今日の空は・・・と、
書き出したとき
「紺碧」という言葉が、ふぁっ・・・と浮かび、
指先がパソコンのキイをタッチしました。
体調のいい時に、言葉を書くことは・・・
難しい・・・とは・・・思いません。
つまり、
指先が・・・脳に浮かんだ言葉を
そのまま素直に文字に変え・・・私の言葉を作り、
パソコンが文章にしてくれます。
当たり前のように・・・です。
「紺碧」という名の空の色が私の目を通過し、
その「紺碧」は文字となり、
さらに文章になっていきます。
私がそのことを書く・・・。
その光景全体をが、
目をつぶれば・・・瞼の中で浮かんでいます。
なんでもないない出来事が、
病を持つ者にとっては・・・癒し・・・となるのです。
なぜか・・・・愛しい・・・と思う。
なぜか・・・・癒されていると思う。
さわやかな・・・そよとした風が、
ほほをなぜていく・・・瞬間こそが
私のとっては・・・至福の時間。
「この病」である私が・・・
空の色に気を取られ・・・
そよとした風に恋したとしても・・・
それは「幻覚」であろう・・・と
言わないでほしい・・・と思う。
貴女の体調管理も、今の場合大切なことです。
二人三脚と言ってもいいかもしれません。
口からの食べ物でないと「味」がありません。
「味」わえる・・・事が続きますように。
口から摂取できなくなったときは胃婁になります。
一度は覚悟を決めましたが、選択したら気持ちはすっきりしました。
長い間在宅で介護を続けていれば、あるいは特養など看取りのできるところだったら、こういう選択はしなかったでしょうが・・・
口から食べられる期間が少しでも長いように願って食事介助に通っているんですよ。
いろいろな局面に遭遇しますが、「そのときベスト」の選択をしていくのみですね。
しみじみそう思います。
すぐに、お返事の言葉が浮かんでくる時は、
体調がいい時です。
ダメな時は言葉が言葉にならない・・・・という状態です。
右往左往しても仕方ありませんから・・・
そういう時は・・・草取りなど・・・
体を動かすことをします。
汗がでますので、シャワーを浴びれば・・・
気分転換できます。
そんなことの繰り返しの中、
コメントを書いています。
何か・・・幻覚という言葉が浮かんできます。
考えた末の言葉ではありません。
言葉の種類によって、
私の体調というか、精神状態とかが判定できるかもしれません。
今日は青空が抜けたような天気で、
さらに、さわやかです。
蝉の声だけが・・・・聞こえていまです。
緊張しない時間を持ってください。
これは貴女へのお願いです。
勿忘草の花の色
幻覚 では 無いと思います
今日は木陰を通る風が
澄んでいました。
水木さんの文章を読んでいると
きれいな言葉を
使いたくなってしまいます
我が田舎も、今日は青い空、星空です。
緊張感が解けて・・・ゆったりしています。