MiddleDayTripperの徒然記

気ままな中年オヤジの独り言

そりゃ無理だろうよ。だって…

2010-11-01 21:09:00 | スッカラ菅、頼むから○んでくれ!

ロシア大統領が国後島を訪問、菅政権に外交で新たな頭痛の種(トムソンロイター) - goo ニュース

中国からカモにされたと思っていたら、ロシアからはムシされたスッカラ菅のバカ皇子率いる空き菅内閣

元はサギヤマ前首相(当時:元ハトヤマ代表。現在は風見鶏ヤマ)の普天間基地移設騒動からだろう。ここで日本政府が名護移設を徹底的に突っぱねていたら、中国もロシアも日本政府のスゴ味を見て、尖閣も北方領土もこんな騒ぎにならなかったハズだ。

77年9月に日本赤軍がJAL472便(パリ発ムンバイ経由東京行)をハイジャックし、バングラデシュのダッカ空港に強行着陸したダッカ事件。犯人グループの要求(身代金600万ドルと服役・拘留中の赤軍派ら9名の釈放)。当時の福田首相は「人命は地球より重い」として要求を受け入れて事件は解決した(3人は釈放を拒否したので釈放犯は6名)。

直後の10月に起こったルフトハンザ航空機をハイジャックしたモガディシオ事件で西ドイツ政府は新兵器の特殊閃光弾とサブマシンガンMP5で武装した特殊部隊GSG9を投入し、強行突破を決行。人質1名が軽傷を負ったが犯人グループ4名のうち3名を射殺、1名を逮捕した。(但し機長が給油に立ち寄ったアデンで射殺されている)

この事件を引き合いに出されて、福田政権は国内外からの批判は高まったが、福田首相は人命第一からブレず、また責任も全て自分にあるとしていた。

尖閣での中国漁船の船長を釈放した事も同じだ。「首相の権限で釈放を命令した」として、スッカラ菅が正面に出れば問題はここまで拗れなかったと思う。それを「地検が独自の判断でやった事で自分達は知らなかった」とするばかりか、「自分は海外に行っていて知らなかった」と自己弁護に走るだけ。頼みの仙谷と言えば、国会で逆ギレしていた…。これを見てたらクレムリンもニヤリとするだろう。

おそらく今度は韓国が竹島で騒動を持ち出してくるだろう。

スッカラ菅にはどうする事もできない。何しろ自分の党の一兵卒の国会議員すら説得できないんだから、外国が言葉を信用するハズが無い。

まぁ、その一兵卒議員はスッカラ菅を警護するSPが6名なのに対して、140名以上が警護しているから、ある意味では世界最強かも知れないけど。

このまま一兵卒すら説得できず、国民の生活を人質に取って国会を強行突破するしかないんだろうなぁ。

ロシアのメドベージェフ大統領が1日、北方領土の国後島を訪問。尖閣問題で悪化した中国との関係改善の課題を抱える日本政府にとって、外交面で新たな頭痛の種が加わった。
ロシア国家元首の北方領土訪問は今回が初めて。メドベージェフ大統領は、11月中旬にアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で日本を訪問するが、それを前に北方領土問題で日ロ関係がこじれることは避けられないとみられる。
菅直人首相はこの日午前の衆院予算委員会で「わが国の領土であるという立場をとっており、大変遺憾だ」と反発。前原誠司外相も同予算委員会で、こうした訪問は日本の「国民感情を傷つけるものだ」と批判した。
また仙谷由人官房長官は、同日午前の会見で「北方4島は日本固有の領土であり、メドベージェフ大統領が国後島を訪問したということであるとすると、日本の原則的立場と相いれない。国民感情を傷つける」として、「極めて遺憾だ」と述べた。
時事通信などの報道によると、日本政府は駐日ロシア大使を呼び、ロシア側に厳重に抗議する見通しだという。


永田町のミセリ、元同僚相手にTKO負け

2010-11-01 08:25:25 | スッカラ菅、頼むから○んでくれ!

長妻氏の肝いり事業、仕分けで「削減」判定(読売新聞) - goo ニュース

昨年の夏までは民放ワイドショーやニュースショーに出演して、

「バリバリのメジャーリーガー」「あの○○○を病院送りにした未知の強豪」の様に「ミスター年金」等とマヌケな司会者連中に持て囃されていたが、政権交代後には質疑にまともに回答出来ず、野党やマスコミから「ミスター検討中」と言われたバカ妻…イヤ…長妻。

スッカラ菅の空き菅政権で残された唯一のパフォーマンス「事業仕分け」で自分が大臣時代に策定した事業を同僚から、自分の目の前でアッサリとカットされ、引きつった笑みを浮かべていたのだが、今朝のあさズバではダガヤのユルーイ攻撃でも何も反撃できなかった。

バカ妻に限らず、中国から名指しでボロカス言われたマヌケ原も枝野もレンホーと言った連中もタテマエ論だけで現状を批判するテレビの自称:知識人と変わらないと言う事だろうか?或いは昔、閑古鳥の鳴いていた川崎や藤井寺、大阪球場などで選手に罵声を浴びせるホロ酔いオヤジと言った方がいいだろうか?

中国にカモられ、アメリカからはチキンと見放されたと思ったら、今度はロシアからもタワケにされるスッカラ菅政権だけど、マイン・フューラーだけは国民生活を人質にしてでも守ろうとするみたいだ。

政府の行政刷新会議が28日に行った事業仕分け第3弾(前半日程)では、厚生労働省所管の年金特別会計が対象となり、長妻昭・前厚労相の肝いり事業に仕分け人から予算縮減などの厳しい判定が下った。
年金特別会計のうち、インターネット上で年金加入者らが各自の保険料納付状況などを確認できる「ねんきんネット」の事業は、予算額の25%程度を削減すべきだと判定された。
特に問題視されたのは、パソコンに不慣れな高齢者らが郵便局で同ネットの画面を印刷してもらえるサービス。手数料が1件640円と高額なことに批判が集中。日本年金機構の幹部は「政治的な判断があった」と理解を求めたが、長妻氏の同僚であるはずの網屋信介衆院議員は、「納得できない」とにべもなかった。