みずいろの旅

やさしいおもいのはねをひろげて

『コードギアス 反逆のルルーシュ』 STAGE17

2007-02-12 21:02:43 | アニメ
リヴァルは絶対ルルーシュで遊んでる。何あのルルーシュの爽やか笑顔は?

シャーリーは思い出すのか?まあギアスの力は絶対だと思うからそれはないか。でもギアスという力の存在自体が奇跡のようなものだから、同様に奇跡で記憶が戻るというのもありかと。思い出さないにしても、彼女にとっては何か支障が出そう。

C.C.の制服姿。今後もいろんなコスプレするのかな。

扇さん、愛妻弁当ですか。いつまで続くのか新婚ごっこ。

ラクシャータさん、ようこそ。ゼロにとっての念願の駒のひとつ。これで技術力でブリタニアに勝てる。

ゼロが欲しかったもうひとつの駒、藤堂さん捕まってます。銃殺刑で、執行人がスザク。スザクも震えてます。何と2人は武術の師弟関係。今のスザクのバカ身体能力はこの人のおかげですね。
さて、ゼロが助けに来たわけですが。
『ならばその命、私がもらおう!』
怪盗みたいな登場しちゃったね、この子。
『(厳島の)奇跡の責任をとれ』とか『みっともなくあがいて死んでいけ!その名がズタボロになるまで』と言って藤堂さんを説き伏せ、無事勧誘成功。

コーネリア様の命令で特例的に死刑執行人がスザクに変更されたわけですが、これはどういう意味があるのでしょう?単純な名誉ブリタニア人いじめということではないと思う。目の前での活躍を見てるし、自分も助けられたことがあるから、スザクの実力を認めていて、ユフィの騎士にしようという考えがあったりして。そこでスザクのブリタニアへの忠誠心を試すために元同胞を撃たせてみよう、なんてね。
(考えすぎ?)

襲撃されてるのに『書類地獄からは解放かな?』なんて言っちゃうロイドさんは可愛い。また、大事なパスワードを自分の好物にしちゃうところも好き好き!

日本解放戦線の方々強いです。大した駒だね。

ゼロのランスロット対策は万全。見事に読み切って、その指示通りに動ける駒もいる。
藤堂さんとスザクは体育会系。『君はその道を行け』『はい』
敵になるのにさ。

ランスロットのパイロットがスザクだと知ったカレンは動揺するが、すぐさまゼロに振る。
『ゼロ、指示を!』
どうしたらいいかわからない。
だからゼロに聞く。
ゼロを信じてるから。
ゼロが答えを、正しい答えを知っているから。
ゼロがひとこと『殺せ!』と言ってくれたら、相手が知り合いでも殺せる。
『ゼロ。捕まえますか?それとも……』
できたら殺したくない。
そんな気持ちの混じった台詞です。

名誉ブリタニア人に対する差別はまだまだ続いている。(スザクも生徒会では溶け込みつつあるが、学校全体で見たら全然改善されてないみたい)
ユフィは差別を許さず、みんなが平和に暮らせる世界を望んでいる。しかし理想はあれど、みんなを説き伏せるだけのカリスマ性は残念ながら持ち合わせていない。『騎士はスザクにする』というのも含めて、所詮は皇女様のわがままと取られてしまうのかも。
ラクス・クラインのような存在にはなれそうもない?まだわからないけど。

ルルーシュはスザクをナナリーの騎士にしようと考えていた。
あの驚異的な身体能力はナナリーを外敵から守る。
あの誠実さは疑う余地もない。信用できる人間だ。
ナナリーもスザクになついてる。
2つとない駒だ。
そして、スザクの生きる目的=ナナリーとなってくれたら。つまりふたりが恋仲になってもいいということでしょう。
しかし、『スザクのことどう思う?』と問うた時、ナナリーが『好きですわ』とL答えて、ちょっと複雑そうな表情を見せたね。シスコンさん、いらっしゃ~い!
ナナリーはちゃんとフォロー。『もちろん、いちばんはお兄様ですけど』
でも、スザクはナナリーの騎士にはならない。ユフィの騎士になるのだから。

ルルーシュは大事な駒を失った。いや、ずっと前に失っていたと言った方が正しいのか。
しかしながら、いくらチェスが好きだといっても、親友まで駒として見てしまうのは悲しい。
今まで散々自分の邪魔をしてきたあのランスロットのパイロットがスザクだった。
受け止められず、そして壊れた。あの笑いは、こんなによくできたドラマチックな話、こんな運命を自分に課した神への表敬か。それとも、『毒を食らわば皿まで』って感じで、ここまできたらやってやろうじゃないかという決意の表れか。
次回予告にてルルーシュのひとりごと。(次回は総集編ですけど)
『俺は勝つ。敵が誰であろうとも』


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