みずいろの旅

やさしいおもいのはねをひろげて

はいはい、図解図解

2009-12-08 22:40:10 | 保留
では、図解を始めますぅ。

今、攻撃をしているのが白○チーム→太一君、山口君、リーダー、イノッチ(なぜかひとりV6)
守備をしているのが黒●チーム→長瀬君、松岡君。松岡君がゴールキーパーです。
現在、ボールは太一君が持っています。


       ○太一君

          山口君○

      長瀬君● ○イノッチ


   ○リーダー

      ●松岡君


オフサイドとは、攻撃側の“プレー禁止区域”を定めたルールです。簡潔に言えば、“待ち伏せ禁止”です。
図のリーダーのように相手ゴール前で味方からのパスが来るのをずっと待ち居座っていたら、パスが通った時に目の前にいるのはキーパーの松岡君だけですから点も入りやすくなりますよね。
サッカーではそれを禁止しているわけです。

で、プレー禁止区域(オフサイドポジションと言います)がどこかと申しますと、
1、相手陣内にいる
2、ボールより前にいる
3、相手の後ろから2人目の選手(通常はキーパーが1番後ろにいるわけですから、相手キーパー以外の1番後ろに位置している相手選手。図の場合は長瀬君)より前にいる
この3つの条件を満たしているような位置です。
図の場合、リーダーです。

オフサイドポジションにいるだけでは反則にはなりません。
オフサイドポジションにいる味方にパスをだした瞬間にオフサイドとなります。
だから、パスを受ける選手はオフサイドにならないように常にポジショニングに気を遣って走り出す、飛び出すタイミングを見計らっているわけです。
ただ、このオフサイドの判定が微妙で物議を醸すこともしばしばあります。

図に戻りまして、
今まさに太一君が味方にパスを出そうとしています。
ここでリーダーにパスを出してしまうとオフサイドになってしまいます。なぜならリーダーはオフサイドポジションにいるから。この時にリーダーがシュートを決めてもオフサイドなのでゴールは認められません。

山口君やイノッチにパスを出せばオフサイドにはなりません。

う~、説明するとなると難しいです。感覚で覚えているから。
いろいろと参考にして書いてみましたけど、うまく説明できたのか怪しい(苦笑)

最後にうんちくをひとつ。
なぜこんなルールが誕生したのか。
原始フットボールという、年に一度、町対抗でやる祭りのようなものがあったそうです。町対抗だから数百人、数千人が参加し、手も使ってよかったとか。
これが1点先取で勝負が決まる競技で、点が入ってしまえばもうそこで試合終了になっちゃうわけで・・・。
だから、長時間できるように点が入りづらくした。
という話です。

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2 コメント

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ありがとうございます!!!! (リトルグリーンマン)
2009-12-09 00:55:06
丁寧な解説ありがとうございますっっっ!!!!!!!!!

イノッチが紛れているのはともかく(笑)、図解と説明めちゃめちゃわかりやすいですー!!この私が理解できましたぁ↑↑↑
オフサイド説明されても、「じゃあ長瀬さんがめっちゃ太一さん側にいればゴールしにくいやん!みんな前の方行かなきゃいいやん!」と思ってました(笑)決まったエリアがあるんですねー!
サッカーの試合を見ても、点入ったーと思ったらオフサイドで、「もうオフサイドってなんやねん!(怒)」っていう気分でした(笑)これでW杯も楽しく見れそうです☆

サッカーって年間34試合しかしないんですかっ!!!!????驚きです!!土日しかやらないんですかね??
確かに野球よりはるかに体力使うスポーツだからそんなに試合できないですもんね。

サッカーの知識をどんどん増やしていきたいですね。ラジオの影響からか、海外チームの名前はやたらわかるんですが(笑)、あとのサッカー知識といえば………アルシンドがハゲっていうことくらいですかね(笑)

グランパス頑張れー!(←とりあえず地元を応援。)
ストイコビッチも喜ビッチ~!(←昔CMでありましたよね!?笑)
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お役に立てて何よりです。 (ちぇっくめいと)
2009-12-16 00:38:59
お返事遅れてすみませんorz

土日しかないということはありませんが、確かに昔に比べれば水曜ナイターは減ってきてますね~。
34試合というのはリーグ戦(J1)の話です。他にも大会があるので、年間の公式戦はもうちょいあります。

ストイコビッチがCMに出ていた記憶はありますが・・・喜ビッチは知らない(笑)
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