次男の娘は、笙子さんと波長が合う。
5歳かな・・・6歳かな・・・というのは、
私が何回聞いても年を忘れてしまうからです。
私の家に来るたびに・・・幾つ・・・と、
聞くこともなんだか変。
子供をあやすことが苦手な私は・・・
子供の方でも感じるようで、敬遠気味。
その分・・・笙子さんになつきます。
いくつかの・・・色も大きさも違うゴムボールを、
座敷で、転がしたり・・・投げたりします。
力が・・・来るたびに強くなっていますので、
ボールを受ける笙子さんは大変ですが、
私と変ることはダメです。
子供好きならば・・・ぽい・・・と
ボールを受け取るでしょうが、
その手が出ないのです。
体調が悪いからではありません。
その娘が生まれた時、私は
「花梨の木」を庭に植えました。
大分・・・前の話です。
その「花梨の木」に、
初めて実がつきました。
一個だけです。
その木は・・・私の背を超えていますが、
実は・・・私の背と同じ。
枝の力がない・・・といったらいいのか、
とにかく・・・
実が・・・重そう・・・にしなっています。
毎朝の体操の時、
行ったり来たりする砂利の近くを通りますので、
「ジャリジャリ」と元気に歩きます。
「歩け歩け花梨}と名をつけようかな?
今日の写真がその「花梨」です。
最新の画像[もっと見る]
ようやく梅雨明け、と思ったら、
また台風が近づいているのですね。
夜には雨も降っていたようでしたが、
いまは小鳥の声が聞こえます。
花梨はいい木ですね。
花はピンクでかわいらしく、木の姿もよくて。
「歩け歩け花梨」
水木様といっしょに、実は大きくなって色づいていき、
秋にはよい香りを漂わせるのですね。
やっとという感じの花梨の実。
ミカンの木だって、
何年かして実をつけるのですから、
花梨も同じですよね。
消毒はどうなんでしょうね?
消毒は必要ないと思います。
実は、はちみつ漬けにすると、
よく効く咳やノドの薬になりますから、
殺虫剤は使わない方がいいかもしれないですね。
実が虫に食害されそうでしたら、
いまのうちに袋がけするといいそうですが、
でも、紙の袋をかけると、
せっかくの色づきがよく見えないし…
考えどころですね。
多少の虫食いができても、自然栽培がいいかしら?
木も、大人にならないと実はつけないんですよね。
木によって大人になる時期がいろいろで、
桃栗三年、柿八年、というわけですが、
人間よりは、ずっと早いですね~
「歩け歩け花梨」ちゃんは
大人の一歩を踏み出したところですね。