磐梯山噴火記念館は、1988年4月に、磐梯山噴火100年を記念して開館しました。
1888年の磐梯山の噴火は、477人の犠牲者を出した火山災害でした。山体が吹き飛ばされ、その土砂によって川がせき止められて、現在の桧原湖や五色沼など、裏磐梯の湖沼群が形成されました。
このような、山体を吹き飛ばすタイプの噴火活動は、磐梯山型噴火と呼ばれています。
噴火記念館では、その時の火山活動や、磐梯山周辺の地質、周辺の植物や野鳥などの展示があります。
昔から火山地形が好きだったこともあり、十数年前に1度、訪問したことがあります。
その時は、スタンプの存在など、気にしてませんでしたが…。
スタンプは館内入口横に1種設置。
['07.4.22 訪問]