皆さんこんにちは、M.カトーです。
今日はのんびり浮けそうな海が無いので、家でアシストフックの補充でも、しかしアシストフック自作も
かなり飽きているので一筋縄では始まらない(なら買えば?)
現在のアシストフック(スタイル)は皆長さの違うダブルフックで統一していますが、これが「飽き」の
元凶かも~ ですが制作工程は現在第3世代まで進化(?)しています。
初代は恥ずかしいのでシカトして(興味が在る方は過去ログへGO!)第2世代ではアシストラインを
フックに沿わせてセキ糸を巻き最後にアシストラインをフックセキ糸終端部に縛って終了(全体を瞬間接着剤で固める)
本来この製作法では予めフックの巻き部にセキ糸を下巻きする必要がある(アシストラインが抜けやすい)のですが
アシストライン終端部をフックに縛り付ける事で抜け止めにしています。
そして去年辺りから作り始めた第3世代ですが、多分現行の大型アシストフックの標準的な作り方?
予めフックの先をライン先端から7~10mm付近に貫通させチモトまで移動させセキ糸を巻いていき
瞬間接着剤で固めた後、ヒシチューブ(熱収縮チューブ)で保護して完成。
出来たアシストフックはこのように保管(在庫)しています、これだと在庫不足が一目で判るので。
28(18)~60迄はジグの重さに1:1で対応していたのですが、100gを超えると使い回し(兼用)
が起きたため、フックのサイズ型番にしました(18~60はチヌ針5,7,9,10号)
出番の時は付属品を組み付けてタックルケースへ
ただし、40g以下はソリッドリングを使わずジグのフロントアイに直接縛り付けます、これはロック釣り
におけるロストが頻繁に起きる状況に合わせた物で少しでも消耗品を減らそう(ソリッドリングは意外と高い)
対して60g以上(ロック以外の深場)ではロストリスクは下がるので交換等の利便性を重視。
使うアシストラインは現在4種類、ま~フックのサイズと照らし合わせてチョイス。
40号(330Lb)て破断荷重150kg、何釣るんだ?
第3世代のアシストフック作りでは最後にヒシチューブ(熱収縮チューブ)で糸巻部を保護しますが、
これも釣り用の物は高いですね~ と言う事でこちらも私は電工用の物を使っています、太さが1mm
単位と詳細では無いですが(釣り用はコンマ数ミリ単位とか)価格は1/3以下では無いかと?
ただ、最近は価格面では「Temu」とか「AliExpress」とかが幅を利かせていますが、
「買い切り」(割り切り)商品ならこれもアリかなと、最近思い始めています(とにかく安い)
ダラダラと思いついた事を書いてきましたが、ここからが本題アシストフックを作るんじゃ~
(かなり飽きてる)誰か代わりに作ってくれないかな~(^^;
それでは~
結局はよく釣れて使いやすく耐久性のあるフライが絞れてくるとそればかりになって「仕方ないから巻くか~」とカトーさんのジグのアシストフック状態だったことを思い出します(笑)
大体の場合、れるかどうかは色とか細かいフォルムではなくて、流れにあわせた流し方が出来るかどうか、にかかっているんですよね~💧
>魚が食いつくのが醍醐味
作品に思い入れがある場合はわかる気がしますが、私にとっての今のジグは「消耗品」そのものなので、如何に安く簡単に(量産)作るか? だけが論点に成りつつあり、魚が釣れるか否かはジグ操作と「其処に魚が居るか?」が大事なポイント。
とはいえ最近はロック釣りが減っている(今年は不漁)のでジグの消費量は減っているんですがね。
ここんとこシャコ仕掛けを作るのに針を結んでます。
でも、小さい渓流針に4号のナイロンを外掛け結びするほど技量が無いので、バイスで挟んでジグのフックを作る方法で巻いてます。(笑)
少し省略した巻き方では有りますが、今のところすっぽ抜けは有りません。
私も昔は毛ばり、フライ、わざわざ針だけを購入して糸結んだりとかしましたが、当時は物好きだっただけで、今は「買うと高い!」から。
多分ジグやルアー本体を購入する方からすれば、価格の釣り合いは良い頃合いかなと思いますが、本体を安価で自作すると相対的にフック類が高く感じる(本体より高価に成る)んですよね~
強度(耐久性)については自前で試す訳ですがタイムラグが大きくて「これ、何時作ったっけ?」、問題が出た物は既に生産終了品(在庫処分中)とか(^^;