さて、続きです。
遮光をすると水草が徒長することは前回にも経験しました。
これはグロッソですが、地べたに這っていた葉が少し持ち上がっています。
徒長は気になるほどでは無いのですが、新芽の展開は思わしくありません。
植物は昼間に光を浴びて栄養を溜め込み、夜に成長するので遮光すると過度に徒長します。
あわせて新芽もグングン伸ばします。
なのにグロッソは葉が起き上がるだけで新芽や根が伸びていないのです。
なぜグロッソの成長が良くないのでしょう?
次に、急にコケが出だした原因らしきものがわかりました。
ここは石でソイルと砂場をしきってあったはずです。
ブリクサが繁茂しすぎて見えなかったのですが、石が転がされ砂もソイルもぐちゃぐちゃです。
もちろん犯人はヒドジョウのにょろちゃんです。
ここにコケの原因がありました。
前回ブリクサをトリミングしたときに私は通称おこしと呼ばれる肥料を埋めました。
その影響でたった二ヶ月でまたトリミングが必要なほど成長しました。
ところがそれがいけなかったのです。
にょろがほじくりかえしたので、肥料が表に出てきてしまっていたのです!
前回の大規模全体トリミングの後、にょろはいっとき30cm水槽に隔離していました。
それをまた90cm水槽に戻したのです。
つまり、コケた真の原因はわたしの判断ミスだったのです!
それに気がついたのは遮光前日のブリクサのトリミングの時でした。
ああ、おそかりし…
それとは別の謎があります。
下の写真左のエキノドルスの葉の周辺をご覧下さい。
黒いコケのようなものがこびりついています。
遮光したにもかかわらず消えていないのです。
これで新たな疑惑がわきました。
一般的に黒ヒゲゴケと呼ばれるものには大別して二種類あります。
伸びてくるとフサフサになるものがそのひとつです。
もうひとつはこのエキノについてるような固く小さなものです。
後者は配管などにも付きます。
では、私が好きなブログのアクアリウムでまったりとをご覧下さい。
この記事の写真には二種類の黒ヒゲゴケが写っていて、上から五枚目の写真ですと、
フサフサしたコケと木に点々とへばりつく硬いコケが見えます。
前者はピンセットやはさみで容易に取り除くことが出来ます。
ところが後者は葉や木に食い込むように生えていて、簡単には取れません。
器具についたものは水槽から取り出してブラシでこするのですが、それでもかなりつよく
こすらないとなかなかとれません。
遮光で消えないということはどういうことでしょうか。
藍藻やアオミドロなどの藻類は遮光で見事に消えてなくなります。
光合成をおこなえなくても生き残れるとすれば、植物ではないのでしょうか?
でも、人によっては発生してもいつのまにか消えていたとも聞きます。
単純に水中のリン酸の問題だけではなさそうです。
石にはつかず、エキノの葉の周辺だけにつくのも不思議です。
その他の成長が早い有茎草にもつきません。
??? 頭が混乱してきました ???
とりあえず今はなにもわからないので、どうしようもありません。
ピンチカットをかなりやりましたので、これ以上の変化は与えずに様子をみます。
ああ、こんな水槽でもゼブラオトシンたちは元気です。
水草やコケ(藻類)に悩まされつつも、こうやってお魚たちに癒されると更にいい環境を
作ろうという気持ちがわいてきます。
遮光をすると水草が徒長することは前回にも経験しました。
これはグロッソですが、地べたに這っていた葉が少し持ち上がっています。
徒長は気になるほどでは無いのですが、新芽の展開は思わしくありません。
植物は昼間に光を浴びて栄養を溜め込み、夜に成長するので遮光すると過度に徒長します。
あわせて新芽もグングン伸ばします。
なのにグロッソは葉が起き上がるだけで新芽や根が伸びていないのです。
なぜグロッソの成長が良くないのでしょう?
次に、急にコケが出だした原因らしきものがわかりました。
ここは石でソイルと砂場をしきってあったはずです。
ブリクサが繁茂しすぎて見えなかったのですが、石が転がされ砂もソイルもぐちゃぐちゃです。
もちろん犯人はヒドジョウのにょろちゃんです。
ここにコケの原因がありました。
前回ブリクサをトリミングしたときに私は通称おこしと呼ばれる肥料を埋めました。
その影響でたった二ヶ月でまたトリミングが必要なほど成長しました。
ところがそれがいけなかったのです。
にょろがほじくりかえしたので、肥料が表に出てきてしまっていたのです!
前回の大規模全体トリミングの後、にょろはいっとき30cm水槽に隔離していました。
それをまた90cm水槽に戻したのです。
つまり、コケた真の原因はわたしの判断ミスだったのです!
それに気がついたのは遮光前日のブリクサのトリミングの時でした。
ああ、おそかりし…
それとは別の謎があります。
下の写真左のエキノドルスの葉の周辺をご覧下さい。
黒いコケのようなものがこびりついています。
遮光したにもかかわらず消えていないのです。
これで新たな疑惑がわきました。
一般的に黒ヒゲゴケと呼ばれるものには大別して二種類あります。
伸びてくるとフサフサになるものがそのひとつです。
もうひとつはこのエキノについてるような固く小さなものです。
後者は配管などにも付きます。
では、私が好きなブログのアクアリウムでまったりとをご覧下さい。
この記事の写真には二種類の黒ヒゲゴケが写っていて、上から五枚目の写真ですと、
フサフサしたコケと木に点々とへばりつく硬いコケが見えます。
前者はピンセットやはさみで容易に取り除くことが出来ます。
ところが後者は葉や木に食い込むように生えていて、簡単には取れません。
器具についたものは水槽から取り出してブラシでこするのですが、それでもかなりつよく
こすらないとなかなかとれません。
遮光で消えないということはどういうことでしょうか。
藍藻やアオミドロなどの藻類は遮光で見事に消えてなくなります。
光合成をおこなえなくても生き残れるとすれば、植物ではないのでしょうか?
でも、人によっては発生してもいつのまにか消えていたとも聞きます。
単純に水中のリン酸の問題だけではなさそうです。
石にはつかず、エキノの葉の周辺だけにつくのも不思議です。
その他の成長が早い有茎草にもつきません。
??? 頭が混乱してきました ???
とりあえず今はなにもわからないので、どうしようもありません。
ピンチカットをかなりやりましたので、これ以上の変化は与えずに様子をみます。
ああ、こんな水槽でもゼブラオトシンたちは元気です。
水草やコケ(藻類)に悩まされつつも、こうやってお魚たちに癒されると更にいい環境を
作ろうという気持ちがわいてきます。