認知症一期一会 http://blog.goo.ne.jp/mizukiosamu/

毎朝8時30分
ケイタイのアラームが鳴ると、私はアリセプト5mgを飲み食卓を離れます。


記憶が消えていく

2007年02月18日 | 水木理のお勧め本
記憶が消えていく―アルツハイマー病患者が自ら語る

二見書房

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「記憶が消えていく」
平成18年5月27日の夜19時から
「いま、認知症の私が 伝えたいこと」
との3時間番組が放映されました。

私はビデオもセットして3時間見ました。
そして
今朝………私は体の調子が変でした………
また
昨夜の大切な番組の中身が
どんな状態で進んで行ったのか覚えていませんでした。

ということで、
私は午前中…………ぼうっとしていました。
何かをしたい………という気持ちが湧いてきせんでした。
そして
夕方………
風呂に入ろうかと思った時に………
「北海道、北竜町」の
元町長さんのことが浮かんできたのです。

私は平成17年10月に、
「記憶が消えていく」二見書房 
という元町長さんの本を読ましていただいていたのです。

町長さんが・・・元町長さんになられて、
認知症と向き合っておられた時、
町の温泉「北竜温泉」に入られた時
町民から声をかけられて・・・と書かれています。

元町長さんは
「この場組み」に奥様とお出になる予定でしたが、
体調が悪く、
奥様だけがお出になられました。
テレビの奥様は、
本の載っているお写真そのままのお姿でした。
ということで今日は
「記憶が消えていく」
という元北竜町長の本を是非読んでいただきたいのです。


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