認知症のパーソンセンタードケア―新しいケアの文化へ筒井書房このアイテムの詳細を見る |
この本には不思議なご縁で、
6月16日に買いました。
どこかで聞いたことがある………と感じましたが、
さて、
それが、
何処で聞いたことがあるなかは分かりませんでした。
でも………手に取ってページをめくっていきますと、
認知症の人の立場にたった
「その人らしさ」を
尊重するケア云々という訳者解説文を読み、
私の体質に合う本だと思いました。
クリスティーンさんの本
「私は私になっていく」のP95に
「その人中心のケア」と
いうことで紹介されていたのです。
クリスティーンさんの本は
何度も読んでいるのですが………記憶に残る
ものは少ないです。
でも………繰り返し読めば
その時には「読んだことがある」と
思いつく箇所もあります。
その
「読んだことがある」ところが、
提唱者………トム・キッドウッド氏のことでした。
記憶の残片が………私を本屋さんにいざない………
その本を手にすることができたというご縁。