羽田ハブ化、首相に相談なく…国交相「見切り発車」(読売新聞) - goo ニュース
前の首相は漢字の読み違えを揚げ足取りをされ、尻馬に乗った現与党有力議員が国会で漢字テストを始めた。
今度の首相はもっと重症のようだ。
前原国交大臣は「羽田をハブ空港として一元化していく」とハッキリ言っていた。カット＆ペーストが得意な民放ワイドショーやニュースショーだけでなく、NHKのニュースでも取り上げていた。
だが「そうは言っていないと聞いている」とコメントした鳩山総理。どうやら日本語が理解できないらしい。
これが前政権までだったら、「閣内不一致だ」と大騒ぎになるだろう。
ところが金融や財政、郵政を巡り、閣僚間で意見が食い違う事も繰り返している。にも関わらず、揚げ足取りはしていない。「公正な報道」と言えば聞こえが良いが、彼らの煽動がこんなヘッポコ政権を生み出してしまった要因のひとつだから、叩くに叩けないのでは？と勘ぐりたくもなる。
野党時代には「冷たい政治」と自公政権を批判していたが、今はどうだ？！
地元や関係者の立場や現状を無視した発言を繰り返す前原大臣がイイ例だ。自公が冷たい政治なら民主党の政治は冷酷非道の恐怖政治だ。
