させた。乗務員も冷静だったと思える。飛行機は気密性が高く軽いので、下部に大きな損傷が無ければしばらくは浮いていられる。乗客を主翼の上に避難させて救助を待っていた。

ハドソン川は小型のフェリーがたくさんいて、ニューヨークの重要な通勤手段だ。そのフェリーがどんどん救助に駆けつけた。中にはお客を乗せたまま救助にあたったフェリーも居たと言う。寒いものの悪天候で無かったのも幸いした。

映画やドラマのストーリーでもこんな話は書けないだろう。本当に「ハドソン川の奇跡」だ。

なお、今回事故を起こした機体はA320-214。登録番号はN106USでコンストラクションNo1044。F-WWIIのレジで99年6月に初飛行し8月にUSエアーに引き渡された機体だ。214とは重量増加型(もっとも100シリーズは21機しか無い)でエンジンがCFM56-5B4/Pを装備している機体を指す。なお日本でA320を運用するのはANAが211と214(07年以降に導入したリース機)、スターフライヤーが214である。


有名全国紙の凋落ぶり

2009-01-15 23:57:38 | Weblog

スピーチは得意の英語で…首相、日本語より不安ない?(読売新聞) - goo ニュース

昔ならこんなネタが記事になるのは、ネタ枯れのスポーツ紙や駅売メインの夕刊紙、或いは三流週刊誌だったのに…

全国規模の一般紙がこんな記事を堂々と社名まで付けてネットにまで晒している。

これでジャーナリストを名乗っているんだから始末が悪い。

もっともこんな記事ばかりで辟易している人がどれだけ居るのか知っているのだろうか?そんな人達が新聞からどんどん離れていっている。

麻生首相は15日、アイルランドのカウエン首相との会談など、三つの行事で得意の英語を披露した。

同日朝には、都内のホテルで開かれた国際会議「交通分野における地球環境・エネルギーに関する大臣会合」で、「Good morning,ladies and gentlemen(みなさん、おはようございます)」と切り出し、約4分間のあいさつを英語で通した。

米国やカナダなど22か国が参加した「大臣会合」のあいさつは、周囲が「国内だって、英語でやったらどうか」と勧め、首相も二つ返事で応じたという。

留学や海外勤務の経験が長く、「英語には全く抵抗感がない」(側近)という首相。漢字の誤読が多い日本語のスピーチより、英会話の方に自信があるのかもしれない。